【アントニオ】標高

スポニチによると、テヘランの標高は1200mなんだそうです。
そう言えば、南アフリカワールドカップの時も、標高が話題になりました。

この記事によると、一般的に標高が高いとボールが変化しやすいそうです。
これって、常識なんでしょうか！？

標高が高いと空気が薄くなります。
薄くなれば、空気抵抗が減って、ボールの回転による変化は小さくなるような…。
一体、どっちなんでしょう。

抵抗が小さくなれば、間違いなくボールは伸びると思います。
普段よりも伸びることで、曲がり方の体感が変わるのかもしれませんね。
ぶれ球の場合には無回転ですから、曲がり方には関係ないかもしれませんが、ボールのスピードが上がれば、感じるぶれ方は大きいのかもしれません。

ところで、テヘランのことが話題になりましたが、ハリルホジッチになってからテヘランでゲームをするのは初めてではありません。
このブログでも記事にしたことがありますが、2015年にロシアワールドカップアジア2次予選のアフガニスタン戦も、テヘランで行われました。

あの時は、この記事にあるように、トイレットペーパーがわら半紙のような硬さだと話題になりました。
その後、もう一度、テヘランでイランと練習試合をしていますし、ハリルホジッチ、代表スタッフ、選手たちにとっては、勝手知ったる地ではないでしょうか。
スタジアムは、2015年にゲームをしたアザディではなくて、PASというスタジアムのようですが、テヘランでのゲームは日本にとって不利にはならないと思います。

ケガをしている山口は、昨日は別メニューで調整をしたようです。
明日のゲームで先発するかどうかは、当日の様子を見てということになるのでしょう。
長友は、練習に合流しているそうです。

グループBの状況ですが、日本は1ゲーム少ない状態で、サウジアラジア、オーストラリアと勝ち点が並んでいます。
イラク戦の後は、残り2ゲームですが、オーストラリアとサウジアラビアとの対戦が残っています。
残りの2ゲームを有利に進めるためにも、イラク戦で勝ち点3をきっちり取っておきましょう。

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