箝口令！

　昨日のブログを読み、なおかつ今日のブログも読んでくれているそこのあなた！
　ありがとうございます。これからも気軽に遊びに来て下さいね。コメントなんかも、してくれると嬉しいですよ。

　という話はさておき、もっと大事なお話があります。
　昨日のブログを読んで、聡明なあなたなら思ったでしょう。「おいおい、しっかりしろよ。こりゃあ、ねぇだろ。こんなこと書いて、バカ丸出し」

　その通りです。まったくもって、お恥ずかしい限りです。

　が、そのミスは直しました。いまから慌てて読んでも、それを見つけることは出来ません。

　あなたが口を滑らしたりしなければ！

　なので、箝口令を布きます。
　あなたが気づいたそのミスを、誰かに喋ったりしてはいけません。
　もしも喋ったら……。

　泣きます。

　え～んえ～ん、とひとり寂しく部屋の中で泣きます。

　いいですか？　本当に泣きますからね！

　後味悪いですよ、なにげないお喋りで人ひとり泣かすというのは。
　そんなことをしたりしたら、心優しいあなたはきっと後悔しますよ。
　死ぬ間際の走馬灯にそのことが甦って、その時に反省しても遅いんですよ。

　だから、もう一度繰り返します。

　あなたの抱えたその秘密は決して誰にも洩らさないで下さい。

　もしも喋ったら……。

　すでに木綿のハンカチーフは買い込んであります。泣く準備は整っているんですからね！

　忘れないで下さい。これは脅しでもなんでもなく、懇願だということを。