『サマー・タイムマシーン・ブルース』と『青い春』を見た。どちらも面白かった。
『サマー~』の方はコメディー。非常に上手い作りでなにも考えずに楽しめるし、画面をよく見ていろいろなことに突っ込むことも出来る。繰り返し見ると面白さが倍増しそうな映画。
『青い春』はその名の通り青春映画。ミッシェルガンエレファントの曲が効果的に使われていて、心に残るシーンが多い。こんな青春小説をいつか書きたいと思わせる作品。
どちらも日本映画らしくなく、邦画嫌いの人にぜひ見てもらいたい。
ちなみに、借りようと思った『下妻物語』はレンタル中だった。人気あるんだね。
『サマー~』の方はコメディー。非常に上手い作りでなにも考えずに楽しめるし、画面をよく見ていろいろなことに突っ込むことも出来る。繰り返し見ると面白さが倍増しそうな映画。
『青い春』はその名の通り青春映画。ミッシェルガンエレファントの曲が効果的に使われていて、心に残るシーンが多い。こんな青春小説をいつか書きたいと思わせる作品。
どちらも日本映画らしくなく、邦画嫌いの人にぜひ見てもらいたい。
ちなみに、借りようと思った『下妻物語』はレンタル中だった。人気あるんだね。
ボクの記憶が正しければ、主演は松田龍平で、原作者は『ピンポン』の松本先生だったと思います。
ミシェルの音楽も非常に好きなので、心惹かれてやみませんね。
観ていないので、取り合えず、勝手に内容を想像してみる。
ミシェルの曲が使用されてるので、きっと、攻撃的で疾走感ある映画に違いない。愛すべきバカたちが、青春という名の下に無茶をしまくって、時に笑い時に傷つくのだろう。大人たちが作った枠組みを否定し、そんな枠組みの中で生きる大人たちを嫌い、だけど、気づけば自分もちゃっかり枠組みの中にいて、そんなジレンマに苛まれながら、成長してゆく少年たちの物語なのだ。
いや、観てないから実際のトコロは知らないけど……。
良いんです! 断片的なイメージから好き勝手に妄想することは、モノカキにとって大切なトレーニングなのです!
幽人は最後にそんな風に自分を正当化して去ってゆくのであった……。
青春特有の満たされない感じもよく出ていて、お薦めの一本です。
さらに云うならば、あるものの表現の仕方も、僕は学ばせてもらいました。
見た後で、さらに前に進めるかもしれない、一粒で二度おいしい映画です^^