石田衣良の作品、初めて読みました~
舞台は、東京湾に浮かぶ月島。
ナオト、ダイ、ジュン、テツローは、中学二年生で、月島で暮らしている。
彼らが出会う、恋、性、暴力、病気、死。
出会ったすべてを精一杯受けとめて成長してゆく14歳の物語。
「びっくりプレゼント」「月の草」「飛ぶ少年」「14歳の情事」
「大華火の夜に」「ぼくたちがセックスについて話すこと」
「空色の自転車」「15歳への旅」とあとがきが収録されてます~
なんとも、胸を打たれる場面の多い小説でした。
彼らが背負うものは、難病だったり、家庭内暴力だったり、重いものばかり。
しかし、彼らは、そのひとつひとつに、まっすぐに向かっていく。
なんて、強く、やさしい心を持つ少年たちなんだろう。
でも、ちょっと「できすぎ」かも。
14歳の少年たちが、こんなに冷静でいられるのか?
そこは、少し疑問です。
笑いあり、涙あり、の直木賞受賞作品。
「大華火の夜に」と「空色の自転車」が好きです。
★★★★☆
舞台は、東京湾に浮かぶ月島。
ナオト、ダイ、ジュン、テツローは、中学二年生で、月島で暮らしている。
彼らが出会う、恋、性、暴力、病気、死。
出会ったすべてを精一杯受けとめて成長してゆく14歳の物語。
「びっくりプレゼント」「月の草」「飛ぶ少年」「14歳の情事」
「大華火の夜に」「ぼくたちがセックスについて話すこと」
「空色の自転車」「15歳への旅」とあとがきが収録されてます~
なんとも、胸を打たれる場面の多い小説でした。
彼らが背負うものは、難病だったり、家庭内暴力だったり、重いものばかり。
しかし、彼らは、そのひとつひとつに、まっすぐに向かっていく。
なんて、強く、やさしい心を持つ少年たちなんだろう。
でも、ちょっと「できすぎ」かも。
14歳の少年たちが、こんなに冷静でいられるのか?
そこは、少し疑問です。
笑いあり、涙あり、の直木賞受賞作品。
「大華火の夜に」と「空色の自転車」が好きです。
★★★★☆
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