株式会社オフィス総合研究所

オフィスの様々な悩みを発見し、解決する手法を研究します
研究成果をもとに、実践的なコンサルティングを行います

ITコーディネータの資格取得

2015年10月27日 13時19分50秒 | ITコーディネータの活用
<IT経営プロセスの構成 ITコーディネータ協会HPより>

ITコーディネータの資格取得

(株)オフィス総合研究所は、広島ITコーディネータ協同組合の
組合員として、ITコーディネータのケース研修を行っています。

     <ケース研修の学習サイクル>


ITコーディネータという資格の特長は以下の通りです。

1.活躍の機会が拡大

ITコーディネータ資格の取得により、新たなビジネスチャンス
が生まれ、活躍の場が拡大します。企業内スペシャリストや
CIO候補者の方、コンサルタントとして独立を目指す方などに、
ITコーディネータ資格認定制度は 幅広い付加価値を
提供します。
これまでに培った職業経験や知識に加え、あらたに
Tコーディネータのカリキュラムから 不足している
知識を補うことにより、活躍の機会はいっそう増大します。

2.経営からITまで幅広い知識が身に付く
これからの時代には、経営とIT双方の領域に長けた
人材が求められています。
ITコーディネータ資格認定制度では、経営からITまでの
幅広い知識を身につけることが できるだけでなく、
実践的なケース研修が用意されているため、早い段階から
実績を積む ことが可能であり、経営改革における即戦力として、
幅広い活躍の場が期待できます。

さらに、ITコーディネータのわかりやすい動画はこちら↓↓↓



次回、広島ITコーディネータ協同組合が行うケース研修は、
平成28年1月9日~平成28年2月20日の間の6日間です。

申込みは、ITコーディネータ協会のホームページから
できます。

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

広島でオフィスに関する様々なお悩みを解決するコンサルティングをしています。

・どんなITシステムを導入すればよいか迷った時(複写機、パソコン、ソフトウェア)

・オフィスの移転、新築、リニューアル、レイアウト変更をしたいと思った時

・オフィスの整理・整頓を徹底したい時

・会議の効率化を図りたいと思った時                  

・オフィス用品の調達を効率化したいと思った時          

お気軽に相談ください。                      株式会社オフィス総合研究所 

                                     代表取締役所長 西原 州康

                                 ホームページ→

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

↓↓↓↓親会社の安西事務機↓↓↓↓



↓クリックお願いします!↓↓↓ブログランキング↓↓↓
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へにほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ人気ブログランキングへblogram投票ボタン


ITコーディネータって知ってます?

2015年01月31日 08時10分05秒 | ITコーディネータの活用

ITコーディネータって知っています?

 (写真の椅子がバラバラなのはデモ用の椅子だからです)

 

ITコーディネータって知らない人がほとんどですよね。

ひとことで言うと

 

「経営者とシステム納入業者の間に入って、使えるITの構築を支援する人」

 

ですかね。

これは私が勝手に翻訳しています。

 

正式には、ITコーディネータのプロセスカイドラインに以下のことが書いてあります。

 

「ITCは経営者と経営環境変化についての認識を共有するとともに、

革新的な経営戦略の策定支援、経営戦略目標を達成するためのITサービスの

利活用を通して、経営改革を支援していく使命を担っている。」

 

難しいことが書いてありますね。

「ITは手段であって目的ではない!経営目標を達成するための1つの手段がITである」

これがポイントですかね。

 

ところで、なんでITコーディネータの話をするかというと、

ITコーディネータを認定するためのケース研修を当社が行っているからです。

(正式には広島ITコーディネータ協同組合が行っています)

私はインストラクターということで、6日間の研修の講師を務めています。

 

今日はその4日目で「IT戦略策定フェーズ」を行います。

この研修は、MBA(よく知らないけど)のように事例企業をもとに

参加者がフレームワーク(課題解決の雛形)を使ってグループで議論し、

まとめ、発表していくという研修スタイルです。

 

参加者は、ITベンダーさんや中小企業のIT担当者さん、独立系のコンサルタントさんと

多種多様です。

講師をしていますが、毎回いろんな気づきが得られます。

今日もどんな気づきがあるか楽しみです。

 

今回は、当社の親会社の安西事務機の社員も参加しています。

安西事務機がなぜITコーディネータを増やそうとしているか?

 

それは、ハード、ソフトを売ることが目的になっていて

お客様の本来の目的のことを考えていないからです。

事務機器業界でも

 

「なんのためにITを導入するのか?」

「どんな経営課題があるのか?」

 

をしっかり把握し、ITを売らない提案というのも

あっていいと思います。

 

それが究極の顧客満足につながるはずです。

(利益になるかは別ですが・・・)

 

・こんな経営課題があるのだけど、どんなITを導入すれば良いのかわからない?

・どんな経営課題があるのかわからない?(これからどうすればいいかわからない)

・ITベンダーさんが高い見積もりを持ってきたのだけど正当な価格かどうかわからない?

 

時には、ぜひ、最寄のITコーディネータに相談してください。

 

当然最寄に私がいれば呼んでくださいね!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

広島でオフィスに関する様々なお悩みを解決するコンサルティングをしています。

・どんなITシステムを導入すればよいか迷った時

・オフィスの移転、新築、リニューアル、レイアウト変更をしたいと思った時

・オフィスの整理・整頓を徹底したい時

・会議の効率化を図りたいと思った時                  

・オフィス用品の調達を効率化したいと思った時          

お気軽に相談ください。          株式会社オフィス総合研究所 代表取締役所長

                                               西原 州康

                               ホームページ→                                                     

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                  

↓↓↓↓親会社の安西事務機↓↓↓↓


↓クリックお願いします!↓↓↓ブログランキング↓↓↓
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へにほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ人気ブログランキングへblogram投票ボタン


ITコーディネータの活用

2013年02月27日 16時25分18秒 | ITコーディネータの活用

<ITコーディネータのバイブル プロセスガイドライン>

ITコーディネータの活用

先日、ITコーディネータになるための「ケース研修」を広島ITコーディネータ協同組合

主催により実施しました。 

ITコーディネータのことを知らない人が多いので一言で説明すると、

IT経営」を実現するプロフェッショナルです。

「IT経営」とは、

経営環境の変化に合わせた経営改革とITサービスの利活用により、

企業の健全で持続的な成長を導く経営手法のことです。

ITは手段であって、目的ではありません。

「使えるIT、儲かるためのITをどうやって導入、維持するのか」ということを経営者に支援することが

仕事です。

「IT経営」に取り組むプロセスは以下の通りです。

また、「IT経営」を進める上で、「戦略経営サイクル」という考え方が重要となります。

環境が変化する時代に、企業が持続的成長を遂げるには、計画そのものの見直しや中止、撤退、
 
大幅な改善が必要となることがあります。すなわち、PDCA(計画-実行-チェック-改善)という計画
 
に基づく管理だけでは、戦略等の根本的な見直しを行うことが困難なため、戦略経営サイクルの
 
考え方が必要になるのです。
 
SPDLI経営サイクルでは、戦略レベルでの見直しを含めて検討し、PDCA管理サイクルでは、計画
 
に基づいた目標に対する達成度を評価し、PDS業務サイクルでは、業務の計画とその達成度を評
 
価して行きます。
 
また、「IT経営」を進めて行くためには、「成熟度」という基準が必要になります。
 

「IT経営の成熟度」とは、IT経営の実現度合いを示す指標であり、IT環境、ITサービス利活用、

IT経営ガバナンス、IT経営マインドの4つ視点から測定します。

「IT経営の成熟度」という定性的な項目を、4つの視点から定量化することによりマネジメントが可能

となります。

また、「IT経営」の「IT経営プロセス」を以下のようにモデル化しています。
 
 
この中で、ビジネス活動の中で行われるIT経営への認識を、「IT経営認識プロセス」としています。
 
今の会社には「IT経営」が必要であるという認識が経営者にあることが最も重要になります。
 
IT経営の認識のもとで経営改革を進めるプロセス全体を、「IT経営実現プロセス」としています。
 
また、IT経営認識プロセスとIT経営実現プロセスを進める上で、共通的に必要となるマネジメント
 
プロセスを抽出し、「IT経営共通プロセス」としています。
 
このような優れたフレームワークを用いて、事例企業をもとにグループワークをするのが
 
「ケース研修」です。
 
今回も優秀な受講生が参加され、インストラクターの私も得るものが沢山ありました。
 
現在、私はITコーディネータとして実際の企業の「IT経営」の支援もさせていただいています。
 
「使えるIT」、「儲かるためのIT」を真剣にご検討されている経営者はぜひITコーディネータを活用
 
してみてはどうでしょうか。

↓安西事務機のホームページ↓↓


↓クリックお願いします!↓↓↓ブログランキング↓↓↓
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へにほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ人気ブログランキングへblogram投票ボタン