台風！？

八重咲きのトルコ桔梗。

今日は、予定のない休日。お天気だったら、大型書店に行こう！と思っていました。
なのに、天気予報は、大雨。しかも、雷雨になるらしい、というので、出かけるのはあきらめて、ＤＶＤ観賞。
ところが、天気はまずまず。時折雨は降るものの、止んでる時間のほうが長いので、お花の手入れをしました。
卵ケースの苗たちを、ポットケースに移したいと、ずっと思っていたのです。

長い間、軒下ですごした苗たちは、徒長して、随分からまっていました
箸ですくってポットに移植したけど、ちゃんと根付いて成長するのか？～不安でいっぱいです


色違いのトルコ桔梗。


小夏、という名前がぴったり。


まだまだつぼみがたくさん！

雨の中、夏の花の朝顔やひまわり、トルコ桔梗が咲いている我が家。
秋の花のコスモスまで、次々と開花中。
この様子では、梅雨明けに咲いてる花がないかも？～ますます不安です

台風も接近中だとか。
土砂崩れなどの災害が、これ以上でませんように～

ちびわんこ

ちびわんこのパーツたち。

今日は、北九州人形劇ネットワークの勉強会がありました。
講師は、人形劇団「ののはな」の納富さん。
プロの人形劇団として活動する傍ら、ネットワークの活動にも協力を惜しまない納富さん。
今回は、ウレタン（スポンジ）を使った人形作りを教えてくださいました。

ひとつめは、納富さんのオリジナルのちびわんこ。
キットを組み立てるだけなので、あっという間に完成です。
～でも、目鼻、耳をつける位置、足をつける位置、なかなか思うようにはいきません


完成した、ＭＹちびわんこ。

ふたつめは、ウレタンを丸く削る練習。
細長い棒状のウレタンを、ひたすら削って丸棒にしていきます。
（これが案外、むずかしい！）

そして、そのウレタンを使って、グループごとに小作品を発表しましょう～
と言われ、五つのグループでとりくみました。

　

　

左上：本番前のウレタンたち。　右上：象を表現してます。
左下：花が咲きました。　　　　右下：黄色の花びらが集まって、ひまわり。

短い時間の中でうちあわせをして、作品発表だったのに～どのグループも、ちゃんとまとまっていて、とてもおもしろい作品になりました。
歌にあわせたボードビルや、ナレーションと動きで表現する作品など、どれも楽しい作品でした。

今日の勉強会で感じた、この楽しい気持ちを、これからの活動に反映して、こどもたちと楽しい時間を過ごしていきたいと思ってます。


　

梅雨

ゼフィランサス・アプリコットクイン。

ここ数日は、ずっと雨降りの北九州です
発芽したばかりの種たちを、卵ケースのまま、軒先に避難させていたのですが、大雨に流されてしまいました
ラベンダーはほぼ全部、サルビアは三分の一くらいが、雨と一緒に流されてしまいました。ペチュニアとブラキカムは、なんとか残ってます。
ポット苗に植え替えできるまで育ってほしいのですが、しばらくは雨が続きそうです。

上の写真の花は、４月に球根で植えたゼフィランサス。
６球植えて、ひとつだけ花が咲きました
花の本を見ていたら、ゼフィランサスは、雨上がりの晴れ間にぐ～んと花茎が伸びて、花が咲くのだとか。
この花もそうでした。
アプリコットより、うすいピンクの花でした。
次の花が、待ち遠しいです。


ゼフィランサス、こんなつぼみでした。


ふたつめのクレマチス。
ひとつめよりは、少し小さいけれど、紫の花色が気に入ってます。



亜米利加朝顔は、こんな感じに育ってます。


覆輪あさがおの双葉は、模様入り。

亜米利加朝顔の成長が嬉しかったので、ほかの朝顔も育ててみたくなり、梅雨入り前に、種を植えました。
今はまだ、双葉と本葉がでたくらいです。８月ごろには、お花が見られるかな。

雨が降り続いているので、お花の手入れもひと休み。
中には、虫に食べられてしまった花や、病気になってしまった花もあります。
雨で流れてしまうので、薬もかけられず、がまんがまんの日々。
おひさまが恋しいです。

MY FAVORITE SINGER

フィル・コリンズです。

洋楽を聴くことは、少ないです。
理由は、カタカナが覚えられないから。
アーチストの名前も、曲名も、全然覚えられないです

そんな私の好きな洋楽アーチストの一人が、フィル・コリンズ。
アルバムだって持ってます。


このジャケットは、笑えます

この強烈なアルバムのタイトルは、『No Jacket Requied』～この大きさからわかると思いますが、ＬＰです。（手前の３枚は、ＣＤです）
大好きな曲『One More Night』が収録されています。
彼の声が好きです

～で、なぜ、フィルコリンズの話かというと～
我が家で、ドラマー兼ボーカルって、誰がいるかな？という話をしたからです。
稲垣潤一、ＣＣＢの眼鏡くん（名前、忘れた）の次に、出てきたのがフィルコリンズ。
シュン父に言われるまで、フィルがドラマーだったなんて知りませんでした

失はれる物語

失はれる物語

posted with 簡単リンクくん at 2007. 7. 2

乙一〔著〕角川書店 (2006.6)通常2-3日以内に発送します。

オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

初めての乙一作品～★★★☆☆

公開中の映画『きみにしか聞こえない』の原作が収録されている短編集です。

♪Calling You　　映画の原作。せつなさでいっぱいになります。

♪失はれる物語　　ただただ哀しい、と感じる作品でした。

♪傷　　これは、ラストが良いです。そうこなくっちゃ。

♪手を握る泥棒の物語　　この辺りから乙一ワールドにハマってきました。

♪しあわせは子猫のかたち　　うん、これも好きな展開でした。

♪ボクの賢いパンツくん　　ノーコメント。

♪マリアの指　　乙一らしい作品のように思います。これも、せつない。

♪ウソカノ　　あとがきのかわりに、書き下ろし小説が収録されてました。プライベートは、明かさないのかな。

以前から気になっていたけど、ミステリーもホラーも苦手で、なかなか読む気になれなかった乙一作品。
ドリカムが映画の主題歌を歌っているので、「これも何かの縁かな」と読んでみました。
うん、良かった。わるくない。
というのが、素直な気持ちです。
表題作の『失はれる物語』は、胸が痛くて、これが続いたらしんどいな～と思ったけど、そうではなくて、救われる物語が多くて、ほっとしました。

乙一作品、次はどれにしようかな。