小松左京賞を取った作品はまだ一度も読んだことがないけれど、興味深いタイトルを本屋で見かけたことは何度かある。
機本伸司先生の『神様のパズル』もそのひとつ。
留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作れることを立証しなければならないことになるのだが…。
というこの作品。どうです? なんとも魅力的でしょ?
いつか読もうと思っていまだ読破していないこの作品が、今度映画になる。
気になるこの作品を、映画で先に見るのも悪くないかな、なんて最初は思ったが、よくよく調べてみるととても困った事実を発見してしまった。
監督が三池崇史なのである。
いや、もちろんそれが悪いというわけではない。
三池監督といえば、実力も人気も兼ね備えた日本を代表する監督のひとりだ。
ではなにが困るかというと、僕はこの監督の映画を一度も面白いと思ったことがないのだ。
どれだけ面白そうに思えても、実際観てみると必ずがっかりしてしまう。
これは単に相性の問題だと思うけど、とにかく相性が悪いのだ。
この映画もすごく見てみたいのだが、そういう理由で行かないのだろうな。
少しがっかりな話だ。
機本伸司先生の『神様のパズル』もそのひとつ。
留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作れることを立証しなければならないことになるのだが…。
というこの作品。どうです? なんとも魅力的でしょ?
いつか読もうと思っていまだ読破していないこの作品が、今度映画になる。
気になるこの作品を、映画で先に見るのも悪くないかな、なんて最初は思ったが、よくよく調べてみるととても困った事実を発見してしまった。
監督が三池崇史なのである。
いや、もちろんそれが悪いというわけではない。
三池監督といえば、実力も人気も兼ね備えた日本を代表する監督のひとりだ。
ではなにが困るかというと、僕はこの監督の映画を一度も面白いと思ったことがないのだ。
どれだけ面白そうに思えても、実際観てみると必ずがっかりしてしまう。
これは単に相性の問題だと思うけど、とにかく相性が悪いのだ。
この映画もすごく見てみたいのだが、そういう理由で行かないのだろうな。
少しがっかりな話だ。
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