【アントニオ】沖

昨日、沖がオンラインで取材を受けた様子が各紙で報道されています。
サッカーマガジンにリンクをはっておきます。

記事にもある通り、沖はソガと同じで鹿嶋市出身で、下部組織から鹿島で育ちました。
ソガは、沖にとって特別な存在でしょう。

これまでの鹿島のGKの中で、ソガの実績は一番です。
クラブは、アシスタントGKコーチというポジションを用意してくれましたが、その実績を現役の選手に還元して欲しいです。

ソガの引退で、鹿島で現役でプレーしている79年組の選手はいなくなりました。
79年組が新人で入って来た当時、ホントに期待されていましたが、その期待を越える活躍をしてくれた世代でした。

その次に期待されたのは、土居のプラチナ世代で、この世代の選手たちも大活躍してくれました。
ポジションは違いますが、土居にはソガのように鹿島を支える存在になってもらいたいです。
やはり、下部組織出身でトップチームで活躍しているという経歴の選手は、クラブにとって大切な存在です。

沖の話に戻りますが、今季はどんなプレーを見せてくれるんでしょうか。
昨季は、いきなりレギュラーになって、人間関係も含めて戸惑った面もあったはずです。
でも、今季は、ソガが引退したことで、沖の当面のライバルのクォン・スンテとの関係も、すっきりしそうな気がします。
現役を引退したばかりのアシスタントGKコーチには、その辺りの交通整理も期待したいですね。
沖にとって、飛躍の1年になることを祈ります。


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