【アントニオ】札幌戦展望

山東魯能戦では、篤人、安西、永木、土居、安部を温存することが出来ました。
遠征には帯同していましたが、この5人は先発でしょう。

湘南戦から連戦になっているのは、クォン・スンテ、犬飼、町田、レオ・シルバ、伊藤です。
ケガ明けだったチョン・スンヒョンと三竿の連戦は厳しいでしょうし、好調の伊藤を休ませるかどうかも、大岩の悩みどころですね。

札幌も、このミッドウィークにYBCルヴァンカップのゲームがありましたが、気持ちが良いくらい選手を入れ替えて戦っています。
札幌はホームで連戦ですし、コンディションは札幌の方が上です。

特に、攻撃陣が好調ですね。
J1リーグ戦では、ここ2ゲームで、鈴木武蔵が3得点、アンデルソン・ロペスが4得点で、ジェイが控えに回っている状況です。

札幌の攻撃陣を考えると、ボランチは名古ではなく、疲れていてもレオ・シルバかもしれませんね…。
先発はこんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 篤人、犬飼、町田、安西
MF: レオ・シルバ、永木
MF: 土居、安部
FW: セルジーニョ、伊藤

前線には、休養十分なレアンドロもいますし、どうなるのか分かりません。
レアンドロを戦力としてカウントするのなら、使っていかなければ調子は上がらないでしょう。

それにしても、伊藤が大活躍してくれているおかげで、逆に前線の選手起用が難しくなりますね。
鈴木が復帰したら、どうするんでしょうか！？

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【アントニオ】常陽銀行イメージキャラクター

公式サイトで、2019年の常陽銀行イメージキャラクターが発表されました。
2019年は、土居と安部になりましたが、当然、そうなるでしょう。
鈴木は、銀行というイメージではありませんし…。

何かと気になるこのイメージキャラクターですが、リンクをはった公式サイトのページに歴代の選手たちが掲載されていました。
イメージキャラクターになると移籍してしまうというジンクスがありますが、2014年から長く続けていた遠藤は、残ってくれています。
土居と安部にも、もうしばらくは鹿島を支えてもらいたいです。

JFAの公式サイトには、3/18～26に活動する日本代表のメンバーが掲載されています。
鹿島からは、安西が選ばれました。
SBは、安西の他は、西、佐々木、室屋しか選ばれていませんから、当然、出場のチャンスはあるはずです。
ポイチですから、間違いなく出場するでしょう。

横浜からは畠中が選ばれましたが、安西とはヴェルディの下部組織で同期だったようです。
お互い、心強いでしょうね。

3/18～26に活動するU-22日本代表には、町田が選ばれました。
ここのところの活躍を見れば、当然でしょうね。
まあ、冨安がA代表に入っているからということもありますけれど…。
U-22日本代表は、ミャンマーに遠征します。

他には、チョン・スンヒョンが韓国代表に選ばれました。
韓国代表は、韓国国内で日本代表と同じボリビア、コロンビアと対戦します。
国際Aマッチは、1つの期間では1つの大陸でしか活動出来ません。
ボリビアとコロンビアは、その決まりに従って、日本と韓国を連戦することになっています。

日曜は、中断期間前、最後のゲームになります。
アウェーですが、しっかり、勝ち点3を取りたいですね。


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【アントニオ】山東魯能×鹿島

グループEのもう一つのゲーム、ジョホール・ダルル・タクジム×慶南は、1-1の引き分けでした。
ゲームを見ていないので、内容までは分かりませんが、やはり、ジョホール・ダルル・タクジムは力がありますね。

山東魯能戦の主審は、イランの方でした。
サウジアラビア人、日本人と、ひどい主審が続きましたが、このゲームは安心して見ていられました。

公式サイトの三竿のコメントを読むと、コンディションは、まだ完全ではないようです。
札幌戦が終われば、中断期間に入ります。
三竿には、中断期間が明けるまで、コンディションを調整してもらいたいです。

平戸のJ2アシスト王は、伊達ではないですね。
伊藤に、見事なスルーパスを通してくれました。
鹿島には、ここのところ、ああいうパスを出せる選手はいませんでしたから、新鮮な感じがしました。

両SBは、不慣れな平戸と町田でした。
高さでは山東魯能に負けませんでしたが、サイドに振られた時の対応がうまく行きませんでした。
湘南戦の篤人と安西の組み合わせと、比べてはいけませんね…。

正直、山東魯能とのアウェーでの対戦でしたから、もっと押し込まれると思っていました。
おそらく、山東魯能は、鹿島をリスペクトしていたのでしょう。
立ち上がりから、リスクをおかさずにプレーしていると感じました。

始まってしばらくしてゲームが落ち着いたところで、鹿島が2点取ってしまったことで、山東魯能は前に出ざるを得なくなりました。
リードするのが、早過ぎたのかもしれませんね。
そこから、ゲームが動きました。

ただ、その後、2-2になった時点で、またゲームが落ち着きました。
同点になった後も、もっと押し込んで来られたら、危なかったと思います。
助かりました。

鹿島は、水曜に日本に戻って、日曜に札幌でアウェーゲームを戦います。
中4日ありますし、中2日で済南まで行ったことに比べれば、札幌は近く感じるでしょう。
幸い、多くの選手を休ませることも出来ました。
中断期間に入る前のゲームですから、良い内容で結果も出して欲しいです。

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【アントニオ】山東魯能×鹿島（速報版）

予想記事から、左SBの町田、右MFの山口が違いましたが、大岩は思い切った選手起用をして来ましたね。

山口は、ジョホール・ダルル・タクジム戦よりも吹っ切れたプレーをしていましたが、決められるシーンで決めなければなりません。
応援している選手だからこそ、厳しい目で見てしまいます。

町田は左SBでしたが、こういう厳しいゲームで違うポジションでプレーするのは良い経験になるはずです。
対峙した33番のJIN JINGDAOは、良い選手でした。
中国代表ということですが、やられずに済んだのは町田のおかげでしょう。

三竿が久しぶりに先発しましたが、存在感がありますね。
ハンドになったシーンは、クォン・スンテを信じて欲しかったですが、カバーしてくれる三竿がいるとCBはプレーし易かったでしょう。
チョン・スンヒョンは、後ろを気にせず上がれたはずです。

チョン・スンヒョンも、良い選手ですね。
中央で跳ね返してくれましたし、対人プレーは安心して見ていられます。

伊藤にも、助けられました。
トラップした時点から、シュートがイメージされているのが良く分かります。

その伊藤の2点で、0-2となってからの引き分けは残念です。
0-2になった後、山東魯能の圧力を跳ね返せませんでした。

GRAZIANO PELLEは、振りが速いですね。
PKも2点目も、クォン・スンテがタイミングを合わせられませんでした。

やはり、山東魯能は、鹿島を相手に引き分けでも良いというゲームをして来ました。
2点リードされた後は、バランスを崩して前に来ましたが、2-2になってからはリスクを負わないゲームになりました。

マークされている今年のACLで、勝ち点3を取るのは大変ですね。
ホームで必ず勝ち点3を取るようにしなければ、グループステージを勝ち上がることは難しいかもしれません。

でも、鹿島にとっても、この勝ち点1は大きいです。
過密日程で移動まである中で、アウェーで勝ち点1を取れれば十分でしょう。

大岩の采配は、引き分けでも良いとなると安心して見ていられます。
このゲームは、それで良かったと思います。

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【アントニオ】山東魯能×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

済南への遠征メンバーですが、公式SNSの動画を確認すると、こんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ、ソガ
DF: 篤人、チョン・スンヒョン、安西、町田、関川、犬飼
MF: レオ・シルバ、永木、平戸、三竿、名古
MF: 土居、安部、山口、遠藤
FW: セルジーニョ、伊藤

チョン・スンヒョンが久しぶりになりますので、念のため、関川を帯同させた19人に見えました。

○先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 平戸、チョン・スンヒョン、町田、安西
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: 遠藤、安部
FW: セルジーニョ、伊藤

わざわざ、帯同させるということは、チョン・スンヒョンが先発なのではないでしょうか。
三竿も、試運転は終わっていますし、そろそろ先発出来そうに思います。

2列目は、湘南戦で温存した遠藤と、早めに交替した安部にしました。
FWは、セルジーニョと伊藤の2トップでしょう。

○控え予想
GK: ソガ
DF: 篤人、犬飼
MF: 永木、名古
MF: 山口
FW: 土居

控えは、帯同メンバーから関川を外すとこうなります。

キックオフは、現地時間で15:30、日本時間で16:30です。
調べてみたところ、こちらと同じくらいの気温のようですね。
何とかフィジカルコンディションを整えて、勝ち点を取って帰って来てもらいたいです。

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