映画についてあまり語ってないな、と思ったので今日は映画の話。
この前『スピリット』という映画を見てきました。ジェット・リーと中村獅堂が出ている映画です。
ジェット・リーの対戦相手が中村獅堂ということで、期待はしていなかったのですが、ジェット・リー好きなのでとりあえず、という気分で行ってきました。
……なんというか、思っていたのと全然違いました。
いや、イマイチだったのは思った通りなのです . . . 本文を読む
今日お世話になっているライトノベル作法研究所というサイトで、素敵な雰囲気を持った小説に出会いました。
ここ数日、淡い雰囲気を持った作品に出会うことが多いので、僕も同じようなものが書きたくなってきました。
でも、いま取り掛かっている小説はもう少し時間がかかりそうなので、書くことが出来るようになるのは、もう少し先の話です。
早く仕上げて次を書きたい、なんて焦りを感じる今日この頃です。 . . . 本文を読む
昨日ブログであんな企画を立ち上げたのには、もちろんわけがありまして、『ブレイク・エイジ』外伝が出たのです。
早速買って読んだのですが、やはり面白い。
いやぁ、ホント青春物は良い!!
いま僕の中に青春を謳う物語はないけれど、いつか言霊が降りてきたときには、この胸の想いをあなたに伝えることが出来るよう、全力を尽くしたい。
来るべきその日の為に、腕を磨くという意味も込めて、いまの物語を . . . 本文を読む
『いまはもう、普通に買うことは出来ないんだろうな~』シリーズ第一回
さて突然始まったこのシリーズですが、なんてことはない、タイトル通りの内容です。僕が古本屋などで仕入れて、良かった物を紹介していきます。
第一回はエンターブレイン社から出ている「ブレイク・エイジ」です。
これは『デンジャープラネット』というリアルタイム対戦ゲームに熱中する、高校生の主人公を描いた漫画なのですが、もの凄く面白い . . . 本文を読む
『私が殺した少女』というタイトルのハードボイルド小説があります。
これまで読んだ本の中では、タイトルのつけ方が最も上手いと感じさせてくれた本でした。
まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった。私立探偵の沢崎は依頼人からの電話を受け、目白の邸宅へと愛車を走らせた。だが、そこで彼は自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る
. . . 本文を読む
世にタイトルは星の数ほど溢れています。
小説、音楽、映画、TV、サブタイトルなんか含めたらそりゃあ、もう大変なこととなるでしょう。
そんな中で、誰にでも好きなタイトルというのがあると思います。中身はそうでもないんだけど、タイトルは凄く好き、なんていうのもあるかもしれません。
僕の一番好きなタイトルは『長いお別れ』です。
レイモンド・チャンドラーという有名な作家の、やはり有名なハー . . . 本文を読む
人を突き動かす原動力はいろいろある。
愛だとか憎しみだとか、性欲なんてのもあるかもしれない。
僕を動かす原動力は『悔い』だ。
消すに消せない苦い『悔い』が、僕を突き動かす。
他の道があるのなら、そっちを歩きたかった。僕とは違う道を歩いている人を見るたびに、憧憬が胸を焦がす。
でも、僕の進む道はこれしかない。例え光りのない道だとしても、他にはない。
もう、あんな思いはしたくはないから、 . . . 本文を読む
ほうきんさん、お帰りなさい記念の掌編です。記念なのに雑な作りになってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
もちろん他の方も同様に楽しんでください。
06年3月24日完成。初だし作品。 . . . 本文を読む
大人になると失くしてしまう輝きがある思う。
それは子供特有というわけじゃなくて、子供だって持ってない子はいるし、もちろん大人になって失わない人もいる。
上手くいえないんだけどさ、学ぶことによって失う輝き、といえばもう少し解り易いかな。
大きくなるにつれて、いろいろなことを学ぶよね。それ自体は悪いことじゃないんだけど、そうすることで失くしてしまう輝きがあるというのは寂しいな。そりゃあ、新しく . . . 本文を読む
一日の終わりになって、嬉しいことが二つも起きました。
一つはリンク先が増えたこと。
恥ずかしい話ですが、実は周りの目というのを気にするタイプだったりします。正確に言うと、自分に自信がないので、なにかするたびに良かったのかどうか思い悩むタイプなのです。なので、周りから良く思われていないんじゃないか、と不安になることが多いのですが、誰かと繋がれるということは、それほど嫌われてはいないんだ、とい . . . 本文を読む