本日夜(2023.04.20)午後8時過ぎのGBPAUDの5分足チャートです。及川氏が採用されているテクニカル指標と筆者開発の最適通貨ペア選択用インジケータ2個を表示させています。通貨の強弱関係はもう2時間以上も前からGBPが大きく下げていることが分かります。
及川式でいえば、上限が上位4時間軸移動平均線でレジストラインとなっていることが明白でしたので、この移動平均線に接するか、少し突破した段階で売り参入できれば理想的でした。残念ながら筆者がチャートを開いたのは、最初の大下げが終了する間近で、ここでの参入は遅きに失します。大きなトレンド発生とみられるので、第2段のトレンドを期待して待機することとしました。
第1段の下げトレンドが終了した後、5本の小さな陽線が続きました。5本目の陽線の上10ピップス程度には数本の移動平均線が接近しています。1対2のリスクリワードに最適のガチ鉄板場面と判断し、2ロット成行きにて売り参入しました。結果は、いつもの及川氏の実況トレードどおりにやすやすと利確することができました。実を言えばちょっとチキンとなり、15ピップス強で両ロットを切ってしまっていました。日頃は、スキャルピングをしていないので、及川式を学ぶ身としてはまあこんなものかと一息入れたところです。
二つの通貨選択インジを使ってみての感想は、画面左上のHeatMapModokiには30分前から現在に至る通貨の強弱関係と、同じく15前からのものの2個を表示させています。サブチャートのDailyOPSはパラメータを変えて、午後2時からを始期としました。日本のマーケットが締まる直前あたりから市場が活発化しますので、この方が変化率が見やすくなります。
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