☆ LOVE EDEN ☆

ブログに来て頂き、有難うございます☘️

中3と小5の大阪の母ちゃんです😃フォロー大歓迎です🌟🤩🌟

香港に行ってきます ☆

2009-07-19 00:00:00 | 海外旅行 ☆
えへへ…
またひとつ、夢が叶いそうです



ご存じの方も多いと思いますが、
6才から13才までの7年間、香港に住んでいました
6才以前の記憶が薄いため、
香港で、性格や習慣の元を作って、帰ってきたようなもんです



なので、日本に帰国してから、
日本になじむまで、ものすごく苦労しました


自分が思ってる『常識』と、日本での『常識』が違っていたり、
日本の習慣に、なかなか慣れなかったり、
帰国子女を、周りから特異な目で見られ、注目され、いじめられたりもして、
ずっと、『香港に帰りたい』と言い続け、
でも親からは、『日本に”帰って”きたんや』と説得され、
結局、高校を卒業するまでの長い間ずっと、
香港に帰って大喜びする夢を見ては、
目が覚めてからショックを受ける…という事を繰り返していました




『香港に帰る』ではなく、
『日本に帰ってきた』

『自分は日本人なんだ』



長年悩んできたこの違和感から、やっと解放されたのは、
今年の始めに行った新婚旅行だったという事は、
2月28日に新婚旅行の話をアップした時に書きました




やっぱり子供の頃に身についたものというのは、思った以上に本当に強烈です。




で、すぐに香港に帰るのは諦めていたのですが、
ずっとあたためていた夢がありました


『死ぬまでに一回は、香港に帰る。
その時は、人生のパートナーと一緒に帰って、
自分が住んでいたマンションや、広大な公園や、学校を見せたい』でした。


というわけで、去年結婚した相方と、いつかは香港に帰るぞと思っていたのですが、
新婚旅行の行き先にするには近すぎるので、
『定年後とか、そんなぐらいにやっと行けるかもしれんなぁ…』と、
ぼんやりと考えていました。



しかし先日、『妊婦の旅行』の記事を偶然見て、
『妊婦も海外旅行に行けるんや』と、ビックリして、
『肉太郎が生まれたら、マジでこれから20年ぐらい、海外に行けなくなるかも…
安定期に入ったっぽいし、これは今行くしかない』と思い、
相方に相談して、親にもチラッと言ってから、
翌日にはJTBに電話して、予約をバッチリ取ってしまいました~(笑)


行動力・命なのは、昔っからです(笑)



なので、8月20~23日に行ってきま~す



3日目は1日中、自由行動なので、
念願のマンションや、学校など、思い出の地を巡ってこようと思います

子供の頃の知識と記憶力しかないし、
自分自身が思い出せる広東語は、10個もありません
しかも会話になるものではなく、単語ばっかりです。
なので、ちょっとウチの親にも、色々と思い出してもらっておきます


あ、香港大丸の横にある、クリーブランドっていう中華レストランの白い豚料理が、
めっちゃバカウマで、今でも味を覚えてるぐらいなのですが、
日本でその料理に出会うことはなく、中華街でも探したけど無かったので、
香港で食べられたらいいなぁと思っています

そこの坦々麺もめっちゃおいしかったけど、いつも親が料理を注文するので、
なんていうメニューを注文すると、それが出てくるのかも、
親に聞いとかないといけません
さて、覚えてるやろか…(笑)



あ、どっかの高層ビルのてっぺんにある、『日本人倶楽部』っていうレストランも、
日本料理が食べれて、よかったなぁ…って、今回行く必要はないけどな



ツアーの中に組み込まれてる、ビクトリアピーク(山の上)からの景色も大好きでした
子供の足でも何回も行ってたから、妊婦でも大丈夫だろう…。大丈夫だといいな(笑)



とにかく、子供の記憶しかないので、免税店がどこにあるのかも知らなければ、
ツアーの中に入ってる『女人街』がなんのことなのかも分かりません。
調べてみたら、ナイトバザールみたいな所でした。
なるほど…子供がうろつく所じゃないな(笑)



なんしか、古い記憶を一生懸命引っ張り出そうとしてる毎日です


当時はイギリス領だったけど、今は中国のものだし、
もうだいぶ雰囲気も変わってるだろうな…
住んでたマンションと学校は、変わってなかったらいいな


そのマンションですが、
20棟ぐらいあり、それぞれが25階建てで(ウチんちは20階)、
めっちゃ広い広場(ここで父&弟と、ローラースケートや自転車で遊んだり、
テニスや野球をしたりしていました)、
大きな公園が3つ、テニスコート、プール(学校のプールよりでかい)があり、
日本人が好きそうな、豪勢なマンションでした

なので、マンションと施設を回るだけで、妊婦には数時間かかるかもしれません
2人とも、ヘトヘトになると思いますが、
自分は懐かしすぎて、泣いてしまうかもしれません(笑)



なんしか、長年あたためていた夢が叶いそうで、もぅ、大興奮です


まためっちゃ写真撮りまくるね~ん


肉太郎の無事だけを祈って、行ってきま~す