だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

帰還祭

2007年09月05日 01時49分40秒 | 小説が好き
 『魔界都市ブルース』の新刊が出たと狂喜したのはいつだっただろうか?

 そのとき、末弥純先生の挿絵でなくて残念だ、と書いたのを覚えている。

 その末弥純先生の挿絵が復活しましたー!!

 『魔界都市迷宮録 ラビリンス・ドール』

 ただいま絶賛発売中です!

 内容はまぁ、なんといいますか、ミステリーかな?

 まだ全然読んでないけど、ちょっとそんな空気出てます。

 主人公は……秋せつら、ではないです。

 それでもシリーズ内ではかなりのビッグネーム、人形娘が主役を張ってます。

 かつてチェコ第一位の魔法使い、ガレーン・ヌーレンベルクに使える身として登場し、ガーレン亡き後、妹のトンブ・ヌーレンベルクに使える愛くるしい彼女が主人公なのです。

 まだ十数ページ読んだだけですが、人形娘ヤバ過ぎです。いつの間にこんな可愛らしくなったんでしょう。世の男性陣は彼女にはまること請け合いです。

 みなさん、必読! ですよ。

 買わないまでも、本屋でこの本を探すことぐらいはして下さい。

 そして、表紙で水色のワンピースを着て微笑む人形娘の後に目をやって下さい。

 そこに秋せつらの横顔があります。

 究極の、美の化身の姿があります。

 ぜひ見て下さい。

 立ったまま気絶しないように気をつけながら。

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