相変わらずお疲れの帰り道。
前のサラリーマン二人組みは、僕よりもしっかりした足取りで歩いている。
その二人組みの若い方が歩きながら、何度か後ろを振り返っている。
その目線は、いますれ違ったばかりの四十過ぎと思しき男性が持つビニール袋。
透明のビニール袋は中が透けて見えるから、彼の興味は袋の中身。
その興味の示し方は異常といえなくもないが、責めることは僕には出来なかった。
彼が気付いたものに、僕も遅れて気がついた。
そして、僕も凝視せざるを得なかった。
四十過ぎの男性が持つビニール袋の中身。
十本近いチップスター。
『ひとりでそんだけ!?』も、
『家族でそんなに!?」も
どちらの突っ込みも当てはまる。
誰も彼もが振り返る、普通だけど奇妙な光景。
前のサラリーマン二人組みは、僕よりもしっかりした足取りで歩いている。
その二人組みの若い方が歩きながら、何度か後ろを振り返っている。
その目線は、いますれ違ったばかりの四十過ぎと思しき男性が持つビニール袋。
透明のビニール袋は中が透けて見えるから、彼の興味は袋の中身。
その興味の示し方は異常といえなくもないが、責めることは僕には出来なかった。
彼が気付いたものに、僕も遅れて気がついた。
そして、僕も凝視せざるを得なかった。
四十過ぎの男性が持つビニール袋の中身。
十本近いチップスター。
『ひとりでそんだけ!?』も、
『家族でそんなに!?」も
どちらの突っ込みも当てはまる。
誰も彼もが振り返る、普通だけど奇妙な光景。
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