【アントニオ】常本移籍

報道されていましたが、公式サイトで、常本のスイス1部のセルヴェットへの移籍が発表されました。
ヴァイラーが監督をしているクラブですから、安心して移籍出来ると思います。

おそらく、契約時に海外移籍の場合の違約金の条項も入れてあったのではないでしょうか。
だとすると、契約はスムーズに進んだはずですね。

常本は大卒ですから、サッカー選手として海外に挑戦するにはギリギリのタイミングかもしれません。
仮に今、レギュラーだったとしても、迷わず移籍を選択したでしょう。
ましてや、今のような使われ方だったら、なおさらです。
良い選手であることは間違いありませんから、他のクラブでプレーした方が良いと思います。

常本の移籍で、DF登録の選手は7人になってしまいました。
4バックとするなら8人は欲しいところですから、これは厳しいです。
内訳は、CBが4人、SBが3人です。
MFから回すしかありませんが、MFこそ選手が余っています。
こちらからも、何人かは出て行くことになるでしょうね。

鹿島はまさに草刈り場になっていますが、残念ながら現状では当然です。
保有選手数が多過ぎるのに、ターンオーバーをせず、サッカーの方向性も見えません。
他でプレー出来るのなら、こんなクラブでプレーする必要はありませんよね。
選手を取るのか、監督を取るのか、フロントはいよいよ判断を迫られていると思います。


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