アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】広島×鹿島

2015年08月13日 | サッカー観戦
速報版に、途中から2トップにしたのかもと書きましたが、スポニチの記事によると、4-4-2と書かれています。
スタジアムで見ないと分かりませんが、やはり、途中から2トップだったのかもしれませんね。
今は、中村、金崎、赤崎の3人が、かなり流動的に動いていますから、システムはあまり関係ないでしょう。

システムは関係ないというのは、石井から明確に指示が出ているのだと思います。
これまでとは明らかに、中村の動きが違います。

ああ見えても、中村は若いんですよね。
土居たちよりは年上ですが、山村と赤崎の間の年齢です。
あれくらいやれて当然で、本人もやっと鹿島でプレーしていると感じているかもしれませんね。

昨日のゲームですが、お互い、慎重に入りました。
攻撃に人数をかけずに、守備を重視していたと思います。

鹿島は、山村と小笠原が縦の関係になっていたようにも見えました。
山村が守備、小笠原が攻撃という感じでしょうか。
両SBも上がらずに、ミキッチと柏に裏のスペースを使われないように、注意していたんだと思います。
シュートは少なかったですが、面白いゲームでした。

逃げ切りのために、ダヴィを入れるのも良いですよね。
相手のセットプレーのシーンでの守備力が、グッと上がります。
昨日も、一本跳ね返してくれました。

そう言えば、昨日の得点につながったCKをもらったプレーですが、マイボールだったでしょうか!?
山本に当たって出たようにも見えたので、少しかわいそうでした。

それにしても、昨日の遠藤は、あのCK一本だけでしたね。
最近は、右足を使うことも増えていましたが、昨日は左足一辺倒でした。
どうしたんでしょう。

守備、攻撃ともに、トニーニョ・セレーゾの時とは、全く変わりました。
短かったですが、中断期間に準備が出来たこともあるでしょう。
前線から連動した守備が出来ていますし、攻撃も流動的にポジションを変えながら、少ないタッチで相手を崩せています。
どちらも、これまでのチンタラした感じではなくなっています。

監督交替は戦術面よりも、選手たちのメンタルの効果が大きいのですが、戦術面もだいぶ変わったと思います。
それがやりやすそうに見えるのですから、石井の力なのかもしれません。

報知の記事が石井特集になっています。
昨日は、2トップだったこと(最初からそうだったのかもしれませんね)、これまで通り石井さんと呼ばせていること、初めての指示は「カブトムシが欲しい方は、石井まで」だったことなどが、細々と書かれています。

あとは、ブラジル人選手を使いこなせるかどうかでしょう。
今いる選手たちはそうではなさそうですが、人柄だけでは動かせない外国籍選手もいますから。

トニーニョ・セレーゾでなければ、ここまで思いきった世代交代は進まなかったことは感謝しています。
でも、最近は、何かうまく行っていなかったんでしょうね。
ソガを使わないことだけを見ても、どう考えてもおかしかったですから。
ソガほどの影響力のある選手をそんな風に扱ったら、他の選手たちだって、ついて行けないでしょう。

ところで、3連勝の陰に隠れていますが、今季、初めて無失点ゲームが連続しました。
昨日は、広島が相手でしたから、余計に価値のある無失点ゲームだったと思います。

東京戦は追いつかれて突き放し、鳥栖戦では終盤で得点して勝ちました。
昨日は、セットプレーから1-0のゲームでしたから、次は先制されて逆転をするところが見たいです。
もしくは、無失点を続けることでしょうか。
ホームに戻る仙台戦が楽しみです。

柴崎は、もう先発してしまうんでしょうか。
柴崎は、昨日のゲームに向けて、中国から直接、広島に入ったそうです。
家に帰れていませんし、ゆっくり休めていないでしょう。

昨日の山村を見ると、次も先発は山村、途中から柴崎でも良いかもしれません。
もし、負けていれば、柴崎を前で使うことも出来ますので。
山村が今のプレーを続けてくれれば、ボランチも世代交代が出来ますね。

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【アントニオ】広島×鹿島(速報版)

2015年08月12日 | サッカー観戦
今日のスカパーの解説ですが、何で中島だったんでしょう!?
水本からのジェフつながりですか!?
いや、ミキッチのボールは、きっちり山本がクリアしてるじゃないですか。
あれは、PKにはならないでしょうよ!

ドウグラスだって、ひどいプレーの連続ですよ。
イエローを出すのが遅過ぎたくらいです。
ボールに行かずに、身体をぶつけるだけのプレーを、悪意がないだなんて、悪意がなければ何をしても良い訳ではないでしょう。
とにかく、ひどい解説でした。

今日は、鹿島の完勝でした。
浅野はさすがのプレーでしたが、あれ一本では決まらないでしょう。

鹿島は集中して、最後まで守備が出来ました。
終盤でシュートを頭でクリアしたのは、柴崎だったでしょうか?
ゴールの前の広島の選手には、必ず身体を合わせていました。

それが出来るのも、前線からの守備が出来ているからでしょう。
前線の選手たちの守備に行くタイミングが、良かったです。
2人で挟み込む守備をして、パスの受け手に後ろの選手がプレスをかけて、ボールを奪えていました。
攻撃も、ワンタッチ、ツータッチで、ボールが回るようになりました。
変われば変わるものですね。

一番変わったのは、中村でしょう。
あれだけ出来れば、土居やカイオの出番はないかもしれません。
創造性にあふれたプレーが多かったです。
守備も頑張っていました。

土居が入ってからは、中村と金崎の2トップだったんでしょうか。
久しぶりの2トップも、なかなか良かったです。

ボランチで先発した山村も、長所を生かしていました。
バランスを考えれば、攻撃的な柴崎と小笠原の組み合わせよりも、どちらかを守備的な選手にした方が良いですよね。
山村なら、最終ラインに入っても違和感がありませんし、守備が安定します。
これは、行けそうですね。

まあ、あれだけ前線から連動した守備をしてくれれば、後ろは守り易いでしょう。
守備の時間も少なくなりますし。

山本は、やっとゴールが決まりました。
不吉なゴールにならなかったことが、何よりでした。
山村が入って高さが増したことで、山本がフリーになりました。

今日は、久しぶりに楽しいゲームでした。
これが続けば、今季は楽しめそうです。

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【アントニオ】広島×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2015年08月12日 | サッカー観戦
柴崎以外は、休養十分で広島戦を迎えます。
柴崎は月曜に帰国したばかりですし、遠征には帯同していないのではないでしょうか。
ここで、無理をさせてはいけませんし、クラブハウスで練習を続けていた選手にとってはチャンスでしょう。

山村には、この夏もオファーが有って不思議はありませんが、移籍の話は全く出て来ていません。
柴崎のいない時に先発しなければ、いつするんでしょうか。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 伊東、ファン・ソッコ、昌子、山本
MF: 山村、小笠原
MF: 遠藤、金崎
FW: 中村
FW: ダヴィ

西のコンディションが戻っていないのなら、DFラインはこうなるでしょう。
前線は、ダヴィ以外はどうなるのか、全く分かりません。
カイオ、土居の先発もあると思います。

○控え予想
GK: 1番
DF: 青木、植田
MF: 梅鉢
MF: カイオ、土居
FW: 赤崎

柴崎が帯同していないのであれば、18人はこのメンバーになるでしょう。
広島のような相手にこそ柴崎が必要ですが、真夏のシーズンですから先を考えれば、ここは休ませるべきだと思います。

公式Facebookによると、練習の雰囲気は良さそうです。
監督が石井になってから初めて準備期間の有った、この広島戦に勝つか負けるかで、このセカンドステージの先行きが決まるかもしれません。

小笠原は、山村と組むのなら、柴崎の役割をしなければなりません。
休養十分ですし、ベテランでも何とかなるのではないでしょうか!?

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【アントニオ】ネタがない

2015年08月11日 | サッカー観戦
多分、このタイトル、ブログを始めてから、もう何回も使っている気がします。
それにしても、ネタがない…。
東アジア杯も終わってしまいましたしね。

そういえば、ハリルホジッチが「J1の日程を土曜日に固定してほしい」と言っているみたいですね。
まあ、代表監督としては気持ちは分かります。
来年は、W杯に向けた大事な予選がありますし、なるべく多くの時間を確保したいんでしょう。

でも、柴崎はハリル監督の下では、海外組がいる場合でも、レギュラー候補の1人ですね。
こうなると、いよいよ海外移籍が現実味を帯びてきたかもしれません。
やっぱり、今シーズンが終了したタイミングでの移籍でしょうか。

ところで、この間、ヒマつぶしにフリークスを読んでみたんですけど、柴崎が理想の女性像について「あれくらいの年齢の時にあんな感じの奥さんだったら良いな」みたいな感じで、森高千里さんを挙げていました。
こういう若者らしくない受け答えが、いかにも柴崎らしいです。
どんな時でも、先を見据えているというか(笑)。

(ダンナより)
私は、フリークスを、もう何年もまともに読んでいないかもしれません。
あれ、面白いですかね…。
メールマガジンも、目新しい情報はありませんし。
スカパーのアントラーズリポートも、最初に見ただけで、ほとんど見ていません。

アントラーズリポートって、硬派を気取り過ぎていませんか…。
LIXILさんのページに書かれているように、従来型とは一線を画しているのですが、逆にお手盛り感が強過ぎます。
せめて、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」くらいのテイストに仕上げてもらいたいです…。
(そう言えば、先週のアニメ映画監督には、あまりオーラを感じませんでした…)

柴崎は、さすがです。
森高千里と言っておけば、柴崎のファンの若者たちも真似出来ませんからね。
うっかり、出来そうな人を挙げたら、練習見学とか、なんちゃって○○さんの集会みたいになってしまいそうです!?

ハリルホジッチの代表合宿前のゲームを土曜にして、一日でも早く合流させて欲しいという要求は、代表の監督としては正当なものでしょう。
特に合宿前には、過密日程になり易いのでの、日曜開催が多くなっているんですよね。

ただし、これだけは、強く言いたいのですが、これは秋春制にすれば解決する問題ではありませんよ。
ワールドカップなどの世界規模の大会は、ヨーロッパのシーズンオフに合わせて開催していますが、他は全く関係ありませんから。
秋春制にしたら、ウインターブレークも取って、ますます過密日程になる可能性すらありますからね。

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【アントニオ】中国×日本(妻の感想)

2015年08月10日 | サッカー観戦
昨日は、遅い時間の開始だったため、ほぼリアルタイムで試合を見ることができました。
今回の大会を通して思ったのは、やっぱりJリーグ組と海外組の間には、何か違いがあるんだろうなということです。
私は、基本的に、Jリーグと代表戦しか見ないドメスティックなサッカー好きなので、今までは、「海外組とJリーグ組で、そんなに差はないだろう」と思っていたのですが、そんなことはないんでしょうね。
技術の面はともかく、気持ちの強さとか、短期間での連係とか、そういう点では、かなり差があるように思いました。

今回の代表メンバーは、普段、Jリーグを見ている人間からすると、極めて妥当な選出だったので(まあ、選手の好き嫌いはありますけど)、その分、国内組だけでは通用しなかったことが、結構ショックです。
宇佐美とか、Jリーグの中では、頭2つくらい、抜けているレベルの選手だと思うんだけどなぁ。
それでも、あれくらいなんだ…。

そんな中、じゃない方の武藤は、今大会で良いアピールができたんじゃないでしょうか。
今だったら、香川よりも良いんじゃないかと思います。
というか、香川って、この大会を見て感じた海外組の良いところが、まるでないんですよね。
気持ちが弱いし、連係は取れないし。
だから、代表では輝けないんだなと改めて思いました。

武藤、仙台時代に柳沢のプレーから多くのことを学んだとスポーツ紙の記事になっていましたが、あの得点シーン、ボールが来ると信じて走りこむ動きとか、良かったですよね。
柳沢は、鹿島以降の所属先である京都と仙台では、自身がそんなに大活躍をしたワケではないですが、こうして若い選手に与えた影響は大きいんだなと思いました。

浦和の選手でいえば、槙野も良い守備をしていました。
危ないシーンもありましたが、中国の当たりも激しかったですし、あれくらいならファールは取られないと考えた上でしょう。
自慢のツーブロックが崩れるくらいの雨の中、集中していたと思います。
ああ見えて賢い選手なので、浦和とは違うCBの役割をきちんと果たしていました。

ところでふと思ったのですが、柴崎と森重って、似ていますよね!?
もちろん、柴崎の方が数倍イケメンではあるんですが、顔の系統は同じだと思います。
今まで考えたことなかったですけど、もしかして、森重もFC東京ではイケメン枠として人気あるんでしょうか…。
若い時の「キレキャラ」イメージが強過ぎて、あまりそういう目で見たことなかったんですけどね。

(ダンナより)
米倉は、本職の右SBが一人しかいなかったのに、左SBで先発でした。
良いプレーをしていたと思います。
右SBに丹羽を入れていましたが、DFラインはフィジカルを重視していたんでしょう。
右は守備、左は攻撃という役割分担を考えていたのではないでしょうか。
左から、得点出来ましたし。

昨日は、遠藤はボランチでした。
どこでもこなせるクレバーな選手ですね。
さすがに、プレーが40歳とハリルホジッチに言われるだけありますね!?

槙野、森重、山口、遠藤が、3ゲームともフル出場だったでしょうか。
CBの2人は大丈夫としても、山口と遠藤は、クラブに戻ってからコンディション調整が大変でしょう。
でも、湘南やセレッソにとっては、営業面でプラスになりますしね。
それはそれで良かったのかもしれません。
何と言っても、日本代表選手ですから。

先発という点では、永井も3ゲーム連続だったんですよね。
永井ね…。
ハリルホジッチは、どこが良いと思っているんでしょう!?
昨日は、川又も、ますますダメでしたし。
ハリルホジッチは、FW探しを、まだまだ続けなければなりませんね!?

柴崎は、途中からの出場でしたが、あれくらい出してもらうのがちょうど良かったのではないでしょうか。
全くゲームに出ないで帰って来るのでは、それはそれでコンディションが悪そうですし。

結局、使われなかったのは、米本、水本、六反でした。
GKはともかく、残りの2人はショックでしょうね。
特に、山口と遠藤がいたので、米本は厳しかったかもしれません。

さて、J1は、これでいきなり水曜にゲームが入っているんですよね。
いくらなんでも、この日程はひど過ぎますよ…。

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