江戸時代から続く糸あやつり人形、演じたのは「アセファル」の皆さん。
三代目結城一糸、結城民子、田中空、三宅千香。
赤ずきんの人形をデザインしたのは、絵本作家~飯野和好。
公演を主催したのは、「子どもたちと一緒に、この伝統ある人形を観たい」という熱い思いで、集まったお母さんたち。
当日、会場に到着すると、実行委員さんの手作りの飾り付けが、森の中へ誘うように、お客さまをお迎えしてました。
さあ、人形劇が始まるぞ~と、高まる期待!
舞台には、人形を持った民子さん。
~人形の説明と歴史を語りはじめました。
その説明が長くて、子どもたちは、少々あきてきた様子。
でも、人形が動き出すと、すぐに反応して笑いだし、
会場の雰囲気も、和やかに~。
最初の演目は、おめでたいときの踊り、という獅子舞。
一糸さんのあやつる人形に、見とれる子どもと大人たち。
獅子舞の後は、飯野さんの挨拶。
着流し姿で、おやじギャグを飛ばす飯野さん。
個人的には、好きですが、(一緒に、お酒を飲みたいな)
子どもたちには、受けてなかったです。
そして、いよいよ「赤ずきん」が始まると~
人形は、かわいいし、テンポよく進むので、楽しく観ていると
あっという間に、エンディングでした。
う~ん、もう少し観たかったなぁ