有川 浩著 / 徒花 スクモイラストメディアワークス (2007.3)通常24時間以内に発送します。
図書館シリーズ第三弾。★★★★☆
とうとう買っちゃいました。図書館が購入するのも待てなかったので
職場に、新刊配本があったので、即購入。一冊しか入荷しなかったのに
二作目の『図書館内乱』を読んだら、続きが気になるものね。我慢なんて、できないよね~と言い訳しつつ。(誰にだ?)
帯には~
図書館は誰がために・・・
王子様、ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!
玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法!
・・・そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?
そこで郁を待ち受けていたものは!?
~とあります。
この感嘆符の多様が示すように、内容はかなり過激であります。
第一章、王子様、卒業
第二章、昇任試験、来たる
第三章、ねじれたコトバ
第四章、里帰り、勃発ー茨城県展警備ー
第五章、図書館は誰がためにー稲嶺、勇退ー
小牧と毬江の恋物語あり、手塚と柴崎が更に接近する物語あり、
郁と母親が対決する物語あり。
ひとつの絵画を巡っての、壮絶な戦闘あり。
読みながら、何度涙したことでしょう。
小牧が毬江にかけた言葉に、郁が母に言った言葉に。
戦いの中で、傷ついていくものたちに。
賛否両論はあるかもしれない。
何かを守ろうとして、自らを盾にすることを。
でも、この物語の中では、大事な場面であったと思ってます。
さあ、大人気のこの図書館シリーズ、あと一巻で終わりなんだって。
郁と堂上の恋の行方も気になるけど、どんな物語が待っているのか~
それも楽しみです
この冬、一番観たかった映画です
☆あらすじ☆
サンフランシスコで医療機器のセールスをするクリス・ガードナー。
世間は不景気で、高価な医療機器はなかなか売れず、生活は苦しい。
家賃も、税金も滞納し続けている。
彼は数字に強いことを生かし、一流証券会社のインターンを経て正社員採用になることを目指す。
だが、妻は厳しい生活に耐えられず、家を出てしまう。
残されたクリスと、息子のクリストファー、二人の生活が始まる。
どん底の状況から脱出するために、奮闘する父子。
アパートを追い出されてからは、駅のトイレや、教会の無料ベッドを泊まり歩く日々。
知力・体力・精神力のすべてを使って戦い続けた六ヶ月が過ぎ、運命の日がやってくる。
正社員になることができるのは、インターン20人中、たった一人・・・
・・・って、結末は、誰もが予想する通りです
「全米が涙した奇跡の実話を映画化」って、パンフレットにも書いてあるし
感動して、号泣するのを覚悟して、観にいったのですが、涙することなく、エンディングになりました。えっ?予想外
息子のクリストファーは、すごくいいの
演技も自然で、めちゃけなげで、かわいいの
でもね、クリスがちょっと強引で、ついていけない
妻が出て行くときも、「息子は渡さない」と一方的だし、クリストファーが大切にしていた人形を落としたときも、拾わせなかったし。
それは、教会に並ぶために急いでいた場面なんだけど、息子の宝物なんだから、一晩のベッドより、人形を取りに戻ってほしかった。
それがむりなら、ラストシーンで、息子を迎えに行く前に、道端で発見するとか~フォローしてほしかったな。
映画のホームページは、こちら→「幸せのちから」
チョコのかわりに焼き鳥です
今日は、20回目の入籍記念日です。
お互い、ほしい物も特にないので、夫婦で食事に行こうか~なんて話していたのですが。
それもやめて、「おうちごはん」になりました
この料理は、全部シュン父が作りました
「春雨ときくらげのサラダ」「長ねぎのスープ煮」
「きんぴられんこん」「高野豆腐の含め煮」
~どれもおいしかったです
高野豆腐なんて、真っ白なのに、味がしみてるのでビックリ
料理上手なんだ~と再認識しました
二週間後のマイバースデイにも、お願いしようかな。
さて、20年前に遡ります~私たちは、結婚式を挙げないで、入籍。
そして、当時住んでいた小さなアパートに友だちを呼んで、パーティをしました。
そのときの唯一のツーショット写真を公開しますね
ケーキカットの場面なのに、ケーキが見えない