私の所属している現代風水研究会でフィールドワークをかねた納涼クルージングを行いました。
17:50に雁木タクシーに乗り平和公園を出発しました。
雁木タクシーのホームページ
天気も良く最高のコンディションでした。
最初は、元安川を下っていきました。
そこには、かき舟かなわがあります。
<かき舟かなわ>
元安川の動画はこちらです。↓
そして、平和公園まで来て本川を下っていきます。
<相生橋の下から見た平和公園(船の舳先のよう)>
本川を下って中国新聞社の前まで来ると、大きな石灯籠があります。
<中国新聞社前の石灯籠>
これは、以前ここまで海であったしるしだそうで、その証拠に石組みが変わっているのが
わかります。
そこから、本川を上り、旧市民球場を過ぎるとポプラ並木があります。
<ポップラ並木>
ここの護岸は自然の石だそうで、とても綺麗です。(パリのセーヌの護岸より綺麗)
途中、しじみ漁をしている漁師にであいました。
<しじみ漁をする漁師>
太田川のしじみはとてもおいしく高級食材とのこと。
(食べたことがない??)
会社の近くの楠木町も通りました。
ここは、楠木大雁木といい、可部方面から運んで来た木材等を降ろす雁木だったとのこと。
<楠木大雁木>
江戸時代の前から広島は船が重要な物流手段だったとのこと。
だから、楠木町は木材問屋さんが多かったんだそうです。(今はほとんどありません)
そして、本川をもっと上り、広島ホームテレビの先の中洲に行きました。
ここは以前から気になっていたところですが、サギ島とのことでサギの巣になっているとのこと。
<サギの巣サギ島>
中洲にこんな大きな木があることがとても不思議です。
そして、京橋川に入って下っていきます。
最初にあるのが工兵橋です。
<工兵橋>
この橋は、明治22年(1899年)、地元の工兵隊が牛田の演習場へ行くために架けたつり橋とのことです。
ここから先の京橋川は自然があふれています。
私が良く行く安田学園裏の川はとても街の川ではありません。
桜の咲く時期は本当に綺麗でしょうね。
<安田学園裏>
さらに、京橋川を下り、縮景園前に行きました。
ここは、江戸時代に浅野の殿様がお城から船で縮景園に行くために作られた雁木とのこと。
<京橋川から見た縮景園>
ここは見るからにパワースポットのように感じます。
<今は柵がされて中に入れない雁木>
船でお茶しに行くなんて浅野の殿様もオシャレですね。
このあたりは、いたるところに雁木があります。
これは、お金持ちが作った屋根付雁木とのこと。
<屋根付雁木>
さらに、下って京橋につきました。
ここは、昔の西国街道で殿様が参勤交代に行く際に最初に通る橋なので京橋とのこと。
この橋は原爆でも落ちなかったそうで、戦前の姿のままであるとのこと。
<戦前の姿を残す京橋>
この京橋川にはオシャレなカフェが沢山あります。
<オシャレなカフェ牡蠣亭>
一時間ほど広島の川をクルージングしたあとは、京橋川の雁木で降ろしてもらい、
カフェで納涼会をしました。
京橋川の動画はこちら↓
もっと沢山の人数を予定していましたが、今回は5人の参加でした。
場所は、キャラントトワレという京橋川沿いの大変オシャレなカフェです。
<キャラントトワレで乾杯>
(みなさん広島では有名な風水師の面々です)
料理も食通のみなさんが大変満足されていました。
ぜひ、桜の咲く時期にまた行きたいと思います。
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川から見る景色は、格別のものでした。
広島へ来られる観光客に、ぜひ体感してもらいたいものです。
今回の企画をされた西原さん、ありがとうございました。
吉村社長からの依頼で企画して良かったと思います。
もっと沢山の参加者がいればよかったですね。
春にぜひまたやりましょう。