漫画や小説についている帯は大事です。
初めからついていないというのなら、別に構わないのですが、ついているというのなら、なにがなんでも帯びつきを買わずにはいられません。
ファンというのはそういうものです。
『ピアノの森』という漫画があります。最近『のだめカンタビーレ』という少女漫画のおかげでオーケストラが話題になっていますが、この漫画はクラシックピアノの漫画です。
最初は『アッパーズ』という雑誌に載っていたのですが休載が続き、その間に雑誌は廃刊となり、待望を待ち望んでいたら『モーニング』で復活したという漫画です。
雑誌が変わるということは、コミックが再発になるということです。この場合カバーやら中身が若干変わることがあるのですが、『ピアノの森』に関してはカバーだけで、しかもそのカバーも前のコミックを持っている人の為にプレゼントする、という素敵な配慮で、僕は大変嬉しく思ったのを覚えています。
が、今日本屋に行ってとんでもない発見をしました。
この『ピアノの森』の作者は一色まこと先生で、今度映画化される『花田少年史』の作者でもあります。
僕は『花田少年史』のファンでもあるので、映画化自体は問題のですが、この機会に『ピアノの森』を便乗して売ろうと思ったらしく、新たな帯を『ピアノの森』につけ直しているのです。
しかも、その帯の出来はかなり良い!
あの帯が欲しい!!
そう思いましたが、当然くれるはずもなく。かといって新たに買い直すことも出来ず、ショックを引きずりながら帰ってきました。
いや、別にいいですよ。『花田少年史』の映画化も、『ピアノの森』がガンガン売れることも決して嫌じゃありません。むしろ嬉しいです。
嬉しいけれども……。
心躍らせる魅惑的な紹介文の書いてある帯が好き。
……帯が欲しい。
初めからついていないというのなら、別に構わないのですが、ついているというのなら、なにがなんでも帯びつきを買わずにはいられません。
ファンというのはそういうものです。
『ピアノの森』という漫画があります。最近『のだめカンタビーレ』という少女漫画のおかげでオーケストラが話題になっていますが、この漫画はクラシックピアノの漫画です。
最初は『アッパーズ』という雑誌に載っていたのですが休載が続き、その間に雑誌は廃刊となり、待望を待ち望んでいたら『モーニング』で復活したという漫画です。
雑誌が変わるということは、コミックが再発になるということです。この場合カバーやら中身が若干変わることがあるのですが、『ピアノの森』に関してはカバーだけで、しかもそのカバーも前のコミックを持っている人の為にプレゼントする、という素敵な配慮で、僕は大変嬉しく思ったのを覚えています。
が、今日本屋に行ってとんでもない発見をしました。
この『ピアノの森』の作者は一色まこと先生で、今度映画化される『花田少年史』の作者でもあります。
僕は『花田少年史』のファンでもあるので、映画化自体は問題のですが、この機会に『ピアノの森』を便乗して売ろうと思ったらしく、新たな帯を『ピアノの森』につけ直しているのです。
しかも、その帯の出来はかなり良い!
あの帯が欲しい!!
そう思いましたが、当然くれるはずもなく。かといって新たに買い直すことも出来ず、ショックを引きずりながら帰ってきました。
いや、別にいいですよ。『花田少年史』の映画化も、『ピアノの森』がガンガン売れることも決して嫌じゃありません。むしろ嬉しいです。
嬉しいけれども……。
心躍らせる魅惑的な紹介文の書いてある帯が好き。
……帯が欲しい。
「ピアノの森」の新装丁はかなり上品になりましたよね。旧装丁で揃えていたので、新刊を並べると違和感が……(笑)。
私も一色まことは好きで、「出直しといで」の頃からファンです。この人はよく連載をブッチするので「ピアノの森」もどうなるか心配ですが(笑)。
確かに『ピアノの森』も休載が多いですが、せっかく復活したのだから最後まで書いて欲しいですよね。
僕の好きな作家は筆が遅い人が多いので、のんべんだらりと明日を信じて待ち続けたいです。