「〓〓テレビ?」と私。また、広告の話しかなと。
受話器から自己紹介の後、「〓ー〓〓〓」という番組をご存知ですか?
午前中、月曜日から金曜日までやっている情報番組だ。「知っています。よく拝見してますよ」
という運びから、今朝、打ち合わせに行ってきました。若いADの方で、元気に話を聞いていただきました。降って湧いたような。また、わかりませんが。
また、決定いたしましたら、ご報告いたします。
昨年度のサロンや自らを振り返って、一番、感謝すべきはスタッフに対してだなあと,実感するお正月を越して、山本のお店に夜、大集合。
年末を越すと、一年生が急に大人にみえてくる。不思議です。
各店舗の締めくくり報告。各部門、頑張った子たちの発表。濱田くんがスタイリストに昇格した。おめでとう!よかったね。これからが本当の勝負だね。
本当に頑張ってくれたので、今年の社員旅行は、初ヨーロッパでローマに行ってきます。ユーロ安だからできた。フィンランド・ヘルシンキ経由、実質現地、2日半。弾丸も、弾丸。弾丸トラベルの添乗員として、私の任務は重い。
歴史、意義をぜひ頭に叩き込み、一生の思い出に残る旅行にしてほしいと切に願っています。
最後、テイクアウトのお寿司を食べて、三本締め。
みんな、今年も頑張っていこうね!
ランスイ園の社長と三日に電話で打ち合わせ。
「三田のサロン、お正月のお花どないすんのん?」
「郵送してもらえばありがたいけれど」
「花が痛むなあ~」
「じゃあ、誰か取りにやらすわ」
というやり取りの後、メールを。
結局、田内店長が早朝、南口に寄って、クルマに載せて持ってきてくれることになりました。田内店長ありがとう!
午前に、芦屋に届いたお花が素晴らしい。菊をサンドした扇のたたずまい。迫力あり。
これは、われわれ素人ではでない発想だろう。
林社長、いつもありがとうございます!
親戚のお家で、お茶を煎れていただく。
身体が温まります。心からやすらぎます。
どこのお茶だろうかとお聞きすると、宮崎の山奥、五ヶ瀬は、坂本園という茶葉。通販で取り寄せたのだそうです。
http://teafarm-sakamoto.com/
後味にすっきりしたアミノ酸の旨みが追いかけてきます。
前に福岡県八女茶の美味しさにも驚きましたが、TTPで世界的市場でも十分戦える気がします。グローバル化がどうしたという感じ。もちろん、たいへんな業界も出るでしょうが・・。
ミカンの底知れぬ甘さや、落花生の驚く熟成度の深さ。創意工夫の国民性。
日本という国の底力と日本人の負けじ魂が再度、試される時がやってきた気がするのです。
みなさま
再びになりますが、2012も本当によろしくお願い申し上げます。自分の中では、つぎのステップに向けての再始動と位置付けて頑張ってまいりたいと思います。
正月には、手の届くところに食べ物があり、だらだらと脈絡なく過ぎ出すとほんとうによくないですね。
二日には初売りが始まる世の中なので、買わないでもいいのに、正月だからとおせちの具材を買いためてしまうのがよくない。
スケジュールを決めて、きっちりと管理しないともったいない。おコタに入りTVをつけて、ミカンでも食べ出したら黄色信号。際限なく笑い、時間は経過、書かねばならない年賀状の残りを頭から追い出して、「明日があるさ~♪」の坂本九さんお歌声が響きだす。ミカンと時間に制限をして次に動き出さないと。これって人生そのものですよね・・。
昨年、学んだ一番大きなことは、「身体は、できるだけ切った貼ったはしないこと」ということである。薬も、人工加工食材も身体にはよくない。あらためて痛感しています。
私事で恐縮ですが、昨年、2月と4月に長年悩んでいた(体力を奪うだけになりしないかと)母親の膝の人工関節手術を敢行した。セラミックの関節技術の進歩(父親の時には金属の股関節器具だった。お骨拾いで死ぬほど重かった。身体も傾くほどの重量でした)にかけたのです。
今年の正月に自宅で介護して感じることは、本人は元気にはなったが、以前とかわらず、足は動かないという事実であります。お世話にになりました医療関係者の方々には、ほんとうに、本当に申し訳ないのですが、膝は矯正され真っすぐになったが、自らリハビリする気力がなく、まわりの筋肉が戻らないということだと。トイレに母を立たせるのだけで、我々素人には至難の業。介護の方々のご苦労を思うと、頭が下がるどころではなりません。
私自身、簡単に考えて敢行した半月板、内視鏡の手術。リハビリがうまくいかず、膝下は冷えてうまく機能していない。歩くことはなんとかできるようになったが、すぐに疲れて座りたくなる。
風呂でほぐし、スクワットなどの柔軟から入り、足を戻そうと固く決意した次第です。
三宅先生には、頭が上がらないです。今年もお世話になります。先生、よろしくお願いいたします。
大晦日は、ありえないことがふたつ。
10数年前に担当させていただいておりましたA木さんという方から、突然の電話がありカットをさせていただきました。ご結婚されてから長くアメリカをはじめドイツに海外赴任を続けられていまは横浜に。今回、お婆さまに会いに西宮へ。思い出してカットになんて。すごくパワーのある方。へこんでいる私を見て、驚かれ、元気をたくさんいただきました。15年前当時は、私の方がパワフルだったものなぁ。ほんとですよ。
午後からは、インドのバンガルールへ奥さまと二人、やはり海外赴任されていますT森さまが、帰国され、ご来店にいただきました。ますます、スリムになられて真っ黒に日焼けされて、見た目はまるでインドの方。
インドに遊びに行きたいと申しましたら、バンガルールには野良牛と砂ぼこりしかないと。いくならば、ダージリンからブータンがぜひ、おすすめだとのこと。
写真を拝見して、その空の色と透明感に圧倒されましたよ。ダージリンの茶畑、一番標高を高いところ走る鉄道と蒸気機関車。まさに世界の車窓からの世界。
ブータンのお祭りの様子や、うつくしい民族衣装。どう見ても日本人に見えるその風貌の奥からにじみ出る瞳の輝きや心根の優しさ。若き国王の演説に感動した直後だけに、その親近感と憧れはますます大きくなったのです。
国が決めた旅行会社を通して、ガイドを付けていかねばならないルールのために非情に高額なる旅行だそうで、私に可能かどうか分かりませんが、訪れてみたい土地の一つになりました。
T森さんからのお土産で、私がカレーを作ることをブログで知り、BROWN TREEというメーカーの香辛料(ガラムマサラ、クミンシード、ブラックペッパー、ナツメグ、チリ、ウコンなど)を賜りました。強烈なその香りで、クラっと私などはくるほどに鮮烈。病院に入院中の治療食でさえもカレーが出てくる国インドの生命力の源を、感じさせてていただいた最終日でした。T森様、いつかブータンいかせていただきますよ。
みなさま
天変地異から始まった2011年。
昨年は様々なことを一度に抱え込みすぎました。長引く経済の閉塞感、サロンのいち経営者として本当に辛い一年間でした。それどころではない方が、東日本にはあふれておられるというのに、申し訳ありません。
私事ですが、母親の両膝の人工関節手術(2月と4月に)介護施設の移動、自分の右膝半月板手術。その後、精神的にも胃腸を壊して現在も引きずっております。
人生全体や自らの仕事全般を考えましたし、どう閉じていくのか、いかに伝えて、繋いでいくのかに思いをはせたのです。
そんななか、スタッフが本当に頑張って支えてくれました。各店舗の店長を中心に、自ら話し合い、目標を立てて、会社を動かしてくれました。感謝感激です。スタッフが企画運営しておこなわれました、震災支援のためのボランティア、チャリテイィカット(¥1000)では、のべ643人の子供たちのカットをさせていただき、赤十字、桃栗育英会に寄付させていただきました。ご賛同いただいたお母様方、ほんとうにありがとうございました。
今年の目標として、スタッフをより高い位置に引き上げ、技術、接客、人間力アップに全力で取り組んで参りたいと思います。私自身、健康を取り戻し、よりパワーアップして再生したいと。
年初1月5日より、みなさまの美のお手伝い、お役にたてるサロン作りに邁進していきます。
何卒、かわらぬご愛顧、お引き立てを賜りますようよろしくお願いいたします。
光安清登 拝