新年のお楽しみのひとつに、小説の新刊情報が発表されるというのがある。
今年はこんな小説が出る、という情報は、いつだって僕をワクワクさせてくれる。
今年一番のビッグニュースは、原尞先生の新刊が出ること!
14年ぶりの新刊だって!
僕は文庫派なので、今年その新作を読む事はないのだろうけど、それでもワクワクする。どんな話になるのか。今度はどんな感情を僕に与えてくれるのか。
考えただ . . . 本文を読む
今年も小説あまり読まなかった。
『ハリー・クバート事件』と汀こるもの先生の本を一冊。他にも読んでるはずなんだけど、思い出せないや。
思い返して一番驚いたのは、大好きな菊地秀行先生の本を一冊も読んでないことだね。
全部買ってはいるのに。
もっと本読みたいな。
時間より、体力と集中力かな。
今欲しいのは。 . . . 本文を読む
毎週本屋に通い、新刊をチェックする。
前はしていた行為だけど、最近はしなくなった。
ネットが便利だから、というのが最たる理由だと思うけど、チャックして買うのを諦めるのが寂しいから、というのもある。
けれど、やっぱりチェックしないと駄目だな、と反省している。
大好きな小説を買っていなかったことに、アマゾンを観ていて気づいた。
出ていることを知らなかった。
しかも二冊。
. . . 本文を読む
先輩の女性に本を読まないひとがいて。
まぁ、僕は本なんて読んでも読まなくてもいいと思っているから。
僕自身は、本読む方だけど、他のひとがどうかなんて関係ないし。
なんだけど、そのひとが急に本を読む人間になりたいというから。
ちょっとしたアドバイスをした。
映画とかドラマで、面白かったやつの原作本を読むと良いですよ。
読書が苦手なひとって、登場人物が把握できないひとが多いか . . . 本文を読む
僕の本好きにスタートになったのがこの小説。
小学生の時、なにかの用で東京に行って、駅前の八重洲ブックセンターという本屋で買って貰った本。
たぶん、僕の趣味ではないと思うんだけど、買って貰ってすぐに廊下の端に座って読み始め、
帰りの電車の中でもずっと読んでて、一気に読み終えた。
そのくらいはまった。
無茶苦茶面白かった。
そこから、本好き、ミステリー好きがスタートした。
. . . 本文を読む
今日、本屋で見かけた『東の果て、夜へ』という小説。
最高に面白そうだった。
読む時間ないから買わなかったけど、僕にはわかる。
あれは面白い。
僕好みの小説だ。
あぁ、いつか読みたいな。 . . . 本文を読む
少し前になるけれど、高殿円先生の『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』を読んだ。
かの名探偵シャーロック・ホームズを女性にして、舞台を現代にした物語。
カンバーバッヂのドラマ版がブレイクして、最近こういうの多いよね。
こういうの多くて、成功しているのも多くて嬉しい限り。
高殿円先生の、この小説も成功している。
洒落てて、キレが良くて、上手くまとまっている。
非常に続きが気に . . . 本文を読む
いつものように寝落ちして。
目を覚ましたたったいま。
頭に浮かんだ小説のタイトル。
『おろちの又三郎』三部作。
『おろちの又三郎』
『またのおろちの又三郎』
『またまたおろちのまた又三郎』
浮かんだのはタイトルのみ。
どんな内容の小説なんだろう?
どうして頭に浮かんだんだろう? . . . 本文を読む
終わらなかった。
読み終わらなかった。
ラヴィ・ティドハーの『完璧な夏の日』と笠井潔の『吸血鬼と精神分析』。
どちらもいまだ読んでる途中。
それなのに、電書のセールで色んな本を買ってしまった。
駄目駄目な一年である。 . . . 本文を読む