アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】宮崎キャンプ

2012年01月21日 | サッカー観戦
みやざき観光コンベンション協会のページにJリーグ各クラブのキャンプ情報が掲載されていました。
これによると、ホンダロックとの練習試合は、最終日2/17(金)の9:45からのようです。

昨年は、最終日の前日の木曜だったんですが、今年は最終日なんですね。
そう言えば、元々、最終日が多かったような…。
ACLがないので、水戸とのプレシーズンマッチとのゲーム間隔がとれますから、最終日でも良いということなんでしょう。
来年からも、これを参考に日程を考えなければなりませんね。

さて、他に見に行けそうなキャンプは、J1では、仙台、ガンバ、セレッソ、広島といったところでしょうか。
他にも、たくさん、キャンプをしていますし、おそらく海外のクラブもキャンプをしているでしょうから、予定が近付いたら、本気で考えることにします。

ところで、我が家は、土日だけ日刊スポーツが届くのですが、見開きで岡ちゃんのインタビュー記事が掲載されています。
今日は“上”で、明日の“下”では、「カズW杯外し」を語るそうです。
今日の記事は、主に杭州の監督を引き受けたことと、現在の様子について語っています。

面白いですよ。
外から見ていて想像出来る人柄が、やはりそうなんだと再確認出来ました。
フランスワールドカップで非難されたことについては、次のように語っています。

「人間ってね、良くできていて時間とともに忘れるんだよ」
「サッカーの監督なんて2度といいや、と思うことはよくあるけど、不思議と嫌なことは忘れるんだ」

本人も、記事の中で楽観的と語っていますが、切り替えの上手な監督なんでしょう。

そして、もう一つ、共感出来た部分があります。

「大金持ちにお金を借りてギャンブルして、勝っても負けても“代打ちじゃあねえ”。なけなしの金をかけるから面白いんじゃない?サッカーはリスクを冒してもお金はなくならないんだよ(笑い)」

選手たちがリスクを冒さないことに対するコメントです。
リスクを冒して失敗して、それで怒られるのが怖いなんてつまらない、怒られるから面白いんだ、と語っています。

この部分は、上の楽観的という部分と重なりますが、岡ちゃん自身がリスクを冒すことを楽しめているんでしょうね。
だから、非難されても、監督を続けているんでしょう。
そうでなければ出来ませんしね。

プロ選手の場合には、その失敗で人生が変わってしまう、年俸が変わってしまう可能性もあります。
それでも、監督がそれを分かってくれていると信じられれば、リスクを恐れずにプレー出来るかもしれませんね。
外から見えるサッカーそのものについては、あまり共感出来ませんが、内面については、なんだか共感出来たような気がします。

普通の人は、その疑似体験として、いわゆるギャンブルをするんですけれど。
実生活でリスクを冒すのは、なかなか難しいですよね。

でも、私も、失っても困らないお金でギャンブルをするのは、面白くないと思っています。
なけなしのお金では負けたら困りますけれど、とは言え、なくなっても困らないお金では、ギャンブルする意味がないですよね。
自分は、岡ちゃんと同じ種類の人間なのかもしれません…。
もしかして、こうやって選手もだまされてプレーしているのかな!?

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【アントニオ】教育係・槙野と平山語録追加

2012年01月20日 | サッカー観戦
ちょっと古いネタになりますが、ネタがないので、今日はこの話で。
浦和に入団した槙野が、原口の教育係に任命されたそうです。さぞかし、すばらしい教育をしてくれるんじゃないでしょうか。
きっと、ゴールパフォーマンスの仕方とか、熱心に教えてくれるんでしょうね!?

冗談はさておき、浦和には若手を教育するベテラン選手がいないってことなんですかね。
鹿島だったら、小笠原とか中田がそういう役目を果たしているように思えるんですけど。
まあ、実際、若手を指導をしてくれるベテラン選手がいなかったから、あんな事件が起きたんでしょう。
槙野はああ見えて真面目そうなので(←真面目なクセに、チャラそうに見せかけているところが、私がイラつく要因なんですけど)、きちんとその辺りも指導してくれるものと思います。

それにしても、浦和は入団会見を行ったようなのですが、本当にあれで、新加入の選手は打ち止めなんですか!?
そして、ベテラン勢はそのまま居残りなんでしょうか。
正直なことを書くと、私は、田中(た)は今年こそはクビになるんじゃないかと思っていたんですけど。
だって、あの人、総出場時間数、何分よ。

本山だって、「もしかしたら今年で引退かなぁ」ってサポーターに密かに心配されていたくらいなのに。
でも、本山は、ナビスコの名古屋戦で値千金のアシストがありましたから。
あれだけで、優勝賞金1億円の何分の一かの価値があったと思います。
それに引き替え、田中(た)は・・・。
まあせめて、若手選手のお手本になるような練習姿勢、生活姿勢を見せてほしいものです。

(ダンナより)
2011年の田中達也のリーグ戦出場記録は、驚くべきことに、22試合1,337分でした。
鹿島の選手と比べると、ガブ<田中(た)<青木、という感じです。
いやいや、そんなに出場してたんですね。

浦和の新加入4選手ですが、写真を見ると背番号が、槙野=20、野崎=23、矢島=29、ポポ=16です。
これらは、堀之内、青山、マゾーラ、高崎の背番号でしたから、あいていたところを埋めたんでしょう。
ということは、他の番号はあかないということで、これで終わりなんじゃないですか!?

スポニチの記事の新ユニフォームを着た槙野のコメントも素晴らしいですよ。
抜粋して引用します。

「本当は背番号5がいいと言ったんだけど…」
「自分の中に赤い血が入ってきていると感じる」

5番は、高橋峻希が付けてますし…。
それに、すぐに血が入れ替わる、素晴らしいプロ根性の持ち主ですね!?

実際、それだけ馴染もうとしてるんでしょうけれど、日本人の感覚としては、違和感があります。
こういうパフォーマンスっぽいところが…。
まあ、質実剛健を好む鹿島サポーターには、受け入れられないでしょうね。
これが、外国籍選手なら、受け取られ方は180度違うとは思いますけれど。

プレー以外の部分を抜きにすれば、棚ボタにせよ、ペトロヴィッチ監督、柏木、槙野が揃う訳ですから、浦和は今までと違うサッカーを出来ると思いますよ。
昨年は、1年間、内容や目指すべきものがない状態で、それでも地力だけで残留したようなものですし。

他の気になる記事では、このブログでも、平山語録として、注目している平山が復活しました。
スポニチの記事にリンクをはりますが、見出しは、「“ロン毛スタイル”でイメチェン平山 約1年ぶりの復帰へ!」です。
とても、地毛には見えないところが、かわいそうな限りです。

平山語録を追加しておきます。

「今年はロン毛っす。ヘアバンドをしてみたいんすよ」

確かに、国見出身だし、気持ちは分かります。
でも、イブラヒモビッチを目指すとは、目標設定が高いですね。
ものすごい、向上心です!?
何はともあれ、復帰出来て何よりでした。

鹿島のネタでは、公式サイトで、イゴールとの契約満了が発表されました。
もう一度、ブラジルで出直しということでしょうかね。
とりあえず、お疲れ様でした。

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【アントニオ】伊野波の契約

2012年01月19日 | サッカー観戦
今日になって、伊野波のスプリト退団が各紙で報じられました。
契約解除の申し立てをして、チームの活動からも離れているとのことです。
サンスポによると、給与の未払いなど条件面の不履行を理由に契約解除の申し立てを行ったようです。
これなら、当然、伊野波側が違約金を支払う必要はないんでしょうね。

移籍金ゼロでの移籍なら、Jリーグのクラブのどこかは手を挙げると思います。
代理人は、ヨーロッパでの移籍先を探していたのでしょうが、もし、Jリーグということなら、来季の編成が終わっているので、タイミングは最悪ですけれどね。

伊野波がクロアチアに行く時にも、色々と記事を書きましたが、その時点で報じられていたリーグやチームの状況からすれば、こういう状況は十分、想定出来ました。
そして、前の記事を読み返すと、その時点の報道によれば、スプリトとの契約は2年で、他に移籍した場合には、移籍金の一部が鹿島にも入る契約ということだったんです。
今回は、移籍金が発生しませんし、鹿島にはお金は入らないんでしょう。
でも、優先交渉の条項くらいは入ってそうです。

とは言え、伊野波側が鹿島を選ぶかどうかも微妙です。
監督がジョルジーニョに替わっていますから、ちょうど良いタイミングではありますね。
思い返してみると、伊野波はジョルジーニョが好きだったかも…。
もし、鹿島側がまんざらでもない態度をすれば、悩むでしょうね。

でも、鹿島には山村が入団しますし、古巣の東京であれば、今野がいなくなったところです。
そちらを選択する可能性が高いかもしれません。
鹿島は、ボランチも強力ですしね。

これは私の個人的な印象ですけれど、クロアチアへの移籍は、鹿島でのチャレンジから逃げるような形になりましたよね。
もう一度、チャンレンジする気持ちを持ってもらえれば、鹿島入りもあるかもしれません。
ただし、鹿島のA契約選手の枠が残っていればですね。
残っていなければ、誰かを出さないと獲得できませんし。

報知によると、鹿島は、大津高校の2年生CB、植田にオファーを出したそうです。
岩政だって、この1月で30歳です。
昌子、山村と揃っていますが、その先も考えてのことでしょう。

それにしても、昨年は、伊野波の移籍があって、FWだけではなくて、CBのやり繰りも大変だったんですよね。
そうやって考えると、ヤマザキナビスコカップを取れただけでも、十分な成績だったかもしれません。

そして、この状況は、昌子にとってドキドキでしょう。
自分の上と下の世代の有力選手の噂が、報道されているわけですから。
プロの世界は厳しいですね。

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【アントニオ】イケメン!?

2012年01月18日 | サッカー観戦
昨日の記事に、ダンナが書いていましたが、日本人FWの補強って、確かに、鹿島にしては珍しいですね。
まあ、外国籍選手を獲得するより、戦力として手堅いです。

でも、そんなことより、私が気になるのは「岡本がイケメンかどうか」ってことです。
福岡のサイトはもう2012年版に切り替わってしまっていたので、写真が見られなかったのですが、どんな顔の選手でしたっけ?
福岡の選手って、申し訳ないですが、成岡くらいしか記憶にありません…。
ダンナ曰く、「播戸と新井場を足して2で割ったような顔だよ」とのことですが。えー…。

まあ、そんな冗談はさておいて、岡本にとっては、鹿島移籍はチャンスですよね。
G大阪ユースからトップチームに昇格したものの、レギュラー定着とはいかず、福岡に移籍。そこでは活躍したものの、残念ながらチームはJ2降格。
そのタイミングで、声をかけてもらえたんですから。本人としては、めぐってきたチャンスに、すごい気合が入っていると思います。
当然、レギュラー獲得を狙っているでしょう。楽しみですね。

ところで、昨日、岡本の出身チームであるG大阪の新監督とロペスコーチが来日したようです。
スポチニの写真を見たのですが、新監督、すごい悪者顔なんですけど。怖い…。

そして、記事を見ると、G大阪のブラジル人選手も一緒に来日したみたいですね。
来日をぐずぐず延ばしがちな選手が多い中(ジュニーニョとかジュニーニョとかジュニーニョとか)、選手を一緒に連れて来たということでしょうか。
もしこれが監督の手腕なんだとしたら、なかなかに統率力のある監督です。今のところ、G大阪のキャンプも見学に行くつもりでいるのですが、なんだか楽しみになってきました。

最後に、浦和ネタですが、イケメン青山が古巣の徳島に移籍することになったようです。
ということで、宮崎キャンプ見学の楽しみが一つできました。
浦和ではほとんど見る機会のなかった、青山のイケメンぶりをじっくり堪能してきたいと思います。

(ダンナより)
その宮崎キャンプに関しては、鹿島の公式サイトで、応援ボランティア募集が出ていました。
前に宮崎市観光協会の募集にリンクをはりましたが、まだ足りていないんでしょうか。

このボランティア、けっこう楽しそうですよ。
カシマスタジアムのボランティアだと観客の相手がメインですが、昨年見た限りでは、選手やクラブとの関係も近いですし。
時間があったら、自分でも応募したいくらいです。

水戸とのプレシーズンマッチの日程も発表されましたね。
2/25の14:00開始です。
カシマスタジアムの改修もありますし、昨年はカシマスタジアムでしたから、今年はケーズデンキスタジアム水戸での開催なんでしょう。
今、スケジュール表を見たら、仕事の予定が…。
新監督ですし、見に行きたいですね。

Jリーグの公式サイトでは、各クラブのホーム開幕戦、J2・JFL入れ替え戦、担当審判員も発表されました。
開幕戦ですが、連休などではないですから移動も大変ではないでしょうし、仙台に行こうかと思います。

J2・JFL入れ替え戦は、実際に行われるんでしょうか。
現在、JFLの中で、Jリーグに準加盟しているクラブは、讃岐と長崎ですから、この2つのうちで入会審査を通ったクラブというのが前提条件になります。
長崎の方は、入会の予備審査すら通っていない段階で、2013年からの加入は厳しいのかもしれません。
讃岐の方は、予備審査を通過して、今年、本審査を始めるそうです。
四国新聞の記事にある通り、いくつか課題はあるようです。
クラブライセンス制度も始まりますし、今まで以上に厳しい審査になるかもしれません。

クラブライセンス制度ですが、鹿島も他人事ではありませんよね。
3期連続で赤字だと、JFLに降格になるという話です。
例えば、2011年に赤字、そして今年も赤字になったら、来年は何が何でも黒字にしないといけません。
ということは、2年連続で赤字になってしまったら、選手や監督にはお金はかけられなくなりますし、大量放出ということにもなりかねません。
そして、戦力ダウンして勝てず、お客さんを呼べずの負のスパイラルも考えられます。
これまで以上に、普段から、身の丈経営が求められますね。
なんだか、心配になってしまいました…。

担当審判員については、また、別の記事にします。
今年から、J1の主審を担当される福島孝一郎さんですが、この方が注目株でしょうか。
ネット上で検索する限りでは、JFL、J2ともに、なかなかの評判のようです。
出来ればあまり当たりたくない感じがしますね…。

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【アントニオ】日本人FWの補強

2012年01月17日 | サッカー観戦
鹿島の補強が一段落ということなので、改めて考えてみます。
今年の補強で、目玉(というか注目)の選手は、岡本だと思っています。
記憶を辿っても、鹿島にとって、初めての、実績のある日本人FWの補強だと思います。
(間違っていたらごめんなさい)

あえて、リストアップすると、創立時に加入した黒崎と長谷川でしょうか。
田代も、特別指定で他のクラブでリーグ戦に出ていましたが、新人としての加入でした。
ずいぶん前に、京都がJ2に降格した時に、エースで日本代表だった(現富山の)黒部の加入が噂になりましたよね。
あの話は、結局、流れてしまいましたけれど…。

岡本の昨年の成績は、リーグ戦で8得点です。
福岡での印象があまり残っていませんが、それはそうですよね。
福岡自体、攻撃しているイメージがあまりないんですから。

得点力がないと嘆いている鹿島の総得点は53ですが、岡本の所属していた福岡の総得点は34です。
岡本は、福岡の10番城後の7得点を上回って、チーム得点王です。

まあ、12得点の田代が抜ける訳ですから、マイナスと言えばそうでしょうけれど。
もともと、下位のクラブは、FWにボールが集まりそうですが、でも、福岡での8だったら、鹿島の12に匹敵する数字だと思います。
実際、興梠4得点、大迫5得点、ジュニーニョ9得点ですから、成績だけ見れば、2トップの一角を占めても、全くおかしくありません。

スタンドから見ていたって、福岡よりも鹿島の方が、FWにとって良いパスがたくさん出て来ますからね。
福岡と比べれば、得点以外のFWとしての役割は増えるかもしれません。
それを割り引いても、得点は増えるのではないかと思ってしまいます。
オリヴェイラが言っていたように、相手が引いてくるのでやり辛いというのもありますけれど。

岡本は日本人、ジュニーニョは日本暮らしが長いですから、これまでの新加入のブラジル人FWのような環境の違いによる戸惑いもありません。
Jリーグ特有のサッカーへの順応も必要ありません。
それに、新加入ですから、モチベーションも高いです。
新監督ですし、キャンプで大活躍してしまえば、この2人の2トップだって、十分考えられますよね。

興梠と大迫は、頑張らないといけませんよ。
それが、新監督と補強の副次的な効果でもありますし。

昨年は、マルキが抜けて田代が戻って来ましたが、田代がコンスタントに出場できなかったこともあって、FWの選手の競争意識があまりなかったのかもしれませんね。
FWの人数も少なかったですし。
その点、ボランチはポジション争いが激化するとともに、全体の質も上がりました。
増田なんて、代表に行った隙にポジションがなくなりましたし。
それを考えても、FWは良い補強だったんじゃないでしょうか。

心配は、2列目の野沢の抜けた穴だけですね…。

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