【アントニオ】ACLラウンド16第1戦

昨日、一昨日で、ACLのラウンド16の第1戦が行われました。
柏は、アウェーで水原に2-3で勝ちました。
ガンバも、アウェーでソウルに1-3で勝ちました。
他の結果ですが、全北×北京国安は1-1、城南×広州恒大は2-1でした。

ガンバのゲームは、録画予約を忘れてニュースでしか見ていませんが、見事な勝利ですね。
鹿島はソウルには2敗しましたが、同じソウルにアウェーで勝ったガンバとの力の差を感じます。
鹿島には、宇佐美のようなストライカーがいませんからね。
違いは大きいです。

同じグループHに入っていた広州恒大は、城南にアウェーで負けています。
死のグループと思っていましたが、そうでもなかったということなんでしょうか…。
柏とガンバの活躍を見ると、とにかく残念ですが、それが今の実力かなとも感じます。

柏にも、レアンドロがいますしね。
こういう大会で勝ち切るためには、やはり、ストライカーが必要です。
ACLでなくても、J1でもそうでしょうね。

これで、柏とガンバは、アウェーゴールを3点持った状態で、ホームで第2戦になります。
油断しなければ、どちらも、準々決勝に進めるかもしれません。
楽しみになりました。

鹿島は、今日も非公開練習です。
ここまで来ると、非公開練習も恒例になってしまいますね。
そして、非公開練習をした成果も見られません。
果たして、そうする必要があるんでしょうか。

ところで、各紙で報道されていますが、噂されていた通り、横浜がマリノスタウンを手放すようです。
この維持が、経営を圧迫していると、ずっと言われていましたから、無理もありませんね。
年間5億も維持費がかかるのでは、仕方ありません。

練習場は、日産スタジアムの脇にある、小机競技場になるようです。
日産スタジアムから、小机駅に向かった方にある競技場ですね。

クラブハウスなどの施設を考えても、鹿島は恵まれています。
サッカーをするための環境としては、日本ではトップクラスでしょう。
ここのところ結果を出していますが、ユース年代から含めたクラブの体制もしっかりしています。

ただし、これが、サッカーそのものに関わる部分だけというのが、問題なんですよね。
サッカー以外の部分について、サポーターからクラブに、遠慮せずにどんどん要望を出した方が良いと思います。
クラブ側も、ゴール裏に居座って責任者を出せと要求する人の言うことだけ聞いていてはダメですよ。

あれは、鹿島サポーターのほんの一部です。
ゴール裏に集まる人たちだけでは、スタジアムを満員にすることは出来ませんからね…。

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【アントニオ】週末は浦和戦

今週末は、我が家恒例の埼玉スタジアムでの浦和戦です。
ここのところ、カシマスタジアムには全く行けていないのですが、埼玉スタジアム観戦は、実家への顔出しも兼ねての行事なので、多分、行くと思います。

同じ関東近郊に住んでいるとはいえ、普段、なかなか顔を出せないので、こういうきっかけがあるのも良いもんです。
親の方も、「鹿島戦が〇日にあるから、この日は〇〇達が来るだろう」って予定が立てやすいですし。

それにしても、浦和は、チームの成績が好調なこともあって、今年は、観客数が多そうです。
去年、一昨年あたりは、鹿島戦であっても、3万人ちょっとだったような気がしますが、今年は4万人を超えるのでは。
クラブとしては、安定して4万人を超えてくれると、営業的にはありがたいでしょうね。
人混みが苦手な我々にとっては、キツイのですが、まあ、仕方がありません。

さて、ダンナが浦和戦の展望を書いていましたが、私が、今カードで注目しているのは、浦和の関根です。
シーズン当初は、90分動き続けるだけの体力がない感じでしたが、ここのところ、大分、たくましくなってきました。
元々、技術は高い選手でしたが、技術に体力がついてきて、目を引く選手になってきたと思います。
守備もまだまだではありますが、以前よりは、頑張れるようになってきましたし。

本職の右SBではないですが、浦和での使われ方からいっても、代表に右SBとして招集される可能性もあるかもしれません。
現状では、篤人くんの体調面に不安がありますし、ハリルも右SBのバックアッパーは、欲しいところでしょう。
酒井（ひ）や酒井（ご）に100％満足しているとも思えませんし。

そういえば、その関根と対峙する山本は、怪我の具合はどうなんでしょう。
間に合わないとなると、また、左に西を置いて、右に伊東の布陣なんでしょうか。
それとも、ファン・ソッコをSBに入れて、CBに植田か山村を出すとか。
予想スタメンはダンナが書くと思いますが、替えのきかないポジションに怪我人が出てしまうと、なかなか難しいですね。
果たしてどうなるんでしょう。

（ダンナより）
茨城新聞の記事によると、紅白戦で金崎が主力組のトップ下に入ったようです。
ジネイは先発するでしょうし、それに合わせた形を探しているといったところでしょうか。

この間のゲームでは、土居は前への推進力やシュートの意識が足りないように見えました。
1トップに入った時の金崎のプレーを見ると、土居のポジションに入れても、十分やれそうです。
コンディション次第でしょうけれど…。

練習の様子を確認しようと、公式サイトのAntlers Todayを見たのですが…。
5/17（日）の分から、写真が見られません。
ソースを見ると、imgタグが入っていないようです。
しかも、昨日の記事は見ることすら出来ません…。

早く、この業者を替えてください。
ミスがあるのは仕方ありませんが、多過ぎます。
しかも、確認をすればすぐに気付くようなミスばかりです。

前にも書いていますが、広報だけではなく、カシマスタジアムの運営もひどいです。
きっちり仕事をしましょうよ。

Webにせよ、スタジアムにせよ、すべてが業者にお任せなんでしょうね。
そして、その業者のレベルが低いか、もしくは、鹿島からのお金が少なくて人手が足りていないのかという感じでしょうか。
とにかく、もう少し、きっちり管理してください。
お願いします。

サッカーの話題に戻します。
関根ですが、今季は先発で使われることが多く、ドンドン成長していると思います。
反対サイドには、宇賀神という良いお手本もいますしね。

もし、伊東が先発したら、臆せずに得意なところをアピールしてもらいたいです。
ミスを恐れて、縮こまってしまうのは良くありません。

昨日は、水原×柏を見たのですが、長くなったのでまたにします。
柏は、最後は足が止まりましたが、見事なゲームでした。
途中までは、水原より動けていたと思います。
最初にうっかり失点して、逆に目が覚めたかもしれませんね。

水原のヨム・ギフンは、良い選手でした。
前は韓国代表だったと思うのですが、今も入っているのでしょうか。
もうベテランですが、技術は衰えませんね。

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【アントニオ】ACLラウンド16

今日から、ACLのラウンド16が始まります。
水原×柏を、録画予約して来ました。
うっかり、先月、日テレプラスと日テレジータスの解約を忘れたので、ラウンド16までは見られます…。

東地区でラウンド16に進んだクラブは、韓国4、中国2、日本2でした。
まあ、妥当なところでしょうか。
韓国のクラブは、すべて2位通過でしたから、うまい具合に、同じ国同士の対戦はありません。

柏はACLでは好調でしたし、頑張ってもらいたいです。
ガンバは、ソウルとの対戦ですが、力を出せれば勝てるのではないでしょうか。
こちらも、頑張ってもらいたいです。

スポニチの記事によると、代表スタッフからは手倉森が見に行くそうです。
久保田と町田が呼ばれているU-18代表の韓国遠征にあわせて、ラウンド16の2ゲームを見るようですね。
ハリルホジッチは、日本というよりは韓国の選手が気になっているのかもしれません。
それでも、選手たちは気合いが入るでしょう。

U-18代表のスケジュールを見ると、今日、ソウルとの練習試合が入っているようです。
明日ガンバと対戦するソウルは、さすがにレギュラーは出しませんよね！？
気になります。

ついでに、J2の様子を見てみます。
毎週、どれか1ゲームは見るようにしているのですが、混戦ですね。
磐田、千葉、金沢、大宮、福岡までが、勝ち点2差の中に入っています。
J2は、日程の1/3が終わっただけですから、まだまだ分かりませんね。

磐田と千葉が、好調なので楽しみです。
両方とも、昨季、シーズン途中で監督交替がありました。
シーズン途中からでは、編成にも意見を言えませんし、スタッフもそろえられません。
今季は、体制が整ったということなんでしょう。

心配なのは、アウトゥオリのセレッソですね。
カカウは、6/30で退団することが発表されました。
そんな状態では、もう力は出してくれないでしょう。
スポニチの記事によると、この夏のフォルランの退団も決定的だそうです。

この感じだと、バーゼルで出場機会のない柿谷が、戻って来るんでしょうね…。
柿谷や宇佐美が海外で活躍出来ず、岡崎が大活躍するんですから、不思議なものです。
でも、理由は何となく分からなくもないですけど。

最後に、鹿島の話題です。
鹿島は、ヤマザキナビスコカップの予選もなく、ACLもありませんので、夏まではJ1のリーグ戦だけです。
ファーストステージの対戦相手は、浦和、松本、ガンバ、山形、横浜、川崎と続きます。

浦和以外の他のクラブは、ACL、ナビスコカップがあり、山形との対戦までは、フィジカル面ではアドバンテージがあります。
ファーストステージは捨てるにしても、年間順位のこともありますし、ここで勝ち点を積み重ねたいですね。

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【アントニオ】浦和戦展望

昨日の記事で、東京の武藤が浦和戦で何も出来なかったと書きました。
そう言えば、ケガで代表合宿の練習を途中離脱していましたね。
やはり、ケガの影響があったのでしょう。

Jリーグマッチデーハイライトで、ガンバ×川崎のダイジェストを見ましたが、オフサイドの判定ミスがひどいですね。
どちらも明らかにオフサイドではありませんし、同じバックスタンド側の副審が判定しています。
間島宗一という方のようですが、若い方でもなく、経験のない方でもないようです。
どうしちゃったんでしょうね…。

さて、週末の浦和戦ですが、我が家にとっては恒例の行事ですので、妻の実家から埼玉スタジアムに向かう予定です。
ちょっと、天気が微妙ですが、自転車で行けると良いのですけれど…。

鹿島は、広島と戦った後、すぐに浦和と戦うことになります。
広島と浦和は、システムが似ていますが、最近は、別のサッカーをしているように感じます。
専門家でないので、どこがどうとうまく説明出来ないのですが…。
簡単に言うと、広島は守備的で、浦和は攻撃的という感じでしょうか。

広島は、ワンタッチのパス交換によるビルドアップなどは、あまりして来ないイメージです。
ボランチの2人も攻撃的ではありませんし、今季は柴崎がシャドーの位置に入り、余計に守備的になりました。
これは、石原と高萩の2人が抜けたことによりますが、守備的になっていることは間違いありません。

攻撃に出ている時も、広島のCBは、必ず上がって来る訳ではないように思います。
どちらかと言えば、中を3人でかためている時間が長いのではないでしょうか。

一方、浦和のボランチは阿部と柏木です。
そもそも、この2人は攻撃的ですね。
引き気味のポジションで、柏木がボールをさばきますが、ここでゲームを作っています。

攻撃に移った時には、きっちりと阿部が下がり、那須と2人でCBのポジションに入り、森脇と槙野が上がることが多いです。
上がると言っても、今季はバランスを考えずに上がることをやめていると思います。
昨季までは、森脇と槙野は、どこにいるのか探すのに苦労するシーンもありましたが、今季は、バランスをとってスペースを埋める位置にいることが多いように感じます。

その代わり、両サイドの関根と宇賀神が、より高いポジションまで上がって、ゲームを作れているように思います。
この変化が、今季の失点を減らしている要因ではないでしょうか。

鹿島戦の浦和の布陣ですが、前線の3人以外は、不動のメンバーになるでしょう。
ただし、前の3人は悩むでしょうね。

古巣対戦になる興梠は、高いパフォーマンスを出せそうです。
一方、セットプレーの守備に不安のある鹿島に対しては、ズラタンの高さのアドバンテージは大きいでしょう。
鹿島としては、この2人が同時に起用されると怖いですが、2トップはあまり機能していないんですよね。
武藤は好調ですし、梅崎はDFラインとボランチの間のスペースを使うのがうまいです。
果たして、誰が先発するんでしょう。
出来れば、東京戦と同じく李で来てもらえませんでしょうかね！？

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【アントニオ】鹿島×広島

昨日の2失点目を、落ち着いて見直してみました。
リードした後のキックオフ直後のワンプレーでの失点で、タイミングが最悪ですね。

広島の柴崎を、柴崎が見ていましたが、後ろに回られた時点でDFラインの選手にマークを引き継ぐようなアクションをしています。
右サイドの後ろには、伊東とファン・ソッコがいたのですが、そこで誰がどの選手を見るのかルーズになってしまいました。

広島の柴崎がスプリントをしているところに、浅野（？）がヒールで流す形で、触っていようがいまいが、あそこにファン・ソッコが食いついた時点で抜かれていますね。
練習している形なんでしょう。

西なら絞って来てくれていたかもしれませんが、伊東でしたから…。
伊東は、ゲームに入れていなかったと思います。
もしくは、昌子かソガが早めに反応して、距離を縮めておくしかなかったですね。
いずれにせよ、リードして気が緩んでいる時間帯だったことは間違いありません。

とにかく、昨日は、山本のケガが痛かったですね。
地味ですが、山本への依存度は高いですから、次節以降も心配です。

入場者数は、13,523人でした。
昨年の同じ時期に徳島戦があり、同じような数字でした。
動員が落ちている訳ではなく、横ばいということで安心しました。

速報版を書いた後で、浦和×東京を見ました。
今の浦和は、強いです。

後ろでゲームを作って、攻撃に移るタイミングが連動しています。
普段から、トライアングルで短いパスを回す練習をしていますが、浦和の武藤の得点シーンは見事でした。
後ろでワンタッチでパスを回し、そのプレーで東京の選手を何人か置き去りにして、そのまま一気にゴール前まで行きますから、数的有利が出来ますよね。

関根の得点も、起点は右サイドの後ろにいた関根からだったと思います。
そこから左サイドで前に運んで、宇賀神が大きく逆サイドにクロスを上げて、前に走り込んだ関根が決めました。
両サイドの宇賀神から関根で決めるんですから、守備はつききれません。

その左サイドの宇賀神も、良いですね。
ここのところ、クロスの精度が素晴らしいです。
昨日も、2点は宇賀神のクロスからでした。
うらやましいです。

東京の武藤は、何も出来ていませんでした。
あんなこともあるんですね。
スペースを与えなければ、仕事をされずに済むということなんでしょうか…。

次節は浦和戦ですが、今の浦和から得点するとなると、セットプレーでしょう。
昨日は、ガツガツと守備に来ていましたから、主審によってはファールをもらえると思います。

山本が負傷してしまったサイドの攻防は、心配ですね。
宇賀神と関根を止めないといけません。

ソガと違って、西川は安定して良いプレーを続けています。
昨日の得点は、前田のヘッドでしたが、浦和の弱点は高さなんでしょう。
鹿島は高さを生かした攻撃は出来ませんが、そこを狙うしかないと思うんですよね…。

最後に、昨日、前田が今季、初得点をしました。
ファーストステージで優勝しそうな勢いの浦和ですが、果たして今季は…。
確か、ステージ優勝しても、降格圏に入ったら降格でしたよね！？

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