菊地秀行先生原作、細馬信一先生作画の漫画『魔界学園』。
この漫画の中には魅力的な能力者が数多く出てくるが、その中でも特に魅力的なのが『ミラー・ガイ』こと幻鏡次である。
作中において、有数の実力者でありながら、出番はなんと二回だけ。しかも、素顔は出てこない。そんな、どうみても脇役でしかないはずの彼であるが、登場シーンはなんともいえないくらい魅力的だ。
彼の役目はボディーガード。ヒロインを影から守るのが与えられたその使命。助が来るはずのない状況で、彼は颯爽と現われてヒロインを救った。
といっても、その現われ方は奇妙奇天烈だった。彼は鏡の中にいたのである。現実世界に存在せず、鏡に映ったヒロインの姿を借りて、鏡の中の敵を倒したのだ。
ああ、言葉にするのはなんとも難しいな。でも、ホントかっこいいんだよ。鏡の中にだけ存在しているから敵は攻撃のしようがないし、ヒロインが本来持つ笑顔とは違う笑いを浮かべるところなんか、ゾクッと来るよ。
そしてあの決め台詞。
「剣を抜いたな。ありがとう」
彼は鏡の中にあるものしか自由に出来ないから、本来であれば武器を持っていないはずなんだ。だから、相手の武器を奪って敵を倒す。だから、抜いてくれて(鏡に武器を映してくれて)ありがとう、となるわけだ。
他にも魅力的な能力は数多く出てくるからさ、先に紹介した『魔界都市ハンター」と併せて、ぜひ読んで欲しいな。
普通に買うのは難しいだろうけど。
鏡という魅力的な題材。その鏡を使った能力者の中では抜群の格好よさ。『ミラー・ガイ』こと『幻鏡次』が好き。
この漫画の中には魅力的な能力者が数多く出てくるが、その中でも特に魅力的なのが『ミラー・ガイ』こと幻鏡次である。
作中において、有数の実力者でありながら、出番はなんと二回だけ。しかも、素顔は出てこない。そんな、どうみても脇役でしかないはずの彼であるが、登場シーンはなんともいえないくらい魅力的だ。
彼の役目はボディーガード。ヒロインを影から守るのが与えられたその使命。助が来るはずのない状況で、彼は颯爽と現われてヒロインを救った。
といっても、その現われ方は奇妙奇天烈だった。彼は鏡の中にいたのである。現実世界に存在せず、鏡に映ったヒロインの姿を借りて、鏡の中の敵を倒したのだ。
ああ、言葉にするのはなんとも難しいな。でも、ホントかっこいいんだよ。鏡の中にだけ存在しているから敵は攻撃のしようがないし、ヒロインが本来持つ笑顔とは違う笑いを浮かべるところなんか、ゾクッと来るよ。
そしてあの決め台詞。
「剣を抜いたな。ありがとう」
彼は鏡の中にあるものしか自由に出来ないから、本来であれば武器を持っていないはずなんだ。だから、相手の武器を奪って敵を倒す。だから、抜いてくれて(鏡に武器を映してくれて)ありがとう、となるわけだ。
他にも魅力的な能力は数多く出てくるからさ、先に紹介した『魔界都市ハンター」と併せて、ぜひ読んで欲しいな。
普通に買うのは難しいだろうけど。
鏡という魅力的な題材。その鏡を使った能力者の中では抜群の格好よさ。『ミラー・ガイ』こと『幻鏡次』が好き。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます