アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】人事

2014年12月02日 | サッカー観戦
Jリーグでは、監督、コーチ、選手の人事に関する報道が続いています。
そんな中で、降格が決まってしまったセレッソに関して、スポニチで連載が始まりました。
一回目の記事を読むと、岡野社長がフォルランを連れて来たことが原因の一つだとされています。

今から思えば、攻撃陣が豊富なセレッソに、大物FWの補強が必要かと言われれば難しいところですが、興行としては大成功でしょう。
実際、目玉の選手になりましたし、お客さんはたくさん入りました。
他のクラブもフォルランのおかげで、うるおいました。

序盤は調子が良かったですよね。
鹿島もやられました。

問題は、ブラジルワールドカップ前後からですかね。
柿谷が移籍してしまって、フォルランのコンディションが上がらず。
そんな中、南アフリカワールドカップのドイツ代表だったカカウを獲得しました。

そう言えば、守備の外国籍選手がいましたよね!?
今、調べたら、ゴイコ・カチャルという選手でした。
この選手は期限付き移籍だったようで、戻ってしまったんですね。
この移籍と山口のケガが、痛かったのかもしれません。

監督交替が続いたのも、響きました。
これも、今から思えば、ポポヴィッチのままで良かったような…。
お客さんが入るようになって大物FWも補強して、優勝争いをするはずが低迷したからというのが解任の理由なんでしょうけれど…。
辛抱が足りなかったですね。

まあ、こうして考えると、自由に使えるお金がたくさん有ったんでしょう。
選手を呼ぶのにもお金が要りますし、監督を解任するのにも余計なお金が発生します。
お金の使い方を間違ってしまったのかもしれません。

クラブの目指すサッカー、監督の目指すサッカーに、戦力が合わなければ効果は上がりません。
フロントの責任は大きいですね。

セレッソは、選手たちのフロントに対する不信が募れば、残ってくれないかもしれません。
J1に昇格出来なかった磐田は、名波を中心とした体制を強化するでしょうが、J2で2年目ともなると、人件費を減らさざるを得ないでしょう。
どちらも、他のクラブが欲しくなるような人材が揃っています。
どれくらいの選手が残ってくれるんでしょうか。

鹿島関係では、新人の発表以外には、そのセレッソの丸橋にオファーを出しているという報道くらいでしょうか。
丸橋が入って西も移籍しなければ、前野が出てしまうのかもしれません。
申し訳ないのですが、そもそも、山本がこんなにやれるとは全く想像していませんでした。
加入する前の時点で考えても、丸橋の方がやれそうに思えます。
もし、前野が出ることになっても、移籍先で大活躍する可能性は十分ありますよね。

最終節の前でも、次の契約のことを考えなければならないんですから、プロの世界は、スタッフも選手も大変です。
でも、それがプロの世界でもあります。

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