少し前から、朝の七時前に起きる生活を続けている。
そのせいだろうな。
いまこの瞬間も、眠くて仕方がないのは。
読んだ事はないけど、高河ゆん先生の漫画に、
『子供たちは夜の住人』
というのがある。
このタイトルを借りるならば、
ようやく僕も大人の仲間入りを果たしたというわけだ。 . . . 本文を読む
『騙し屋ジョニー ―魔界都市―』を読み終えた。
意外や意外、とても面白かった。
もちろん、菊地秀行先生の作品だ。面白くないはずがない。
はずないのだが、ここ最近感じることのなかった興奮があった。ページをめくる手に汗が滲んだ。
そして気づいたのだが、僕は義侠心というものに弱いらしい。
この物語の主人公十六夜京也は作者にとっても珍しい主人公で、つまりヒーローらしい存在なのだ。
弱きを . . . 本文を読む
というわけで、戻ってきました。
このくだりのわからない人。よければひとつ前のブログも読んでください。
ちなみに、この二時間でなにをしてきたかというと、なかなかに皆さんがびっくりするようなことをしてきましたよ。
いや、行為自体は誰もがすることですが、それをこの時間にしてきたんだ! という驚きがあるのも事実だと思います。
ますます持って謎が深まる僕の日常。真実を皆様の前に示す日は来るのでしょ . . . 本文を読む
そういえば、昨日の夜は更新していないような気がする。
と、思って確認してみたら、やっぱり更新していない。
そういう理由で、やや滑り込み感のある更新。
明日の更新はちゃんと書くので、今日はこれで勘弁を。
では、二時間後ぐらいに。 . . . 本文を読む
『復讐心か。そりゃ地獄だね』
(『リュウノスケ』 著者:小泉吉宏)
復讐が正義足りえるのは自身にとってのみで、立場が変わればそこには正義もなにもない。
誰もが知る簡単な道理だが、ひとつのことに心囚われてしまった者にはなかなかそれが理解できない。
大好きな人の仇を討とうと仇敵の前に立つゴン。しかし憎き相手は大事な人の為に全てを投げ出しゴンの前にひれ伏している。
握った拳の振り下ろす先 . . . 本文を読む
いまやっている『ペプシ』のCM。
何種類かある中で、男の人が出ているやつは、誰が出ているのかわかるんだけど、女性のやつは出演者の名前が出てこない。
僕の知らない人ではないはずなんだけど、どうしても名前が出てこない。
あの女性、誰? . . . 本文を読む
前に書いたかな。『トム・ヤム・クン』という映画が好き。
いまのところ好きなアクション映画ベスト5に食い込むほど好き。
その監督が新たなアクションスターを見出したらしい。
その名は『ヤーニン"ジージャー"ウィサミタナン』。
国際大会に出ないかとスカウトされるほどの強さを誇る、女性テコンドー使い。
彼女の主演第一作が『チョコレート』。
ユーチューブで予告編を見たけど、確かに力 . . . 本文を読む
菊地秀行先生の新刊が出た。
タイトルは『騙し屋ジョニー ―魔界都市―』
魔界都市シリーズ、まさかの新刊である。
いや、ホントこれが出るとは思わなかった。
だってこのシリーズは最初期のものだよ。
いやいや、シリーズといっていいのかどうか。たった三冊しか出ていないのだし、その三冊目も二十年ぶり。
二十五年の作家生活での三冊。
このシリーズ一作目が作家デビュー作であることも含め、本当に貴 . . . 本文を読む