まあ、このまま行けば、遅かれ早かれそういうことになるだろうとは思っていました。
ACLで敗退したことで、このタイミングもあり得ると考えましたが、クラブ側の石井に対するこれまでの姿勢がノラリクラリしていましたので、また続投だろうと考えていましたが、そういう意味では裏切られました。
選手にも説明し易いタイミングですし、これで良かったのではないでしょうか。
週末のゲームが終われば、Aマッチデーの期間に入り、J1の再開は6/17になります。
カレンダーだけを見ても、新しい体制で準備をする期間が取れるタイミングです。
それと、今季から、J1の成績が今まで以上に大切になることも大きく影響しているのでしょう。
J1で、かろうじて上の方につけていますが、今のチーム状況では浮上は難しいです。
スポニチにも書かれている通り、ここのところの連敗(ACLは敗退していますから、ホームで勝っても負けに等しいです)は、石井の責任によるところも大きいと思います。
もう少し、選手をうまくやり繰りしなければダメだったと思います。
神戸戦の記事にも書きましたが、目先の勝利にこだわって保身に走っているように取られかねない選手起用が続いていました。
この記事では、鈴木GMのコメントを引用していますが、すでにこの時点では、ACLで敗退したら解任するというのが、既定路線だったようにも思えます。
このブログでは、昨季の辞任騒動の時に、これで石井が結果を残したら謝罪すると書きました。
結果的に、優勝が決まった時には、謝罪をすることになりました。
そして、その後のクラブワールドカップでの躍進で、続投ありきのような空気が広がりました。
やっぱり、今季に向けて、ある程度、大型補強の話が進んだ時点で、実績のある監督も連れて来なければいけなかったのでしょう。
これだけ主力級の補強を行えば、チームを一から作り直すくらいのことをしなければなりません。
それなのに、シーズン前にはゲームしかせずに、これまでのやり方に新しい選手を当てはめることしか出来ませんでした。
交替のタイミングは良いとは言え、現時点だと内部昇格をさせるしかありません。
大岩にどれくらいの力があるのかは分かりませんが、実績はありませんし、楽観視は出来ないでしょう。
今季、続投させなければ、石井の経歴にだって傷がつかずに、他のクラブからのオファーもあったはずです。
すべては、未然に防げたことのような気がしてなりません。
それにしても、監督というのは、大変な仕事ですね。
選手を入れ替えることは出来ませんから、成績が悪ければ、監督を替えるしかありません。
つくづく、そう思います。
石井さん、お疲れ様でした。
私は、現役の頃から、石井さんのファンですよ。
ここは日本ですが、ヨーロッパや南米で、鹿島のような立場のクラブが今の状況になったら、解任騒動が起こって当然です。
この解任で、フロントが、鹿島はビッグクラブを目指して行くんだという方向を示したような気がします。
今回の騒動については、まだまだ書き足りませんが、まずはこれくらいにしておきます。
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ACLで敗退したことで、このタイミングもあり得ると考えましたが、クラブ側の石井に対するこれまでの姿勢がノラリクラリしていましたので、また続投だろうと考えていましたが、そういう意味では裏切られました。
選手にも説明し易いタイミングですし、これで良かったのではないでしょうか。
週末のゲームが終われば、Aマッチデーの期間に入り、J1の再開は6/17になります。
カレンダーだけを見ても、新しい体制で準備をする期間が取れるタイミングです。
それと、今季から、J1の成績が今まで以上に大切になることも大きく影響しているのでしょう。
J1で、かろうじて上の方につけていますが、今のチーム状況では浮上は難しいです。
スポニチにも書かれている通り、ここのところの連敗(ACLは敗退していますから、ホームで勝っても負けに等しいです)は、石井の責任によるところも大きいと思います。
もう少し、選手をうまくやり繰りしなければダメだったと思います。
神戸戦の記事にも書きましたが、目先の勝利にこだわって保身に走っているように取られかねない選手起用が続いていました。
この記事では、鈴木GMのコメントを引用していますが、すでにこの時点では、ACLで敗退したら解任するというのが、既定路線だったようにも思えます。
このブログでは、昨季の辞任騒動の時に、これで石井が結果を残したら謝罪すると書きました。
結果的に、優勝が決まった時には、謝罪をすることになりました。
そして、その後のクラブワールドカップでの躍進で、続投ありきのような空気が広がりました。
やっぱり、今季に向けて、ある程度、大型補強の話が進んだ時点で、実績のある監督も連れて来なければいけなかったのでしょう。
これだけ主力級の補強を行えば、チームを一から作り直すくらいのことをしなければなりません。
それなのに、シーズン前にはゲームしかせずに、これまでのやり方に新しい選手を当てはめることしか出来ませんでした。
交替のタイミングは良いとは言え、現時点だと内部昇格をさせるしかありません。
大岩にどれくらいの力があるのかは分かりませんが、実績はありませんし、楽観視は出来ないでしょう。
今季、続投させなければ、石井の経歴にだって傷がつかずに、他のクラブからのオファーもあったはずです。
すべては、未然に防げたことのような気がしてなりません。
それにしても、監督というのは、大変な仕事ですね。
選手を入れ替えることは出来ませんから、成績が悪ければ、監督を替えるしかありません。
つくづく、そう思います。
石井さん、お疲れ様でした。
私は、現役の頃から、石井さんのファンですよ。
ここは日本ですが、ヨーロッパや南米で、鹿島のような立場のクラブが今の状況になったら、解任騒動が起こって当然です。
この解任で、フロントが、鹿島はビッグクラブを目指して行くんだという方向を示したような気がします。
今回の騒動については、まだまだ書き足りませんが、まずはこれくらいにしておきます。
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