【アントニオ】柏×東京

昨日、YBCルヴァンカップの柏×東京が行われ、1-2で東京が勝ちました。
東京は、ラインを高く設定してコンパクトにした上に、オルンガを徹底マークすることで柏のカウンターを封じました。

東京は、森重がアンカーのポジションに入っていました。
いつから、そうしているのか分かりませんが、CBの渡辺とジョアン・オマリとの3人でオルンガを封じ込めました。

オルンガをマークしていた渡辺は、前半早々に右肩を痛めてしまいました。
しばらく、立ち上がれませんでしたから、大きなケガでないことを祈ります。
最後までプレーしていましたから、大丈夫でしょうかね。

鹿島からレンタル移籍をしているレアンドロも、大活躍しました。
ダヴィと重なりますが、こういうタイプの選手は鹿島では輝けません。
フィジカルのトレーニングも、鹿島とは違うのでしょう。
鹿島なら太目残りと言われてしまうのかもしれませんが、あれで動けているんですから、レアンドロに合っているのだと思います。

天皇杯、ルヴァンカップと、続けて他のクラブ同士のゲームを見ましたが、改めて力の差を感じました。
昨季のJ1リーグ戦の上位から順に監督を並べると、鬼木、宮本、フィッカデンティ、ロティーナ、長谷川、ネルシーニョです。
ロティーナは清水の監督になりますが、クルピに替わっても監督の力は落ちないでしょう。

ここにザーゴが入って戦えるかと言うと、全く自信を持てません。
今季も、厳しい戦いが多くなってしまいそうですね…。


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