最近の各通貨インデックス動きを観察すると、総じて、USDとJPYを除く主要通貨はプラス領域の右肩上がり、それに反してUSDとJPYはマイナス域にある。特にUSDは、トランプ政権成立来100を割って7月末には92.72まで落ち込んだ。一方。日本円はこの間上昇傾向にあって、7月末には90.72まで上昇、両通貨インデックスはそろそろ均衡点にあるといってよい。画像は主要通貨7月末のインデックス
先月27日からは、水星の逆行が始まっておりその間相場は荒れるといわれているが、そろそろ落ち着いてほしいものだ。
(追記)7/22のブログで、計算では均衡点は109.87辺りとしたが、8/4には109.83まで下げた後、雇用統計発表後反撥して週末を迎えた。