【アントニオ】川崎×ガンバ

昨日の天皇杯決勝の川崎×ガンバは、1-0で川崎が勝ちました。
とにかく、今の川崎は強いです。

得点シーンも、素晴らしかったです。
あれだけ、ガンバにゴール前をかためられても、個の力とコンビネーションでこじ開けました。
大島にボールが入って粘った瞬間に、声が出てしまいました。
ああいう、得点が入ることが想像出来るシーンを、今季の鹿島でも数多く見たいです。

それと、大島は、ベストイレブンに選ばれていないんですよね…。
まさに、誰が出ても川崎です。

鬼木は、もう1点、取れていれば、ケンゴを出していたでしょう。
1点差では何かの拍子に同点になってしまいますし、延長まで考えるとケンゴは出せません。
もしくは、延長に入っていれば、ケンゴを出していたと思います。

ここまで実績をあげられると、鬼木の実力も認めなければなりません。
鬼木は、現役時代、鹿島でそれほどの結果を残せず、その後、川崎でプレーして結果を残しました。
指導者には、そういう経験も大切なのかもしれませんね…。

残念ながら、今の川崎は、うらやましいくらい強いです。
あの川崎のサッカーが、昨季、鹿島が目指していたサッカーだったのではないでしょうか…。


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