【アントニオ】浦和レッズ第三者委員会公開シンポジウム

浦和が天皇杯の出場権をはく奪される原因となったサポーターの暴徒化について、第三者委員会による公開シンポジウムが開催されました。
各紙で報道されていますが、それぞれ具体的な記述が違いますので、抜粋してまとめてみます。

・サポーターの気質
「過剰な応援をよしとする」
「相手になめられたら、それだけでは終わらない」

・クラブの対応
「クラブがサポーターに甘い」
「クラブとサポーターの関係は親子みたいに見える」

・第三者委員会の見解
「要望が要求に変わった時、越権行為となる。それを受け止めるのもある種の放置」
「（クラブがサポーターの）越権行為を放置して助長」
「浦和内部の当たり前が、社会の規範からずれている」

これは、正直、鹿島にもそのまま当てはまります。
ただ、クラブの方針転換もあって、鹿島のサポーターは少しずつ変わって来ているとは思います。
クラブには、サポーターとの馴れ合いはやめて、毅然とした態度で、きっちり線引きをして対応してもらいたいものですね。


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