アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】名古屋戦に向けて

2024年02月21日 | サッカー観戦
今日の練習が非公開になり、明日はゲーム前日で非公開ですから、もう情報は出て来ないのでしょう。
公式SNSの動画を見ると、鈴木がフェイスガードを着けてミニゲームに参加しています。
元々、足のケガではありませんし、コンディションの問題はないはずです。
もしかすると、ベンチ入りもあるかもしれません。

対戦相手の名古屋は、鹿島と違い監督は代わっていませんが、選手が大きく入れ替わっています。
外国籍選手では、CBのハ・チャンレ、FWのパトリックが加入しました。
ハ・チャンレはどんな選手か分かりませんが、パトリックは鹿島にとっては嫌な選手ですね。

日本人選手の移籍情報も確認すると、DFラインの選手が代わっています。
その隙をうまくつければ、得点のチャンスを作れるかもしれません。

監督が代わった鹿島にとっては、対戦相手のことよりも、自分たちがどんなサッカーをするかですね。
開幕戦で良いサッカーが出来れば、この先も自信を持って進んで行くことが出来ます。

勝負は時の運ですから勝敗よりも、内容を重視して欲しいです。
どんなサッカーをしてくれるのか、楽しみです。

最後に、GOETHEに掲載された岩政の記事から抜粋します。

僕は選手が躍動してくれれば良い。それは最初から一貫して変わっていません。社会人や学生だと、選手がまだ見つけていないような、それぞれの特徴の出し方を提示することで、彼らもどんどん楽しくなって、成長していくんです。

でも、プロの場合は、躍動させる方法は異なるんですよね。どんどん、サポートしていくだけだと、ある意味、弱さに繋がるというか、逃げたくなったときに、自分に矢印を向けなくなることもあるんだと感じることがありました。監督が明確に提示することをやらなければ、試合に使われないという立場でないと、選手が逃げてしまうということを感じたんです。

僕の選手のためにというスタンスが、最終的に選手のためにならないみたいなことを、反省点として持つようになりました。だからこそ、僕のスタイルのもと、どういうプレーが必要かをもっと明確にすべきだと今は思っています。

自分に矢印を向けたとき、僕はクラブや選手に対して、優しさを持って接したことが、最終的にクラブのためにも選手のためにもならなかったんじゃないか…。ものすごく虚しいことではあるけれど、それで勝てなかったのは、自分の責任だよなっていうことは、大きな反省点のひとつにはなりましたね。


これを読むと、サッカー自体だけではなく、指導法にも問題があったことが分かりました。
やっぱり、という感じですね…。

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