【アントニオ】東京×鹿島（速報版）

終わってみれば、完敗だと思います。
とにかく、鹿島の守備陣が長谷川健太に研究されていました。
東京の攻撃陣は、レオ・シルバと犬飼の食いつき易い習性を良く分かったプレーの連続でしたね。

負けては元も子もありませんが、それでも、町田にとっては良い経験になったはずです。
スピードのある永井とパワーのあるディエゴ・オリヴェイラにやられてしまいました。
CBにとっては、大切な経験です。
このゲームで得るものがあったとすれば、町田の経験です。
今後に生かして欲しいです。

ゲーム展開としては、東京に先制点を取られたところまでは、納得しなければならなかったはずです。
東京があのペースで90分間プレー出来るはずはありませんし、1-0のまま前半を終えていれば良かっただけです。
大岩のベンチからの指示が足りなかったのか、ピッチ上の選手たちが切り替えられなかったのか、それが出来なかったことが残念です。

ゲームの入りへの意識付けが、強すぎたのでしょう。
失点したことで、浮き足だってしまいました。

もう一つ、残念だったのは、小田のプレーですね。
東京は、左サイドの安西をケアして、小田へのマークは完全に外していました。
あれだけスペースがある中ですから、前に仕掛けなければダメですよ。
深い位置でボールを持った時に、相手の選手をはがす意識がなければ、相手を守り易くするだけです。
前半で交替させられても仕方なかったと思います。

それと、このゲームのもう一つのポイントはGKですね。
ソガは、枠に来たシュートを一本も止めていないのではないでしょうか。
3点のうち、一本でも止めていれば、ゲーム展開は変わっていました。
東京の林が当たっていただけに、大きな差が出てしまいました。

鹿島に来てからのレオ・シルバのプレーは、どうにも好きになれません。
ズル賢いを通り越したプレーが多過ぎますし、日本の審判をバカにしているのでしょうか…。
久保へのファールのシーンは、かなり危険なプレーです。
今後に、影響しないことを祈ります。

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【アントニオ】東京×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

日刊によると、やはり、小田が先発しそうですね。
慶南戦で良いプレーをしてくれましたし、チーム状況を考えても当然でしょう。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 小田、犬飼、町田、安西
MF: レオ・シルバ、永木
MF: レアンドロ、土居
FW: 伊藤、セルジーニョ

先発予想は、展望記事のままとしておきます。
控えの予想は、難しいですね。
サッカーダイジェストによると、遠藤が故障者のリストに入っています。
どうしたんでしょうか…。

○控え予想
GK: 川俣
DF: 平戸、関川
MF: 三竿
MF: 安部、白崎
FW: 金森

控えは、守備的な4人と安部は確実でしょう。
残りの2人は、山口、白崎、金森から選ぶことになりそうです。
そろそろ、白崎のプレーも見たいのですけれど…。

14:00キックオフですが、予報通りなら、ギリギリ天気は持ちそうです。
連戦になっている選手もいますから、疲労を考えると、なるべく良いコンディションでゲームを行いたいですね。

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【アントニオ】東京戦展望

ここまで待っても、篤人が復帰しそうな雰囲気はありませんね。
東京戦の右SBは小田、左SBは安西になりそうです。

ボランチから前は、慶南戦で温存したレオ・シルバ、永木、レアンドロ、土居、伊藤が先発するでしょう。
もう一人が誰になるかですが、やはり、セルジーニョだと思います。

そうなると、先発はこんな感じでしょうか。

GK: ソガ
DF: 小田、犬飼、町田、安西
MF: レオ・シルバ、永木
MF: レアンドロ、土居
FW: 伊藤、セルジーニョ

ただし、山慶南戦で控えに入っていた白崎や山口もいます。
セルジーニョの替わりに、どちらかが先発する可能性も十分あると思います。

安部の先発も、あるかもしれませんね。
JFAの公式サイトにある通り、日曜から始まるU-20代表の練習に呼ばれていますが、ただの強化合宿ですから、クラブの予定が優先されるはずです。

東京は、J1リーグ戦でここまで負けなしで来ています。
ドン引きされるよりは、よっぽど戦い易いですし、ここで東京とゲームをするのは望むところでしょう。
このゲームは、きっちりと勝っておきたいですね。

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【アントニオ】クォン・スンテ

日刊によると、クォン・スンテのケガは打撲で全治1週間くらいだそうです。
帰国してからの情報ですから、大丈夫なんでしょう。
東京戦は無理でしょうが、その次次の仙台戦には、戻れるかもしれませんね。
安心しました。

Jリーグの公式サイトに、篤人からの伊藤のゴールが月間ベストゴールに選ばれたことが掲載されました。
伊藤のゴールは、ホントにストライカーという感じですね。
このゴールも、動き出した瞬間から最後のシュートまでをイメージしていることが分かるものでした。

4月の月間ベストゴールは、今のところ、レオ・シルバのドリブルからのゴールになるでしょう。
鹿島から、2カ月連続で選ばれるかもしれませんね。

鹿島は、中4日で東京戦になります。
メンバーは、どうなるんでしょうか。

GKはソガでしょうし、前線には慶南戦で温存した選手が入るでしょう。
問題は、右SBです。
篤人の状態は、どうなんでしょうか…。

東京は、今、J1リーグ戦で2位です。
名古屋に続いて、上位陣との対戦ですが、勝てば、順位は東京より上になります。
なるべく長い期間、今の勢いを維持して戦いたいですね。

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【アントニオ】慶南×鹿島

グループEのもう一つのゲーム、山東魯能×ジョホール・ダルル・タクジムは、2-1で山東魯能が勝ちました。
ジョホール・ダルル・タクジムは、アウェーでこのスコアですから、やはり侮れないクラブです。

邦本は、慶南でプレーしていたんですね。
福岡を契約解除になったことまでは知っていましたが、その後のことはあまり知りませんでした。

邦本は高校1年生の時に、浦和で公式戦に出場したんですよね。
前の記事に、リンクをはっておきます。
Jリーグでは契約解除になりましたが、邦本だってサッカー選手です。
才能があり、活躍を期待されていた選手ですから、居場所が見つかって良かったですね。

Kリーグでプレーするようになるまでの経緯を考えると、Jリーグのクラブ、ましてや鹿島と対戦する時の邦本のモチベーションを、もっと考えておくべきだったかもしれません。
あのまま負けていたら、邦本にやられたということになりますよね。
もっと、マークしておくべきだったと思います。

それにしても、気象条件は嵐のようでした。
ピッチの状態も良くなさそうで、思ったようにパスがつながりませんでした。
風が強いので、長いパスでのサイドチェンジは難しかったですね。

クォン・スンテのケガがあり、急きょ、ソガが出場しました。
しばらくの間は心配でしたが、ファインセーブもありました。
ソガがいなければ、このゲームの勝ちはなかったと思います。

それにしても、クォン・スンテは心配ですね。
ケガをしたシーンは、オフサイドだっただけに残念です。

次のホームの慶南戦では、犬飼と町田が出場停止になります。
いきなり、関川を先発で使う訳にはいかないでしょうし、東京戦か、仙台戦で、途中交替で使っておくのではないでしょうか。

CBは、もう1人必要ですが、ブエノはACLに登録していません。
昨日のように三竿を入れるか、もしくは、小田を入れるかでしょうか。

それは先の話として、もうなるようにしかなりません。
それよりも、次の東京戦ですね。

慶南戦の前の名古屋戦から、クォン・スンテ、平戸、犬飼、町田、安西、セルジーニョは連戦になっています。
東京戦では、セルジーニョは先発を外れるかもしれません。
平戸も外れて、小田が先発かもしれませんね。

名古屋戦、慶南戦と、逆転での連勝となりました。
この勢いを、続けて行きたいです。

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