もうじきスピッツがベストアルバムを出すらしく、あちこちで懐かしい曲を聞きます。
そのなかの「冷たい頬」という曲にはちょっとした思い出がありまして、スピッツの中で一番好きな曲だったりします。
この曲をはじめて聞いたのは何年か前で、部屋で寝る仕度をしていた時にラジオから流れてきたのですが、出だしの歌詞を聞いて僕は動きを止めました。
「あなたのことを 深く愛せるかしら」
歌はこう始まるのです。
その当時、僕は漠然とした不安を抱えていて、それがこの歌詞とまったく同じ悩みでした。
別にその時好きな人がいたというわけではないのですが、それまでちゃんと人を愛したことがないような気がして、なんだかそれが凄く良くないことのような、自分の中になんらかの欠陥があるような気がして、とてもというほどではないのですが、なんとなく悩んでいたりしたのです。
なのでこの歌を聞いたときにはっとして、いやだからといって、感動したとか、悩みが解決したとかはないんですが、それでも凄く記憶に残り、次の日、急いでレンタルしにいきました。
よくよく聞いてみると、その不安について深く歌った曲ではないのですが、それでもスピッツの中ではいまでも一番好きで、聞けばあの当時のことを思い出します。
もちろん、いい思い出としてです。
だって、いまはこんなにも深くあなたを愛することが出来るから。
あの当時のことは、思い出の中で綺麗に飾り付けすることが出来る。
大切な思い出と共にある、スピッツの「冷たい頬」が好き
そのなかの「冷たい頬」という曲にはちょっとした思い出がありまして、スピッツの中で一番好きな曲だったりします。
この曲をはじめて聞いたのは何年か前で、部屋で寝る仕度をしていた時にラジオから流れてきたのですが、出だしの歌詞を聞いて僕は動きを止めました。
「あなたのことを 深く愛せるかしら」
歌はこう始まるのです。
その当時、僕は漠然とした不安を抱えていて、それがこの歌詞とまったく同じ悩みでした。
別にその時好きな人がいたというわけではないのですが、それまでちゃんと人を愛したことがないような気がして、なんだかそれが凄く良くないことのような、自分の中になんらかの欠陥があるような気がして、とてもというほどではないのですが、なんとなく悩んでいたりしたのです。
なのでこの歌を聞いたときにはっとして、いやだからといって、感動したとか、悩みが解決したとかはないんですが、それでも凄く記憶に残り、次の日、急いでレンタルしにいきました。
よくよく聞いてみると、その不安について深く歌った曲ではないのですが、それでもスピッツの中ではいまでも一番好きで、聞けばあの当時のことを思い出します。
もちろん、いい思い出としてです。
だって、いまはこんなにも深くあなたを愛することが出来るから。
あの当時のことは、思い出の中で綺麗に飾り付けすることが出来る。
大切な思い出と共にある、スピッツの「冷たい頬」が好き
そして自分のお話のなかでもキャラが聴いている曲がスピッツだったりします(書いてはいませんけど^^)キャラをたてていくなかで最初に設定する項目がわたしのなかでは「この子はどんな音楽を聴く子」かなので^^作中には出さないんですけど(笑 ちなみに以前kouさまに読んでいただいた拙作の「鼻血と女神と腕相撲」の主人公たち慧と薫がスピッツを聴いていたりします(慧が「スパイダー」薫が「運命の人」がお気に入りという設定でした。(ちなみに薫は設定ではベーシストなのです←中学の時始めたという設定)kouさまのブログを読んで最近遠ざかっていた執筆に戻ります!、手始めに薫がベースを始めるきっかけになったあたりでも書こうかなーなんて(笑 では!
それにしても、キャラの作りこみがやはり凄いですね。何事もいい加減で済ましてしまう僕とは大違いです。
見習わなくては、と思いつつ、友人が無理無理と手を振っているのが見てたりします。
友人はろくなのが揃っていませんから、みな一様に優しくないです。
と、話が脱線しそうなので、この辺で失礼します。お仕事大変みたいですけど、お身体にはくれぐれも注意してくださいね。