アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

ヤマザキナビスコカップ(浦和×磐田:想像編)

2010年04月01日 | サッカー観戦
昨日は、ヤマザキナビスコカップ(スポンサーさんのためにフルネーム表記です)がありましたね。
ここのところ、鹿島は予選リーグに出ていなかったので、気にしていなかったのですが、すごい方式で行われてるんですね。


ACLに出ている4チームを除いて、14チームを2つのグループに分ける。
それぞれのグループで、1回戦総当りで各グループ2位までがトーナメントに行く。
決勝トーナメントの1回戦は、ACLの出場クラブ同士を当てる。


予選リーグのグループ7チームのうち2チームしか決勝トーナメントに出られないって、すごく狭き門ですね。
これは、J1残留を目指すクラブが本気でタイトルを取りに行ける大会ではないですよ。

だから、新戦力のテストと称して、メンバーを落として戦ったクラブが多かったのか。
スポンサーさんには悪いけど、このタイトルを本気で取りに行けるクラブはあまりないかもしれません。

予選リーグがホーム&アウェーじゃないのも、微妙だし…。
それに、なんで決勝トーナメントはACL組同士で当てるんだろう。

決勝トーナメントの表も公式サイトに出ているんですが、左側がホーム扱いだそうです。
なんで、Aグループ、Bグループともに、2位のクラブがホーム???
良くわからないけど、トーナメント方式でホーム&アウェーの場合、普通そうなんでしたっけ?
細かいところまで、気になってしまいます。

ついでに実は3位のクラブにも、賞金が2,000万円も頂けていたんですね。
決勝トーナメントで1回勝ち上がればいいのか…。
お金は欲しいし、戦力はないしで、ホントに難しい大会かもしれません。

そんな中、昨日、浦和×磐田のゲームが行われました。
このゲームはCSでも中継してくれなかったので、終了後のコメントからだけ推測してみます。

磐田は、たぶん、ベストメンバーでした。
対する浦和の方は、下記のメンバーがいつもと替わってました。

GK: 加藤
DF: 高橋(しゅ)、マシューくん、堤
MF: 原口
FW: 高崎

かなりの人数です。
終了後のフィンケのコメントには、

「私たちは、4人5人の選手を入れ替えて、彼らにしてみれば本当ならば『自分たちも主力級の選手である』ということをアピールする場を、今日得ることができていたわけですが、残念ながら、このような選手の入れ替えが前半でのあのよう なプレーにつながってしまいました」

とありました。

でも、こんなに一度にメンバーを替えて、ベストメンバーの磐田とやったら、そりゃあ難しいゲームになるでしょう。
磐田は、リーグ戦で結果は出ていませんが、かなりのメンバーが揃ってますからね。
この中で主力級の力を示せとは、フィンケさん、厳しすぎませんか!

選手たちのコメントも、かなりひどいです。
代表的なコメントは、柏木のものでしょうか。

「(前半は)何をしたらいいのかわからなかった」

うーん。これは、かなりひどいんじゃないでしょうか。
ポンテが出ていないんだから、ゲームを作るのは、柏木なんだと思います。

前から書いていますが、今の浦和の問題は、ピッチの上にリーダーがいない、という一言に尽きると思います。
かなり深刻な状況なんじゃないのかな…。

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