幹部会とウインターキャンペーン

仕事が終わる午後20時前後、三々五々各店舗から店長はじめチーフなど幹部が山本の旧店舗に集まってくる。

月に一度の幹部会である。今夜の司会は、山本の辻さん。この一年の感謝の気持ちを込めてのキャンペーンの内容を吟味。どんなゲームをして、どんなプレゼントをご用意するのか。

ゲームはやはり、ただ運を天に任せてしまうのでなく、ご自身の努力と工夫で勝ち取れるものがよいということで、以前にも好評だったダーツになりそうだ。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　

賞品も、ケラスターゼの最高峰クロノロジストのトリートメント（￥８４００）を無料でプレゼント。

ぜひ、この機会にゲットしてくださいね。各種アデノヴァイタルのスパ無料券など盛りだくさん。楽しみになさってください。

 

ほかにもいろいろと話をしましたが、最後はいっしょに夕飯を食べる。昨夜は、マグロの山かけ丼とお味噌汁とコロッケ。そのあとにお茶とお菓子（カステラ・シューアイス）。豪華なものでないが、みんなで食べるとおいしい。スタッフや各店舗のおもしろい話で盛り上がる。

今年一年、みなさまにはお引き立て賜りましてほんとうに感謝感謝です。お店も過剰に乱立し、たいへんな時代ですが、スタッフと手を取り合いがんばってまいります。冬のキャンペーンは、１２月２０日から１月１５日までです。

今年最後の１日勉強会

朝から全店舗、全員集合。

一年生が元気なのがありがたい。オスキーこと福井くんは、ひと月の練習時間、100時間を限界突破の目標に掲げていたが、一歩届かずに91時間に終わっていたので内心、しょげているのではと心配していた。が、全然、心配なくむちゃ元気だった。

午前中は、私の独演会(笑)スタッフの迷惑顔が浮かんだ方も(笑)

震災や世界的金融不安から始まり、あまりよい材料がなかった一年間だった。全店舗でチャリティーカットをおこなわせていただき、合計六十四万円ほどを桃柿育英会に寄付させていただき、スタッフのひとり１人の手で、少しでも遺児の方々に、お力添えできたのは、たいへんうれしいことでした。


午後から、メーカーさんの勉強会があり、話題の炭酸泉の勉強会。

最後はメイクアップチームの研究発表。資生堂サブファ出身の森川さんの講習会に行ってもらったよりこ、おまつ、ささに講師をしていただいた。これがとても素晴らしく、うれしくなった。

デザイン力をサロン全体で引き上げ、サロンに旋風を巻き起こしてほしい。

街の息づかい

お歳暮の手配で、久しぶりに神戸の街へ。

ルミナリエの影響か、平日なのに大丸にはかなりの人が。地下の食品売り場は、一段と人が多い。人をかき分け、目的地に向かったら、そのブランドはすでに撤退したあとだった。
そこから、ジプシーのごとく売り場をさまよい、ひとつの売り場に。

「黒船」以前、一度頂き物で美味し
かった記憶が。かっこよいパッケージがすてきだな。大切だなあ。ホームページを早くなんとかしないと。

中華街も、ガイド本を片手に、方言の混ざった会話が聞こえてくる。

飲茶や揚げ物の香り、恋人たちの会話、家族のかけ声、中華街の店の売り込み。

勉強になったのは、美味しそうなゴマ団子(揚げた甘いアンコのやつ)。中華街の街中では、全店舗、公約があるのか、ひとつ百円なんだけど、入り口近くのお店では、二百円と表示されている。これも需要と供給のバランスか。

その商魂の逞しさに驚きつつ、スタバで、ジャスミン・オレンジフレーバー・ラテを飲みつつ帰りました。

スタバは、最近、紅茶が美味しいよ！

朝日新聞トップ

今朝の朝日新聞の一面を見て、ちょっとびっくり。

 

いつもののどかな朝の日本列島みたいなイメージを一新していた。

 

内田先生が、カットにお越しになっておられたのでお聞きすると、若手の論説委員に切れ者がおられるとのこと。
社説がトップの紙面構成に二度びっくり。コンテンツも素晴らしいと感じました。

民主主義はいかにして生まれ、現在おかれている状況を解説。

グローバル化による借金を前に、立ち尽くす民主主義。私は、朝日新聞関係者でも、何でもないですが、ぜひ、ご一読を。

笑顔の効用

身体が大切だと最近、とみに感じています。

すべてはそこからしか始まらない。

その根底は、口角を上げて笑うことから。笑うとナチュラルキラー細胞が増える。免疫力はおのずと高まるとは以前も書きましたが。

 

NK細胞は、ガン細胞さえ、やっつけることが可能。

笑うふりでもよい。効果は十分にあるそうです。楽しいことでも考えて、口角をまずあげましょう。

彼らの流儀

朝から銀行さんとアポイントをとらせていただいていた。南口のお店へ。

いろいろ話しをしがら、担当の銀行さんの横顔を拝見するに、びっちりごく短く刈り上げてある襟元や、磨いてある靴の光沢、強い加齢臭、職業の表すオーラについて考える。

昼から、二十年以上(最近多いな)担当させていただいていますHさまが神戸からお越しになられた。お医者さまとご結婚、お嬢さんもお二人が大学にいかれるほど。本当にお幸せな方である。独身の時代を存じ上げているので時間の経過をいやというほど感じてしまいます。テニスをがんばっておられ、健康的。幸せオーラがあふれています。見習いたい。

昼過ぎから広告代理店の方々と打ち合わせ。個性派のお二人。営業畑、デザイナーの組み合わせ。口調、雰囲気、すべてが、彼らの流儀。早くＨＰをリニューアルしたい。

夕方、友人の病院で点滴を。胃腸の調子が悪く、体力が戻らないのでスペシャルなやつを2時間かけて打ってくださった。その間に、救急車が何度かやってきて、急患を診ておられた。「後ろに転倒、側頭部強打意識なし。ＣＴに急いで」とか聞こえるとすごい。ここにも現場のプロとしての誇りと、仕事の流儀がある。命を預かるプロの仕事。

こだわりなら少なからず、我々にもある。

小さなこだわりや、それぞれの流儀の集大成で物事は成り立ち、我々は毎日ご飯が食べるのだなとあらためて思うのだ。

 

沢木 耕太郎  新潮文庫　￥540 <script type="text/javascript"></script>  

なつかしい顔

日本流行豪語大賞が決まった。

候補に挙がったのは３．１１や、絆など震災関連の言葉が多いなか見事に対象を獲得したのは・・

「なでしごジャパン」であった。明るい話題の少ないこの一年。日本中に元気を与えてくれた女性たち。

あの感動のゴールを、また思い出しました。

 

芦屋のお店にご新規のお客様がお見えになられたのです。

私は担当ではなかったので担当者の佐竹のカウンセリングを聴くともなく聞いていた。

その会話の佐竹中に「アンテナ」「アンタン」「アンタンシュールヴォーグ」などといった言葉が聞こえた。と同時にその特徴ある声や話し方が、記憶の扉をノックした。

南口で担当させていただいていた時代があるお客様だ。シャンプーの間にご挨拶。爽やかな印象は変わらない。

結婚され、お子さんを授かり、何度か引っ越しをなさり、芦屋のお店の近くに越して来られたのだ。

お帰りになられた後に、お子さんを迎えに行かれる際に、再度ばったりと道で出会いました。

不思議なご縁。流行語ではないが絆的な。とにもかくにも何年もの期間を経て、またご来店いただいたありがたさを感じて、朝からとても嬉しく、元気になりました。

お客様のお気持ちのありがたさに、感謝、感謝の朝でした。