👆図は、Ωb(6316)⁻ baryon のヒッグスエリアになる。そして、この構成を変化させれば、今までのヒッグスエリアと同じ構成になる事に気が付く。👆図は、(-τ ⇔ τ )対称性 に於ける逆励起状態のヒッグスエリアに相当しており、二次基底状態になっている。
👆右図は、今までの表記構成を示している。計算上は、左図と右図のヒッグスエリアは同じものであると考えても差し支えない。
ヒッグスエリアの質量解析によれば、👆図、 Ξb(6333)⁰ と Ωb(6316)⁻ baryon は、同じヒッグスエリア構成になっている。
Ξb(6333)⁰ と Ωb(6316)⁻には、( n ⇔ p )対称性と、( u ⇔ -u )対称性 が確認できる。
又、-(u,u,d)が、中央値のズレであると考えれば、ヒッグスエリアも完全に同等とはならない。