【アントニオ】CONNECT

公式サイトから、今季のユニフォームのパンツの背面に、CONNECTのロゴを掲出することが発表されました。
株の世界は詳しくないのですが、大和証券が立ち上げた、いわゆるスマホ証券の会社のようです。
本格的な株の売買を取り扱う訳ではなく、スマホで気軽に取り引きが出来ることをコンセプトにしているようですね。

ブルームバーグの記事によると、新米の巣ごもり投資家なるものが増えているそうです。
このご時勢でも日経平均は上がり続けていますが、こうした動きによるものなのかもしれませんね。
メルカリが親会社の鹿島のスポンサーになって、スマホでメルカリを利用している層を取り込むという狙いでしょうか。

それと、メルカリと言えば小泉社長ですが、大学卒業後に入社したのが大和証券です。
そういうつながりもあって、スポンサーになってくださったのかもしれませんね。
いつまでも、旧住友金属グループの会社さんに頼っている訳にはいかないでしょうし、良い流れだと思います。

公式ツイッターの動画を見ると、順調に調整が進んでいるようです。
キャンプ前のトレーニングを見学したことがないのですが、例年よりも立ち上げが早いのではないでしょうか。
昨季のシーズンが早く終わった効果が、出て来ているのかもしれません。
これまでとは違う、スタートダッシュを見せてもらいたいです。


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【アントニオ】補強のまとめ

そろそろ、鹿島の人事も終盤でしょうか。
現時点のおさらいをしておきます。

まず、レンタル移籍中の選手たちですが、去就がはっきりしていないのはブエノだけで、他の選手の復帰はありません。
ブエノは、まだレンタル移籍の期間が残っていますし、外国籍選手はすでに6人です。
これまで、鹿島で外国籍選手枠の関係で不遇をかこって来ましたし、ブエノ自身は戻るつもりはないかもしれませんね。

続いて、退団です。
GKでは、ソガが引退しました。
DFでは、篤人が引退、奈良、山本、伊東が移籍しました。
MFでは名古、FWでは伊藤が移籍しました。

補強に関しては、大学卒の新人が3人、高校卒の新人が2人、ユースからの昇格が1人、ブラジル人選手が2人です。
明治大学と昌平高校から、2人ずつ加入しますが、同期に出身校が同じ選手がいるのは、やり易いはずです。
ユースから昇格する舩橋も、鹿島の雰囲気を知っているでしょうから問題ありません。

大学卒の新人を即戦力と考えると、GK、CB、SBの即戦力を1人ずつ補強したことになります。
ブラジル人のアルトゥール・カイキとディエゴ・ピトゥカも、加わります。
ベテランたちは1つ年齢を重ねますが、今季で2年目になる選手たちの上積みの方が大きいはずです。
退団した選手たちの昨季の出場機会を考えると、字面だけなら補強はうまく行ったかもしれません。
人数にも制限がありますし、やはり、補強はこれで打ち止めでしょうかね。


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【アントニオ】東京ヴェルディ

オールドファンにとっては、鹿島の敵は、まずヴェルディ川崎ですよね。
そのヴェルディが、昨年、経営危機に陥り騒動が起きていました。

これまで、羽生英之前社長の執行部＝善、大株主のゼビオ＝悪という風潮でしたが、どうもしっくり来ませんでした。
その理由は、羽生英之前社長の経歴です。
このブログでは、Jリーグの事務局長だった中西大介のことを批判して来ましたが、羽生の前職も、Jリーグの事務局長なんですよね…。

もともと、ヴェルディは親会社の日本テレビが経営から撤退したことで経営危機に陥り、それを救ったのが、当時のJリーグ事務局長からヴェルディの社長に就任した羽生前社長でした。
このこともあってか上記の図式に見えていたのですが、東洋経済の記事を読んで、こちらの方がしっくり来ました。

鹿島は、三竿、安西と立て続けに、ヴェルディの主力だった若手を獲得して来ました。
薄々そうではないかと思っていましたが、東洋経済の記事によるとJリーグに提出した文書中に「赤字補填を目的とした若手選手の売却」という文言が入っているようです。
記事には、旧経営陣は、J1昇格を狙って大物選手の獲得に力を入れ、その資金を有望なユース選手を放出することで賄って来たとも書かれています。

それが経営の方針だと言ってしまえば間違いではないのでしょうが、それこそ自転車操業ですよね…。
ヴェルディの公式サイトによると、旧経営陣から、ヴェルディの信用や評価を毀損する行為を辞任以降行わないことの宣誓をもらっているそうです。
これが報道された時には、何のことか分からなかったのですが、その後のリリースに、「旧経営陣がメディアやクラブサポーターへ誤った情報漏洩を行い」とありました。
これが事実なら、羽生英之前社長の執行部＝善、大株主のゼビオ＝悪という情報操作をしたとも考えられます。

なぜ、こんな記事を書くかというと、これは対岸の火事ではないからです。
鹿島はメルカリに売却されましたが、どのような条件で売却されたのか分かりません。
メルカリ自身はコロナ禍の勝ち組でしょうが、鹿島自体は負け組です。
あのヴェルディがこんな状態になってしまうだなんて、Jリーグが出来た頃には想像出来ませんでした…。
そうならないためには、実績を積み重ねて行くしかありません。


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【アントニオ】ゲームスケジュール

J1リーグ戦とYBCルヴァンカップの日程が、発表されました。
Jリーグの公式サイトから、「条件で絞り込む」を選んで、クラブ、大会、期間を選ぶとカレンダー形式で見ることが出来ます。

今季は、鹿島はACLがありません。
それでも、J1リーグ戦とルヴァンカップで、開幕から5月までは月に7～8ゲームの予定が組まれています。
ルヴァンカップのプレーオフステージ以降は、A代表とオリンピック代表の活動期間と重なるようです。

おそらく、クラブには知らされているのでしょうが、まだ、オリンピック代表の活動期間が発表されていません。
短く見積もっても、6月下旬には合宿に入るはずですから、18～22節の5ゲームは選手を抜かれて戦うことになるでしょう。
まあ、そもそも、オリンピックは開催自体が怪しいとは思いますけれど…。

前半が過密日程になってしまうところに、レオ・シルバ、アルトゥール・カイキ、ディエゴ・ピトゥカの合流が遅れます。
まともにゲームに出られるのは早くても4月以降でしょうから、それまではボランチから後ろの選手が厳しくなります。
ケガをしないように、マネージメントをしてもらいたいです。

ところで、鹿島の公式サイトの選手のリストですが、ディエゴ・ピトゥカに移籍加入を表す◎がついていないんですよね…。
こんなミス、どう考えてもあり得ないのですが、どこの素人に仕事を頼んでいるんでしょうか。
鹿島のことを知っている担当者なら、こんなミスはしないはずですよ…。


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【アントニオ】ディエゴ・ピトゥカ加入

公式サイトで、各紙で報道されていたディエゴ・ピトゥカの加入が発表されました。
日本時間1/31のコパ・リベルタドーレスの決勝後に来日と書かれていますから、サントスがクラブワールドカップに出場することになっても、鹿島を優先するということなんでしょう。
今季は、ボランチを担当出来る選手の補強が必要でしたから安心しました。
実際には、1列前のポジションでプレーしそうな感じがしますけれど。

サッカーダイジェストに、移籍が決まるまでの経緯が報道されています。
人事の話ですので、どこまでが事実か分かりませんが、大筋ではこんなところですかね。
金銭面の折り合いをつけて、移籍が決まったということのようです。

背番号は、21番ですか。
ソガがつけていた番号ですから、沖が21番になると思っていましたが、ディエゴ・ピトゥカのために空けていたのかもしれませんね。

少なくとも、緊急事態が解除されるまでは、新規のビザの発給は難しいでしょう。
あまりにも長引くようなら、より厳しい隔離を義務付けた上での発給再開もあり得ますけれど…。
まだ、オリンピックを開催するつもりのようですから、パイロット運用として、アスリートに限って受け入れる可能性もありますかね。
加入が決まったとなると、早くプレーを見たくなりますが、こればかりはCOVID-19の状況しだいになりそうです…。


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