沖縄県平和祈念資料館
戦後70年を迎え、沖縄に行きました。
ひめゆりの塔はもちろん行きましたが、
沖縄県平和祈念資料館は、改めて平和について
考えさせられました。
沖縄県平和祈念資料館の設立理念は、以下のとおりです。
1945年3月末、史上まれにみる激烈な戦火がこの島々に
襲ってきました。
90日におよぶ鉄の暴風は、島々の山容を変え、文化遺産の
ほとんどを破壊し、20数万の尊い人命を奪い去りました。
沖縄戦は日本に於ける唯一の県民を総動員した地上戦であり、
アジア・太平洋戦争で最大規模の戦闘でありました。
沖縄戦の何よりの特徴は、軍人よりも一般住民の戦死者が
はるかに上まわっていることにあり、その数は10数万に
およびました。
ある者は砲弾で吹き飛ばされ、ある者は追い詰められて
自ら命を絶たされ、ある者は飢えとマラリアで倒れ、また、
敗走する自国軍隊の犠牲にされる者もありました。
私たち沖縄県民は、想像を絶する極限状態の中で
戦争の不条理と残酷さを身をもって体験しました。
この戦争の体験こそ、とりもなおさず戦後沖縄の人々が、
米国の軍事支配の重圧に抗しつつ、つちかってきた沖縄の
こころの原点であります。
”沖縄のこころ”とは、人間の尊厳を何よりも重く見て、
戦争につながる一切の行為を否定し、平和を求め、
人間性の発露である文化をこよなく愛する心であります。
私たちは、戦争の犠牲になった多くの霊を弔い、沖縄戦の
歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人びとに私たちの
こころを訴え、もって恒久平和の樹立に寄与するため、
ここに県民個々の戦争体験を結集して、沖縄県平和祈念資料館
を設立いたします。
以上、沖縄県平和祈念資料館のホームページより。
<平和の礎>
<水の集まる泉>
<各県ごとに並んだ礎>
今の平和は、沖縄の人達、広島、長崎の人達、
日本中の戦争で亡くなられた方達の犠牲があって
成り立っているのです。
ご冥福をお祈りします。
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