アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

原口は悪くない(と思います)

2009年10月12日 | サッカー観戦
昨日は出張だったため、天皇杯も毎日王冠も見られなかった妻です。

犬飼(敬称略)もお望みどおりジャイアントキリングが見られて、満足でしょうよ。
おまけに決まっていたはずのフィンケ続投にも暗雲が立ち込めている模様(スポーツ紙の情報なので不確かですが)。
フィンケを嫌っている犬飼(敬称略)におかれましては、「ラッキー♪」てなもんですよね!?

…なんていくら言っても、八つ当たりなのはわかっているんです。
犬飼さんは悪くありません。悪いのは浦和の選手たちです。
天皇杯ダイジェストでしか見てないのですが、1点目は山岸の飛び出しがいかにも中途半端。なんなんですかね、アレ。
そして、2点目は梅崎の相手へのナイスアシストですよ。
GKのミスと、相手へのパスだなんて、まるで、鹿島の名古屋戦を見ているかのようでした。

とりあえず、2点目のシーンが、YouTubeに上がっていたので、見てみました。
うーん。スポーツ紙では「原口の緩慢なプレーが悪い」みたいに書かれていましたけど、原口、前線からあそこまで必死に戻っていますからねー。あれは仕方ないんじゃないでしょうか。
私はどっちかというと啓太の守備のヘボさに目を奪われましたよ。パスコース切っているんだか、なんだか良く分からない中途半端な位置にいたようにみえる。

それにしても昨日の試合をみて、「パスサッカーの方向性が間違っている→フィンケ解任」ということにはならないと思うんだけど。昨日の敗因は単純に選手のミスでしょ。
私は断然、フィンケ続投容認派です。誰か「来季以降もフィンケを続投させよう」って署名活動でもしてくれないかな~。

(ダンナより)
時間をかけてもらうっていうんでフィンケに任せたのに、来年やらせるかどうか分からないってどういうことだろう。
J2落ちの危機があるならとにかく、今はそんな状況でもないし。
インフルエンザみたいに、タミフルとかリレンザとか、特効薬はないですよ。

だいたいジャイアントキリングなんて、どこがくらってもおかしくないから、ジャイアントキリングなんでしょうよ。
相手をほめるべきことです。
(もちろん、負けたサポにはそれは無理だけど)

それにしても、浦和サポは、恐ろしい。
あんな2回戦、松本でやっても、15,000人近く入るのか。
そうやって、アウェーのスタジアムでホームのように振舞うから、相手のチームの選手だって、余計にやる気になっちゃうんだよね。

時によっては、相手のチームにも力を与えてしまうのです…。
こういう状況は、ジャイアントキリングが起こりやすそうな気がしませんか!?
現場を見たわけではないですけど、アウェーではアウェーの振る舞いをしよう。

それと、報道によると、居座ったメンバーが、浦和は強くないといけないんだー、と言ったとか。
リーグ戦も、天皇杯も、ナビスコも、ACLも、たった1チームだけしか優勝できないんです。
いつもいつも、自分のチームが優勝できるわけではないですよ。
古くからの浦和サポも、こんな風に感じているんだろうか。
1試合、1試合、勝てばうれしい、負ければくやしい、それがサポです。
優勝できなくちゃだめというのでは、幸せなサポにはなれないかもしれませんね。

いろいろな意味で、
「人(ひと)のふり見て我がふり直せ」
です。

原口は、ホントにかわいそう。
ピッチの2/3くらい全力疾走してるのに、あっさり抜かれたみたいなこと書かれると、がっくり来るよね。

そして、梅崎、まるで昔の野沢だな…。
しばらく守備面で期待するのは、あきらめた方がいいよ。
彼には彼の良いところがあるんだし…。

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