『アメイジング・スパイダーマン』を観ました。
アンドリュー・ガーフィールドカッコよかった~。
もう、その一言に尽きる映画。
とにかく主役のピーター・パーカー演じるアンドリュー・ガーフィールドのカッコよさが半端ない。『ソーシャルネットワーク』の時からかっこいいとは思っていたけど、あの映画は観なかったから、大きなスクリーンで彼を観るのは初めて。
やっぱりかっこいい。
顔もなんだけど、映画自体が彼をカッコよく見せようという造り。その辺が、トビー版『スパイダーマン』とは大きく違う。
トビーはダサかった。それが、スパイダーマンのイメージにマッチしていてとても良かった。スパイダーマンとしては、トビーの方が断然良かった。
でも、映画としてはこっちも負けていない。今風に、3Dでの鑑賞に堪えうるようにカッコよく造られている。全編通じて全てがカッコいい。
あっ、嘘。最初のスパイダーマスクと、背中の大きなリュックはやっぱりかっこ悪い。でも、カッコ悪さ大事。だって、スパイダーマンって元々そういうダサいところ多いでしょ。
あと、スパイダーマンがマスク被るようにするのって、絶対にプロレスの影響なんだ。前作でも今作でもそうだった。これ、原作の影響なのかな?
ストーリー的には、前作の方が深みがあって面白いけど、これはこれで悪くない。続編作る気満々で造っているから、叔父さん殺した犯人出てこないし、両親の謎も、『あの方』の存在も何一つ解決していないから、どうかとも思うしね。
アクションについては今作の勝ちかな。なんといっても、スパイダーマンの代名詞とも云える、手首から出るあのクモの糸。今作では手首に巻いた専用の装置から発射するんだけどね、これの使い方が全然違う。敵の動きを束縛するために連射したり、敵の潜む下水道にそれこそクモの巣の如く張り巡らせて、相手の動きをサーチしてみたりとか。どれもこれも素晴らしすぎる! きっと前作に負けず劣らずスパイダーマンに対する愛情あふれるスタッフがこの映画を作ったんだと思うね。
だから、ラストバトル前のあのシーンは、胸にグッとくるんだよ。
トビーに比べてわりとチャラい主人公がさ(正体もあまり隠す気ないみたいで、ヒロインにすぐばらしちゃうし)、敵がいるビルに向かおうとする時。警官に足を打たれて負傷し、なんとか逃げ出して近くのビルの上で、敵のいるビルを見ながら云うんだよ。
『ははっ、遠いな』って。
これがさ、今までチャらい感じで軽口を叩いていた主人公の弱音で、正直萌えるのさ。
いや、だって、僕カッコいい男の弱音に弱いんだもん! そりゃあ、萌えるさ!!
そしてその時に、敵のいるビルと、スパイダーマンがいるビルの間にある高層ビルの。その屋上にある工事用のクレーンがみな向きを変えていくんだよ。
それは以前にスパイダーマンに息子を助けてもらった男性が、彼の力になろうとして仕事仲間に連絡して、スパイダーマンが例のクモの糸を使ったあの移動方法を取りやすいようにと、彼の通り道を作るという意味合いでクレーンを動かしていくんだ。
主人公はそれを観て、弱々しくも立ち上がり、負傷した足を糸で覆って、それから、
力強く走り出すんだ。
このシーン、ホント燃える!!
これぞスパイダーマンだよ。あなたの隣のスパイダーマンなんだよ。
街の人に愛され、街の人のために戦うスパイダーマンなんだよ。
その後のスパイダーアクションは、ぜひ3D映像で観て欲しいね。映像美も素晴らしいし、萌えと燃えのシーンで震えた心が、その余韻に浸れるいいシーンなのさ。
もちろん、その後のバトルもいいしね。
とにかくいい映画でした。時間があればもう一度劇場で観たいくらい。文句なしの映画です!!
あっ、ごめん、また嘘ついた。
ヒロインのあの女の子。前回のヒロインはそりゃ大不評だったわけだけど、今回のはアリなの? 個人的には今回のほうがナシなんだけど……。
後日本版ED曲。あれは誰の意向なの? 近年稀に見るミスマッチだったけど。
アンドリュー・ガーフィールドカッコよかった~。
もう、その一言に尽きる映画。
とにかく主役のピーター・パーカー演じるアンドリュー・ガーフィールドのカッコよさが半端ない。『ソーシャルネットワーク』の時からかっこいいとは思っていたけど、あの映画は観なかったから、大きなスクリーンで彼を観るのは初めて。
やっぱりかっこいい。
顔もなんだけど、映画自体が彼をカッコよく見せようという造り。その辺が、トビー版『スパイダーマン』とは大きく違う。
トビーはダサかった。それが、スパイダーマンのイメージにマッチしていてとても良かった。スパイダーマンとしては、トビーの方が断然良かった。
でも、映画としてはこっちも負けていない。今風に、3Dでの鑑賞に堪えうるようにカッコよく造られている。全編通じて全てがカッコいい。
あっ、嘘。最初のスパイダーマスクと、背中の大きなリュックはやっぱりかっこ悪い。でも、カッコ悪さ大事。だって、スパイダーマンって元々そういうダサいところ多いでしょ。
あと、スパイダーマンがマスク被るようにするのって、絶対にプロレスの影響なんだ。前作でも今作でもそうだった。これ、原作の影響なのかな?
ストーリー的には、前作の方が深みがあって面白いけど、これはこれで悪くない。続編作る気満々で造っているから、叔父さん殺した犯人出てこないし、両親の謎も、『あの方』の存在も何一つ解決していないから、どうかとも思うしね。
アクションについては今作の勝ちかな。なんといっても、スパイダーマンの代名詞とも云える、手首から出るあのクモの糸。今作では手首に巻いた専用の装置から発射するんだけどね、これの使い方が全然違う。敵の動きを束縛するために連射したり、敵の潜む下水道にそれこそクモの巣の如く張り巡らせて、相手の動きをサーチしてみたりとか。どれもこれも素晴らしすぎる! きっと前作に負けず劣らずスパイダーマンに対する愛情あふれるスタッフがこの映画を作ったんだと思うね。
だから、ラストバトル前のあのシーンは、胸にグッとくるんだよ。
トビーに比べてわりとチャラい主人公がさ(正体もあまり隠す気ないみたいで、ヒロインにすぐばらしちゃうし)、敵がいるビルに向かおうとする時。警官に足を打たれて負傷し、なんとか逃げ出して近くのビルの上で、敵のいるビルを見ながら云うんだよ。
『ははっ、遠いな』って。
これがさ、今までチャらい感じで軽口を叩いていた主人公の弱音で、正直萌えるのさ。
いや、だって、僕カッコいい男の弱音に弱いんだもん! そりゃあ、萌えるさ!!
そしてその時に、敵のいるビルと、スパイダーマンがいるビルの間にある高層ビルの。その屋上にある工事用のクレーンがみな向きを変えていくんだよ。
それは以前にスパイダーマンに息子を助けてもらった男性が、彼の力になろうとして仕事仲間に連絡して、スパイダーマンが例のクモの糸を使ったあの移動方法を取りやすいようにと、彼の通り道を作るという意味合いでクレーンを動かしていくんだ。
主人公はそれを観て、弱々しくも立ち上がり、負傷した足を糸で覆って、それから、
力強く走り出すんだ。
このシーン、ホント燃える!!
これぞスパイダーマンだよ。あなたの隣のスパイダーマンなんだよ。
街の人に愛され、街の人のために戦うスパイダーマンなんだよ。
その後のスパイダーアクションは、ぜひ3D映像で観て欲しいね。映像美も素晴らしいし、萌えと燃えのシーンで震えた心が、その余韻に浸れるいいシーンなのさ。
もちろん、その後のバトルもいいしね。
とにかくいい映画でした。時間があればもう一度劇場で観たいくらい。文句なしの映画です!!
あっ、ごめん、また嘘ついた。
ヒロインのあの女の子。前回のヒロインはそりゃ大不評だったわけだけど、今回のはアリなの? 個人的には今回のほうがナシなんだけど……。
後日本版ED曲。あれは誰の意向なの? 近年稀に見るミスマッチだったけど。
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