アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ストーブリーグ

2013年11月26日 | サッカー観戦
JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則によると、1/1~31に契約が満了する選手は、リーグ戦が終了した翌日から5日後までに、クラブから契約更新の意思と条件を通知しなければなりません。
今季の場合には、12/12までということになりますね。
今は、ちょうど監督の人事の話題が多くなっています。

そんな中、スポニチの記事で、ベテランの小笠原、中田、本山、ソガの契約更新について、幹部が、0円提示をすることはないと明言したと報道されました。
鹿島にとってこの世代は、いきなりバッサリと切ることは出来ない世代でしょうね。
そもそも、本山以外はバリバリのレギュラーで、しかもその後釜も定まらない中で、契約更新をしない訳はありません。
残念ながら、厳しいのは本山でしょうが、年俸を下げて、本人もそれを納得した上で、来季は続けてもらいたいです。

新人で加入が決まっているのは、FWの赤崎、MFの杉本、GKの小泉でしょうか。
八木の引退でGKが足りなくなってしまっていましたが、GKの補強はこれで終わりでしょう。
赤崎と杉本は新人とは言え、即戦力と期待されている選手です。
あとは、外国籍選手になりますかね。
他にも、見えないところで動いているはず(そうでないと困ります)ですから、しばらく待ちましょう。

そう言えば、Antlers Todayに、千葉国際高校のカイオの練習参加が掲載されていました。
土曜のゲームも、スタンドで観戦していました。
この選手は、外国籍選手とは言え、C契約ですから、選手枠の問題はありません。
いや、日本の高校を卒業すれば、外国籍選手扱いをしない選手になるのかな。
いずれにせよ、一番の問題は、その実力でしょう。

磐田は、公式サイトで、服部GM、関塚監督、長澤ヘッドコーチと契約を更新しないことを発表しました。
これは、当然でしょうね。
監督を交替しても、良くなる兆しどころか、来季への形すら見えないまま、降格が決まってしまいましたから。
早く、求心力のあるGMや監督を決めないと、草刈場になってしまうかもしれません。
まあ、昨年降格したガンバの長谷川監督も、なかなか決まりませんでしたけれど。

ところで、上に書いた契約更新を伝える期間ですが、J2のプレーオフやJFLとの入れ替え戦の時期を考えると、微妙ですね。
J1でも天皇杯はそうですが、契約を更新するかしないかが分かった直後の入れ替え戦になると、メンタル面が難しい選手も出て来そうです。
この時期になると毎年思うことですが、プロの世界は厳しいですね。

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【アントニオ】とりあえず今季のまとめ

2013年11月25日 | サッカー観戦
昨日は、ジャパンカップに行って来ました。
予想は当たりましたので、記者だったら当たりと書けますけれど、馬券下手でした。

さて、昨日はJ2の最終節が行われました。
J1昇格プレーオフは、京都×長崎と徳島×千葉が12/1、そしてそれぞれの勝者が12/8に国立で戦います。
前の記事では、JFLの讃岐との入れ替え戦を戦うことになっている鳥取と対戦する千葉が有利と書きましたが…。
鳥取に先に2点取られて、81分、92分に得点して引き分けました。
自作自演かもしれませんが、これでプレーオフに進出出来ましたから、勢いに乗るかもしれませんね。

長崎も、何とかプレーオフ圏内に残りました。
J2に昇格して1年目でしたが、上位陣とも互角に渡り合うゲームも多かったですし、京都はやり辛い相手との対戦になりましたね。

12/1と8は、J2・JFL入れ替え戦もありますし、他人事ながら楽しめそうです。
そして、やっぱり、出来る限り、J1に残っていたいものですね。

今季の鹿島は、トニーニョ・セレーゾが再三言って来た通り、選手層の薄さが問題でしょうね。
攻撃的MFは、土居の成長のおかげで1枚は埋まりましたが、遠藤とジュニーニョに問題があると、その穴が埋まりません。

遠藤は、ケガの話もあった通り、コンディションが万全ではないんでしょう。
ここのところ、ゲームでは時間を限定して使われているように思います。
セットプレーでも、蹴らないことも多いですし。
一昨日も、一番得意なポイントからなのに、柴崎と小笠原のトリックプレーを選択したシーンがありました。
その前のゲームでは、ジュニーニョが風邪で先発出来ず、その穴が埋められませんでした。

次節は、山村が出場停止です。
間が悪いことに、柿谷のいるセレッソとの対戦で、岩政が出場することになります。
シーズンの終盤ですから、ここでベテランの意地が見せられるかどうか、注目します。
これまで不動のレギュラーだった選手が、ベンチを温めて、そして次節の先発が決まっているんですからね。
ここは、山村以上のプレーを見せなければダメでしょう。
CBの穴が埋まるかどうかが、ここで分かりますね。

穴は、これらだけではありません。
ボランチだって、柴崎と小笠原の2人が、コンディションが悪い時でも、ずっと頑張ってくれました。
ここも、1人欠ければ、埋まらないでしょう。
まあ、ボランチは、本田を計算していましたから、仕方のないところではありますけれど。
FWは、大迫がいなければ、ダメですし…。
そう考えると、選手層が薄いんですよね…。

まだ、2ゲーム有りますが、今季は、途中交替で出場した選手が活躍したことが、あまりにも少なかったと思います。
選手交替をする時、攻撃では流れを変える、守備では守りをかためる効果を期待します。
先発と違って、他の選手が疲弊している中で出場するのですから、先発よりも多少力が落ちても、効果が有るはずなのが選手交替です。
鹿島の控えには、今、それを期待出来ません。
これが、勝てるはずのゲームを落としてしまった原因だと思います。

仮にこのままダヴィとジュニーニョが来季もいるとしても、ブラジル人をもう1人、AFC枠でもう1人の補強が出来ます。
今季、あまり出場機会のなかったベテランが多くいます。
限られた予算の中で、来季の構想を練る訳ですから、厳しいオフになるでしょうね。
そもそも、世代交代というのは、そういうものですから、サポーターもそれを覚悟しておかなければなりません。

ベテランが頼りにならないと言っている訳ではありませんよ。
今季の小笠原の復活には、びっくりしました。
これなら、来季も頑張れるでしょう。
中田も、一杯一杯のはずですが、頑張ってくれました。
青木も含めた3人は、すごいですよ。
この3人をベンチに下げることが出来れば、鹿島の世代交代は完成するはずです。

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【アントニオ】鹿島×鳥栖(妻の感想)

2013年11月24日 | サッカー観戦
鹿島も負けましたが、浦和も負けてしまいました…。
気分的にかなり凹みます。

鹿島は、試合前のアップもかなり長い時間やっていたりして、気合入っているように見えたんですけどね。
前半は鹿島のペースで試合が運んでいるように見えたし、実際、チャンスもありました。
やっぱり、そういう時に、決まるものが決まらないと、流れというのは悪くなるものなのでしょうか。
前半が悪かったワケでもないのに、後半始まってすぐ辺りから、何となく、イヤな感じがしていました。
あれは何なんでしょうね。
鳥栖の作戦にまんまとはまってしまったということなんでしょうか。
観戦シロウトなので、「イヤな感じ」の理由は全く分からないんですけど。

それにしても、昨日は、久しぶりに、ダンナの身びいき丸出しの発言を聞きました。
試合終了後、「今日は、もうホント、ゴトビに恨み節を言いたくなったよ」とか言い出したんです。
なぜに清水の監督に恨み節!?
意味が分かりません。

「だって、鳥栖はGKが穴だったのにさぁ。林みたいに、そこそこ良いGKが、ゴトビのせいで鳥栖に移籍してしまったもんだから、こんなことになるんだよ」
だそうです。
逆恨みも甚だし過ぎ(笑)。

まあでも、GKは、ホント、大事ですよ。
浦和の試合はゴールシーンしかまだ見ていないのですが、中村(け)のCKからのジェシの得点、あれは曽ヶ端や林だったら、普通に止めていたと思います…。

そういえば、久しぶりに、鳥栖の藤田のロングスローを間近で見ましたが、相変わらずの飛び道具ぶりですね。
鹿島の守備陣も、簡単に外に出すことができず、やりづらそうでした。
鳥栖の選手も、コーナーではなく、スローインを狙いにいくんですよね。あれはすごかったです。

鳥栖、残留も決めましたし、モチベーションが難しいかなぁと思っていたんですけどね。
やっぱり相手が必死だと、それに合わせて必死になるものなのでしょうか。
浦和は来週、鳥栖と対戦なんですけど…。
何とか勝たせてくれないものですかね…。

(ダンナより)
これから、ジャパンカップが行われる東京競馬場に出かけるので、早めの更新です。

林は、流通経済大学の時に鹿島からオファーを受けていたでしょうから、こちらには思うところはなくても、向こうには思うところがあったのかもしれません。
それくらい当たっていました。
これまで、順風満帆なGK人生ではありませんでしたから。
たぶん、カシマスタジアムでのプレーは、初めてだと思いますし。
難しいシュートもあったと思いが、普通に反応していました。
先に、一本入っていれば…。

速報版の記事を書いてから、少し時間が経って、落ち着いて考えました。
逆恨みかもしれませんが、広島のACL出場は阻止しなければなりません。
ACLで戦う気がないクラブには、出場して欲しくありませんから。

ついでに、逆恨みをすると、磐田には意地を見せて欲しかったです。
Jリーグマッチデーハイライトしか見ていませんが、横浜を相手に何も出来なかったように見えました。
サポーターは、どう感じるんでしょうか。

ゲーム終了後に、関塚が残り2ゲームで攻守のバランスを保てるようにすると言っていました。
今さら、悠長なことを言う方ですね。
これが鹿島の監督で、J2への降格が決まった後だったら、私はキレますよ。
勘弁してもらいたいです。
まあ、とにかく、鳥栖に負けたんですから、何を書いても、負け犬の遠吠えです。

J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントに、野沢のことが書いてありました。
私なりに要約すると、こんなところでしょうか。

十分過ぎるほどチャンスを与えたけれど、それを生かせなかった。
チームは世代交代を進めているし、私もそれを依頼されている。
上を目指す気のない奴はベンチには入れない。

まさに、その通りですね。
それが、たかだかゲームを見ているだけのこちらにさえ伝わって来るんですから、残念ながら、仕方ありません。

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【アントニオ】鹿島×鳥栖(速報版)

2013年11月23日 | サッカー観戦
得点のシーンだけ、録画を見直しました。
今日のカシマスタジアムは、この時期にしては、それほど寒くなかったのではないでしょうか。
日陰でも、凍えるほどではありませんでした。

セレッソに上回られてしまいましたが、広島も負けました。
この後、セレッソ、広島と、鹿島のすぐ上にいるクラブと順番に当たるのは、ラッキーですね。
残りを2連勝すれば、自力でACL出場が決まります。
横浜の2連敗が条件になって優勝は厳しくなりましたが、どのみち、残りは全部勝たなければなりませんでしたから、同じことでしょう。
出来るのは、横浜にプレッシャーをかけ続けることだけです。

山村のイエローカードは、痛いですね。
セレッソ戦は、岩政なんでしょうか!?
あのシーンは、キム・ミヌを止めたんだと思いますが、今日は、キム・ミヌ、1人にやられてしまいました。

左SBをしていた3番の磯崎も、頑張っていましたね。
遠藤をマークして、止めていました。
今季の鳥栖は、キム・ミヌが左SBをしていることが多かったと思います。
この磯崎が左SBをせずに、キム・ミヌが左SBをしていてくれれば、結果は違ったでしょう。

それにしても、決まらない時は、決まらないものですね。
特に、大迫がゴールの上に外したシーンは、あれは決めなければダメです。
遠藤のバーに当たったシュートも、惜しかったですね。
軌道を見てすぐに、入ると思ったんですけれど。

今日の大迫は、シュートばかりで、ダメな大迫でした。
いや、すごいプレーもあったんですよ。
怒ったダヴィをなだめたりもしていましたけれど、周りの選手に怒ったり、かなりイレ込み気味でしたかね。

とにかく、今日は、青木でしょう。
鳥栖の1点目のシーンは、あれはダメです。
流れが悪くなっている感じの時に、最終ラインの選手がチャレンジをして、しかも2人いるところに突っ込んで行って、ボールを引っ掛けられて裏を取られました。
同点ゴールも青木でしたが、あれで帳消しに出来るようなプレーではなかったと思います。
鳥栖の2点目も、青木が競り負けて裏を取られましたしね…。

スポニチの記事に、悔し泣きと書いてありますが、プロスポーツ選手が負けてなくのはダメです。
泣いて良いのは、勝った時だけだと、私は思います。

今日のゲームは、J's GOALの柴崎のコメントが、うまくまとめていると思います。
抜粋して、引用します。

前半はチャンスが多かった。運のなさもあった。嫌な流れだなとは感じていました。1点返しましたけど、ちょっと前掛かりになっていたのでああいうケースはあると思っていました。もう少し気を配れば良かったと思います。ちょっと前、前になり過ぎていた。後半途中からそういう部分もありました。まだまだチームとして、やるべきことが浅い、というかやるべきことがあるんじゃないかと思います

気持ちを前面に出すのは悪くないんですが、今日に限っては冷静にプレーすべきだったと私も思います。
何もかかっていない相手との対戦は、こちらが気持ちを出せば出すほど、相手も頑張ってしまいます。
闘争本能なんでしょうか。
冷静に集中して淡々と落ち着いてプレーしていれば、結果は違ったかもしれません。

前半に決めきれず、後半流れが悪くなって失点をして、その後、カッとなってしまいました。
スタジアム全体も押せ押せのムードになって、それで得点出来れば良かったんですが…。
これは、結果論ですね。

一つ残念なのは、2点目を取られた後で、帰り始めた観客がいたことです。
1点差ですからね。
ハーフタイムにスタジアムに流れた他のゲームの途中経過から見ても、引き分けの勝ち点1でも、かなり大きなものだったんです。
17,000人も入ったんですが、残念です。

最後に、審判について。
鹿島からしても、鳥栖からしても、廣瀬に言いたいことは、たくさんあります。
廣瀬には、こういう難しいゲームの笛は無理だったのかもしれません。
その廣瀬よりも、副審の2人に、それはどうなの、という判定が多かったと思います。
原田昌彦と金井清一、覚えておきましょう。

負けたのでカッとなってしまいましたが、もう少し、鳥栖の攻撃、鹿島の守備について、書いておきます。
今日の鹿島のDFは、ラインを高く保って集中していました。
特に、前半は、ラインを高く保てていたのではないでしょうか。
伊東も、声を出せるようになりましたね。
全員で、ラインを作っていました。
鳥栖は、わざと、オフサイドポジションに選手を置いて、それをオトリに使って、別の選手がラインの裏を狙うようなプレーが多かったです。
鹿島のDFと鳥栖のFWの駆け引きは、面白かったですね。

大迫とダヴィの2トップは、ゲーム開始直後は良かったと思います。
2人が近くにいて、横並びの2トップのような形でした。
あれなら、どちらかが触って、もう1人が拾えば、チャンスになります。
それが、段々と、距離が離れて行ってしまいました。

大迫のコンディションを考慮して、負担を減らすための2トップだったんだと思うんですけれど。
交替で入れた西、梅鉢も、浮いた感じになってしまいました。
西の左SBはなしでしょう。
篤人くんの左SBよりも、ひどいです。
今日は、選手起用も、うまく行きませんでしたね。

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【アントニオ】鹿島×鳥栖(ダンナの先発&控え予想&mini toto-A組予想)

2013年11月23日 | サッカー観戦
チケットの販売枚数は、16,259枚になりました。
入場者数は、15,500人に上方修正します。
前の記事の後、特に新しい情報はありませんでしたので、布陣の予想はこんな感じにしておきます。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 伊東、青木、山村、中田
MF: 小笠原、柴崎
MF: 遠藤、ジュニーニョ
MF: 土居
FW: 大迫

これが、現在のベストの布陣でしょう。
前の記事にも書いたように、山村、ジュニーニョ、遠藤には、イエローカードをもらわないよう気を付けてもらいたいです。
気を付けていれば、もらわなくて済むものでもないですけれど…。
とにかく、残りの3ゲームを、この布陣で戦いたいですね。

○控え予想
GK: 川俣
DF: 岩政、西
MF: 梅鉢
MF: 本山、中村
FW: ダヴィ

○mini toto-A組予想
鹿島×鳥栖 1
清水×大宮 1
東京×湘南 1
新潟×仙台 0
名古屋×柏 0

鹿島、清水、東京は、順当に勝つと予想します。
これでは、当せん金が期待出来ませんので、残りの2ゲームは引き分けと予想して、1点予想にします。

鹿島よりも上にいる横浜、浦和、広島が、すべて順当に勝つとは思えません。
鳥栖戦に勝てば、優勝が見えて来ますし、追う立場の方が有利です。
そうなれば、残りの2ゲームも勝てるでしょう。
この鳥栖戦は、重要な一戦になりますね。

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