アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】名古屋×鹿島

2020年02月18日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

このゲームは、序盤の和泉のシュートが決まっていれば、違った結果になっていたかもしれません。
荒木のクロスからのエヴェラウドのシュートが決まっていれば、引き分けていたかもしれません。
結果は良いに越したことはありませんが、いずれにせよ、内容を伴っていないことに違いはなかったでしょう。

両SBは広瀬と永戸でしたが、良いですね。
久しぶりに、SBらしいプレーを見た気がします。
クロスの精度や前線に上がる力はもちろんですが、きっちり守備もしてくれます。

プロ入りして初出場したゲームで、一発退場となった松村も、良いプレーをしてくれました。
それにしても、あのプレーでケガをさせずに済んだことは、ラッキーの一言です。
もし、ランゲラックが大ケガでもしていたら、しばらく立ち直れないでしょう。

人間生きていれば、うっかりしていて大変なことになるような事態でも、すんでのところで助かることがあります。
単なるラッキーで助かったり、相手のおかげで助かったり、理由は色々ですけれど。
もし逆の立場で、やらかしたのが名古屋の新人、被害者がソガだったら、取り囲まれるどころでは済まなかったかもしれませんよ。

アマチュアと違って、プロ同士の戦いでは、お互いに生活、人生がかかっています。
相手を思いやってプレーしなければなりませんし、この経験を、今後に生かしてもらいたいです。

個々に見ると収穫はありましたが、チームとしての連係は全くダメですね。
前で簡単にボールを失い、失い方が悪いのでカウンターで攻め込まれることが多かったです。
名古屋がリードしてから重心が後ろになったおかげで、ボールは持てるようになりましたが、連係が悪く攻撃の形を作れませんでした。
攻守に渡って、連係がまだまです。

ただ、これは仕方ないと思います。
このメンバーで練習をし始めてから、まだあまり時間が経っていません。
それに、ブラジルでプレーしていた選手は、いきなりJリーグのゲームの展開、スピードについていけません。

予想していた通り、しばらくは辛抱するしかありません。
今、必要なのは、実戦経験を積むことでしょう。

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