いやー、まいりました。
予想記事にも書いた通り、ザッケロは先発をいつものメンバーに戻すと予想していました。
ザッケロ、何だかすごいですね。
替えて来るとしても、J2でプレーしていてパフォーマンスが落ちている今野を、森重に替えるくらいだと思っていたんですけれど…。
前の記事にも書きましたが、日本代表に足りなかったものの一つは、競争意識です。
これまで、固定したメンバーで戦って来ましたが、今回の遠征で、2連戦にフル出場したのは、吉田と本田だけでした。
次に日本代表の招集がいつになるのか分かりませんが、海外でプレーしている選手を呼べるのは、3月になります。
先発をいじるだけではなく、ミーティングでも何かを言っているのだと思いますが、選手たちの動きが見違えるようでした。
まあ、川島のように空回りしてしまった選手もいましたけれど…。
そもそも、川島よりも西川の方がGKとしての資質は上と評価される方もいるくらいです。
その西川が先発して、オランダと引き分けたんですから、気合いが乗り過ぎても仕方ないとも思います。
同じことは、柿谷にも言えますね。
オランダ戦では、大迫が大活躍して、一方、柿谷はGKとの1対1を外しました。
今日のゲームでは、これまでと動きが違いましたし、大迫と同じ1ゴール、1アシストという結果を残しました。
これで、次に日本代表が集まる時には、大迫と柿谷が呼ばれることになりますね。
もともと、背が高いだけのハーフナーや不調の前田に負ける選手たちではありませんでしたけれど…。
山口の先発にも、驚きました。
本人にとっても、自信になったでしょう。
そして、後から、ガチャピンを入れるのも、効果的に思えます。
ただし、練習試合で交替枠が多いから、この選手起用が出来ますが、3人しか交替出来ない状況で、最初から交替枠を1つ想定してゲームに入る訳にもいきません。
難しいところですね。
両SBは、疲労も考慮しての起用でしょうか。
酒井(ご)は、自信を持ってプレー出来るようになりましたね。
競争相手が、長友ですから、それなりの覚悟で臨んでいたんでしょう。
酒井(ひ)のクロスは、ドンピシャで柿谷に合いました。
あのシーンは、篤人くんだけではなく、大迫にも、危機感を持たせたと思います。
普段、Jリーグのゲームを見ない人たちは、背の高い大迫がヘディングを弱点にしていることを知りませんよね…。
皆さんは、あれを大迫だったら決められたかどうか、不安になりませんでしたか!?
清武は、2ゲームとも、先発起用だったんですが…。
そして、使われなかったのは、権田、伊野波、高橋、乾です。
権田はともかく、いつになく、入れ替えが行われた選手起用の中で、使ってもらえなかった選手たちは、危機感を持ったでしょうね。
それにしても、ザッケロは何かを持っているんでしょうか。
就任してから、最大のピンチだったと思いますが、ここで思い切った選手起用をして、あっさりと結果を出しました。
これで、マスコミは、ザッケロを持ち上げるんでしょうね…。
ただ、一歩間違えれば、惨敗した可能性もあります。
この遠征では、2ゲームともに、最初の失点がミスからでした。
格上を相手にこれをしてしまうと、気持ちで負けて、そこからズルズルと惨敗してしまうことが多いです。
今回は選手間の競争意識が高く、ゲーム自体の結果にもこだわる必要がなかったので、その影響が少なくて済んだのではないでしょうか。
篤人くんのミス、川島のポカ、この2つは、猛省しなければなりません。
そして、今日のゲームのセットプレーから失点ですが、あそこは、大迫と長谷部、どちらがついていたんでしょうか。
あえて、大迫に苦言を書きますが、あそこはきちんとついていなければなりません。
まあ、別の選手について行ったので、実際にどのような決まりになっていたのかは分かりませんけれど。
背の高いFWなんですから、セットプレーの守備は大切です。
まだまだ、やることはありますね。
大迫は、いつ、成田に着くんでしょうか?
一夜明けて、向こうの午後の便に乗れば、木曜の午前には、こちらに着くでしょう。
それなら、土曜のゲームには、出られますよね!?
トニーニョ・セレーゾですから、行けるところまで使って来ると思います。
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予想記事にも書いた通り、ザッケロは先発をいつものメンバーに戻すと予想していました。
ザッケロ、何だかすごいですね。
替えて来るとしても、J2でプレーしていてパフォーマンスが落ちている今野を、森重に替えるくらいだと思っていたんですけれど…。
前の記事にも書きましたが、日本代表に足りなかったものの一つは、競争意識です。
これまで、固定したメンバーで戦って来ましたが、今回の遠征で、2連戦にフル出場したのは、吉田と本田だけでした。
次に日本代表の招集がいつになるのか分かりませんが、海外でプレーしている選手を呼べるのは、3月になります。
先発をいじるだけではなく、ミーティングでも何かを言っているのだと思いますが、選手たちの動きが見違えるようでした。
まあ、川島のように空回りしてしまった選手もいましたけれど…。
そもそも、川島よりも西川の方がGKとしての資質は上と評価される方もいるくらいです。
その西川が先発して、オランダと引き分けたんですから、気合いが乗り過ぎても仕方ないとも思います。
同じことは、柿谷にも言えますね。
オランダ戦では、大迫が大活躍して、一方、柿谷はGKとの1対1を外しました。
今日のゲームでは、これまでと動きが違いましたし、大迫と同じ1ゴール、1アシストという結果を残しました。
これで、次に日本代表が集まる時には、大迫と柿谷が呼ばれることになりますね。
もともと、背が高いだけのハーフナーや不調の前田に負ける選手たちではありませんでしたけれど…。
山口の先発にも、驚きました。
本人にとっても、自信になったでしょう。
そして、後から、ガチャピンを入れるのも、効果的に思えます。
ただし、練習試合で交替枠が多いから、この選手起用が出来ますが、3人しか交替出来ない状況で、最初から交替枠を1つ想定してゲームに入る訳にもいきません。
難しいところですね。
両SBは、疲労も考慮しての起用でしょうか。
酒井(ご)は、自信を持ってプレー出来るようになりましたね。
競争相手が、長友ですから、それなりの覚悟で臨んでいたんでしょう。
酒井(ひ)のクロスは、ドンピシャで柿谷に合いました。
あのシーンは、篤人くんだけではなく、大迫にも、危機感を持たせたと思います。
普段、Jリーグのゲームを見ない人たちは、背の高い大迫がヘディングを弱点にしていることを知りませんよね…。
皆さんは、あれを大迫だったら決められたかどうか、不安になりませんでしたか!?
清武は、2ゲームとも、先発起用だったんですが…。
そして、使われなかったのは、権田、伊野波、高橋、乾です。
権田はともかく、いつになく、入れ替えが行われた選手起用の中で、使ってもらえなかった選手たちは、危機感を持ったでしょうね。
それにしても、ザッケロは何かを持っているんでしょうか。
就任してから、最大のピンチだったと思いますが、ここで思い切った選手起用をして、あっさりと結果を出しました。
これで、マスコミは、ザッケロを持ち上げるんでしょうね…。
ただ、一歩間違えれば、惨敗した可能性もあります。
この遠征では、2ゲームともに、最初の失点がミスからでした。
格上を相手にこれをしてしまうと、気持ちで負けて、そこからズルズルと惨敗してしまうことが多いです。
今回は選手間の競争意識が高く、ゲーム自体の結果にもこだわる必要がなかったので、その影響が少なくて済んだのではないでしょうか。
篤人くんのミス、川島のポカ、この2つは、猛省しなければなりません。
そして、今日のゲームのセットプレーから失点ですが、あそこは、大迫と長谷部、どちらがついていたんでしょうか。
あえて、大迫に苦言を書きますが、あそこはきちんとついていなければなりません。
まあ、別の選手について行ったので、実際にどのような決まりになっていたのかは分かりませんけれど。
背の高いFWなんですから、セットプレーの守備は大切です。
まだまだ、やることはありますね。
大迫は、いつ、成田に着くんでしょうか?
一夜明けて、向こうの午後の便に乗れば、木曜の午前には、こちらに着くでしょう。
それなら、土曜のゲームには、出られますよね!?
トニーニョ・セレーゾですから、行けるところまで使って来ると思います。
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