この冬、一番観たかった映画です
☆あらすじ☆
サンフランシスコで医療機器のセールスをするクリス・ガードナー。
世間は不景気で、高価な医療機器はなかなか売れず、生活は苦しい。
家賃も、税金も滞納し続けている。
彼は数字に強いことを生かし、一流証券会社のインターンを経て正社員採用になることを目指す。
だが、妻は厳しい生活に耐えられず、家を出てしまう。
残されたクリスと、息子のクリストファー、二人の生活が始まる。
どん底の状況から脱出するために、奮闘する父子。
アパートを追い出されてからは、駅のトイレや、教会の無料ベッドを泊まり歩く日々。
知力・体力・精神力のすべてを使って戦い続けた六ヶ月が過ぎ、運命の日がやってくる。
正社員になることができるのは、インターン20人中、たった一人・・・
・・・って、結末は、誰もが予想する通りです
「全米が涙した奇跡の実話を映画化」って、パンフレットにも書いてあるし
感動して、号泣するのを覚悟して、観にいったのですが、涙することなく、エンディングになりました。えっ?予想外
息子のクリストファーは、すごくいいの
演技も自然で、めちゃけなげで、かわいいの
でもね、クリスがちょっと強引で、ついていけない
妻が出て行くときも、「息子は渡さない」と一方的だし、クリストファーが大切にしていた人形を落としたときも、拾わせなかったし。
それは、教会に並ぶために急いでいた場面なんだけど、息子の宝物なんだから、一晩のベッドより、人形を取りに戻ってほしかった。
それがむりなら、ラストシーンで、息子を迎えに行く前に、道端で発見するとか~フォローしてほしかったな。
映画のホームページは、こちら→「幸せのちから」