アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論 Ξb(6333)⁰ baryon 対称性

2024-02-05 11:06:21 | 理論物理学 素粒子

 Ξb(6333)⁰ baryon のヒッグスエリアによる質量解析。

 Ξb(6333)⁰ baryon の対称性からも up quark が内在粒子として存在している。

 高エネルギーに於ける弱い相互作用は、必ずしも弱い訳ではなく、Ξb(6333)⁰ baryon に現れた up quark は、弱い相互作用の作用因子が変化したものであると考えられる。

 実際、高エネルギーに於ける弱い相互作用は、電磁相互作用と同じ程度になっており、 weak boson の交換によって表されている。弱い相互作用が弱い事によって中性子は比較的に安定しているが、同じ作用であってもΞb(6333)⁰ baryon のヒッグスエリアでは、電磁力程度の比較的に強い力が働いている。

 マイナス電荷のΞb⁻ baryon には、down quark が内在していたが、これは、(up,反up) の Zボソンによる電磁相互作用となる。対して、中性電荷の Ξb⁰ baryon の場合は、(反d ,e)の W⁻ボソンによる弱い相互作用が働いていると推察できる。
 
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