アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】三竿

2016年11月26日 | サッカー観戦
Jリーグの公式サイトに掲載された番記者の記事を読んで、三竿のことを書いていないことを思い出しました。
川崎戦では、守備をかためるために、三竿が入り、永木が前というかサイドのケアに回りました。
確かに、これが当たりましたよね。

ユース上がりの2年目の選手で、チャンピオンシップであれだけプレーが出来るんですから大したものです。
残念ながら、昨季、鹿島に入団した同じ年代の久保田と大橋には、難しいでしょう。

永木と三竿という守備力の高いボランチが計算出来るようになると、ベンチワークはかなり楽になります。
川崎戦では、途中交替で出場した植田も良かったですし、何だか気持ち悪いくらい、守備の選手たちの動きが良かったですよね。
あれだけ守れていれば、セカンドステージの失点も、かなり少なくて済んだはずなんですけれど…。

こちらの記事でも、武藤が鹿島のボランチのことを警戒しています。
川崎と違って、浦和は前に興梠がいますし、1.5列目の選手たちも積極的にペナルティエリアに入って来ます。
ゲームメーカーの柏木も自由にしてはいけませんし、両サイドの駒井と関根も、生きの良い選手です。
ファブリシオと遠藤には、もっと守備をしてもらわなければなりません。

とは言え、うまく行った川崎戦の先発を替えて来るとは思えません。
浦和にある程度ボールを持たせるのか、自分たちがポゼッションを増やすのか、当たり前ですが難しいゲームになりますね。

浦和の攻撃陣には、ズラタンが入って来なければ、高さはありません。
ズラタンを入れて来たら、また植田を入れることになるのでしょう。

川崎戦の出来であれば、守備の意識を高くすれば、そうそうやられることはなさそうです。
実際に、ファーストステージでの対戦では、守備はうまく行きました。
また、ボランチが最終ラインに入って、5バックで守る形になるでしょう。

問題は、攻撃ですよね。
やはり、柴崎がいないことで、攻撃の組み立てが出来なくなっています。
遠藤は先発に戻っていますが、遠藤と柴崎の2人が揃っていないと難しいんでしょうね。

でも、浦和が相手ですから、まずは守備からです。
浦和のアウェーゴールだけは、避けなければなりません。

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【アントニオ】その後

2016年11月25日 | サッカー観戦
川崎に勝って、鹿島を称賛する報道が続いています。
解説者や記者さんたちの記事ですが、何だかすごいことになっています。

でも、勝ちはしましたが、そんなにものすごく出来の良かったゲームだったのでしょうか。
川崎に押し込まれてから、前で時間を作れなかったサッカーには不安が残ります。

運良く持ちこたえることが出来ましたが、川崎に、ケガによる予定してしない選手交替があったことが大きなアドバンテージになりました。
あの時間から、フルにプレー出来るのなら、そもそもケンゴは先発していますよね。
時間が少なくなってから、決定的な仕事をさせるために、ベンチに置いたはずです。

ただ、(おそらく)肉離れで交替した長谷川が、いつそうなってもおかしくなかったとコメントしているように、無理を押しての出場だったのでしょう。
川崎はケガ人が多いですし、もしかすると、鹿島と同様に、今季はフィジカルコンディションの維持に問題があったのかもしれませんね。
鹿島は、セカンドステージと年間勝ち点の順位を捨ててかかることが出来ましたから、チャンピオンシップに向けて、多くの選手を休ませることが出来ました。
この点も、川崎に対して、アドバンテージがあったと思います。

次は、来週火曜のホームでの浦和戦です。
浦和にとっては、11/12の天皇杯での敗戦以来のゲームになります。
間隔が開いたことが、どう働くかですが、一般的に勢いのある方が有利なのが、ポストシーズンでしょう。
日本プロ野球で採用されているクライマックスシリーズも、この問題点を改善するために、方式を修正しながら、現在の形になっています。

Jリーグのチャンピオンシップでも、今季から90分間で同点の場合には、年間勝ち点順位を優先するように、方式を変更しました。
ただ、これは川崎戦のように一発勝負の場合には、大きな違いですが、ホーム&アウェーではどうでしょうか。
アウェーゴールまで組み込まれていますから、そこまでがピタリと並んだ場合にしか、年間勝ち点順位は優先されません。

昨季は、決勝の前に中3日しかありませんでしたが、今季は5日あります。
その上、決勝に出場した広島は、今季の浦和ほどはゲームの間隔も開いていませんでした。
今季は、準決勝から勝ち上がった鹿島の方が、有利な日程かもしれませんね。

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【アントニオ】川崎×鹿島

2016年11月24日 | サッカー観戦
昨日の勝ちで、鹿島の年間順位2位以内が確定しました。
これで、ACLの本戦への出場枠が2になっても、出場は確定ですね。
ACLですか…。
楽しみでもあり、不安でもありという感じもします。

さすがに、チャンピオンシップともなると、どこの局のスポーツニュースでも取り上げてもらえました。
おかげで、昌子のスライディングをケンゴが切り返しで交わしたシーンが、何度も放送されていました。
おそらく、遅れてカバーに入ってくれたのはファン・ソッコだったように見えましたが、全員が集中して守備をしていたからこそ、枠に飛ばなかったのだと思います。

川崎の攻撃には、いつもの迫力を感じませんでした。
鹿島の守備が良かったのもあるのでしょうが、小林と大島を欠いていたことが大きかったのでしょう。
助かりました。

ただ、攻撃という点では、鹿島には、もっと迫力がありませんでした。
川崎のサイドの守備が軽かったので、外にボールを運ぶだけでチャンスになってはいましたが、シュートまで行けなければ得点は出来ません。

ファブリシオは、前線でターゲットになってくれますが、左サイドの守備に負担がかかるのか、山本が攻撃参加出来なくなってしまいます。
解説だった岡ちゃんが杭州緑城で監督をしていた時にプレーしたらそうで、こんな選手だったかなぁと、そのプレー振りに首をひねっていました。

岡ちゃんとしては、Jリーグでも、もっと活躍出来るはずと思っているようでした。
器用な選手ではないので、約束事が多くなると良いプレーが出来なくなるという評価でしたから、使い方に疑問を持っているのでしょう。

終盤の赤崎が抜け出したシーンは、決めて欲しかったですね。
決めてしまえば、ゲームが決まっていたところでした。

まあ、こういう類のゲームでは、あまり書くことはありません。
受けて立つのではなく、積極的にゲームに入ったことが勝ちにつながったように思います。
あれだけ、ゲーム開始から飛ばして入って、最後まで集中して守り続けられたことも素晴らしかったです。

これで、やっとチームに勢いがついたのではないでしょうか。
浦和との決勝は、この勢いのまま、まずはホームでリードして終わりたいところです。
決勝のホーム&アウェイは、アウェイゴールも大切です。
初戦は、無失点で乗り切りたいですね。

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【アントニオ】川崎×鹿島(速報版)

2016年11月23日 | サッカー観戦
解説の岡ちゃんも言っていましたが、川崎のサイドの守備がザルでした。
特に右サイドからは、何度もフリーでクロスを上げることが出来ましたが、キックの精度が悪く、中の選手まで届きませんでした。
良いボールが入っていれば、もっとチャンスが作れたはずです。

後半に入って修正されるかと思いましたが、そのままで助かりました。
結局、それまであまり上がることが出来なかった左SBの山本からのクロスに、金崎が合わせて先制することが出来ました。
岡ちゃんは、自分なら後半の頭から選手を替えて修正すると言っていましたので、監督が岡ちゃんでなくて助かりました。

川崎は、前半にケガで1人交替していましたし、さすがに後半の頭から動くのは難しかったと思います。
その点は、同情します。

先制点の後、鹿島の選手たちが前線からのプレスに行けなくなり、前で時間を作れなくなりました。
そうなってしまうと、なかなか流れを持って来られなくなりますが、開き直って守りに徹したのが良かったのかもしれません。

今日の鹿島の選手たちは、守備の意識が高く集中していました。
最後の最後で跳ね返せていたのは、集中していたからでしょう。

勝ちはしましたが、攻撃陣には不満が残ります。
連動した動きから崩せていませんし、ゴールに迫る迫力がありません。
パスが、少しずつずれていますし、セットプレーからも、良いボールが入りませんでした。

石井の選手交替は、とにかく遅いです。
動けなくなったファブリシオと出来の良くなかった遠藤は、もっと早く交替させても良かったのではないでしょうか。
勝てて、ホントに良かったです。

終盤、川崎は、エドゥアルドを上げてパワープレーをして来ました。
これに対して、植田を入れてマンマークにつけたのは良かったと思います。
植田の良さが良く出ていました。

川崎には申し訳ありませんが、こういうゲームに対する備えというか、経験の差が出たゲームだと感じました。
浦和にとっては、川崎よりも鹿島の方がイヤな相手ではないでしょうか。
この勝ちで安心せずに、次も、今日のような危機感を持ったゲームをしてもらいたいです。

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【アントニオ】川崎×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2016年11月23日 | サッカー観戦
いよいよ、チャンピオンシップですね。
weathernewsによると、天気は大丈夫そうです。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、ファン・ソッコ、昌子、山本
MF: 永木、小笠原
MF: 遠藤、ファブリシオ
FW: 金崎、土居

先発は、この形でしょう。
柴崎が先発出来ないのは、仕方ありません。
植田は、なぜ外れているのか分かりませんが、今さら先発はないと思います。
ファブリシオは、ここで頑張ってくれなければ、鹿島に来た意味がありません。

○控え予想
GK: 櫛引
DF: ブエノ、植田
MF: 柴崎
MF: 中村、鈴木
FW: 赤崎

Antlers Todayの写真に、柴崎が写っています。
次のゲームを考えると、出来ればここで出場させておきたいところでしょう。

川崎は、無冠ながら、地元をうまく取り込んでいるクラブです。
鹿島は、タイトルを取っていながら、地元の気持ちが離れているクラブです。
観客を企画で呼ぶか、タイトルで呼ぶか、タイプが全く逆のクラブ同士の対戦、まさにライバルだと思っています。

とにかく、気持ちの入ったゲームを見せてもらいたいです。
ここから先は内容よりも結果です。
それが、鹿島の根幹を支えているものですよ。
川崎をリスペクトしているからこそ、負けて欲しくありません。

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