その人は云った。
「医者は自信家ばかりだから、なんかあったらすぐ上からものを云われそう。そしたら、医者みたいな立派な人に云い返す言葉を自分は持たないから、それだったら最初から医者とは付き合いたくないな」
僕が気になったのは、医者は立派で自分は立派ではない、とその人が考えていること。
僕はその時にはっきりと云ったけれど、とても大事なことだと思うので、もう一度ここで云っておく。
医者が立 . . . 本文を読む
高千穂遙先生が書いた『クラッシャージョウ』が好き。
当然全巻持っている。
が、僕が持っているのは何冊か古本屋で買ったものが混じっているので、背表紙が緑だったりする。
つまり、リニューアル版は買っていないということ。
それはそれでいいかな、と思っていた。
どうせまたいつか完全版が出るんだろうし、と思っていた。
その通りになった。
朝日ソノラマがなくなった影響を受け、ハヤ . . . 本文を読む
今朝は六時半に目を覚まして、七時過ぎに家を出た。
帰ってきたのは零時二十分である。
明日は六時半前に起き、今日よりも早く家を出たい。
……
……
……
男も女も
タフでなければ生きていけない。 . . . 本文を読む
前にも書いたけど、連載中の漫画で唯一僕が発売日前に情報をキャッチしきれない漫画『螺天―BIRTH―』。
今回も書店で並んでいるのを見かけて発売を知りました。
なんという手強さ!!
このまま完結まで後手に廻り続けてしまうのか?
いや! それだけはさせない!!
ちなみにこの巻は、新章がスタートして新キャラ以外にも、前シリーズの主要キャラまで出てきてすごく面白い。
特に僕の大好き . . . 本文を読む
自分の非を認めたがらない後輩がいる。
なにかというと誰かのせいにしたり、他にも同じ失敗をしている人はいるのだから、自分だけ責められるのは不公平だという。
僕に云わせれば、世の中は不公平に出来ているのだからそれは当然のことで、その非は間違うことなくあなたのものだ、と思うのだが、まぁ、それが通じる相手でないということも理解し、いまはまともに相手をしていない。
それはそれで構わないのだが、 . . . 本文を読む
今日、嘘をついた。
嘘を綴ったメールを送った。
僕は生まれついての嘘つきだから(占いにそう書いてあった)、嘘をつくことに罪悪感を感じることはないし、「おはよう」とあなたに告げるのと同じ気安さで嘘をつくことが出来る。
だけれども、今日は少し様子が違った。
罪悪感を感じた。
それは嘘をついたことに対してではなく、
例えて云うのなら、僕は今日飲み会の誘いを断ったのだ。
その . . . 本文を読む
お世辞を云われたらさぁ、そりゃあ、それを真に受けて調子に乗ることはないかもしれないけどさ、でもまぁ、嬉しいよね。
嬉しいからさ、どうだろう?
そこでもう一歩踏み出してみないか。
その人の云ってくれたお世辞って、つまりどういうことだろう?
ただの社交辞令?
皮肉?
それとも、
もしかしたらもしかして、
本心だったりして。
なんてことはない?
答はきっとわから . . . 本文を読む
お世辞だっていうのはわかっている。
だって僕自身が納得していないもの。
その一言は過大評価だよ。
それでも、
その一言で嬉しくなる。
満更でもない気になる。
つまりはタイトル通りってこと。 . . . 本文を読む