アラシックス(60才らへん)のお話 ☆

夏期休暇に入ったので、実家にいたら、
叔母夫婦がやってきたので、
一緒に話を聞いていました



『この前こけてなぁ、ちょっと足痛いねん
その時に、腕も壁で擦ってもて、こんなんなったわ』
と、叔母が腕を見せてくれましたが、すんごい擦り傷だったので、
みんなで、ひぇ～ってなりました


叔父が、
『こけたやら、よろけたやら言い出したら、年寄りな証拠やでぇ
若かったら、ちょっとぐらいよろけても、足で踏ん張って体勢を立て直せるのに、
そのままこけて、腕を擦りながら沈んでいくなんて、年寄りの証拠っ』
と、言ってました


続けて叔父が、
『頭の中は、まだ若いままやねん。
けど、体がついてけぇへんねや～
だから、周りの反応や話を聞いて、よく考えなならん。
でもワシもな、この前、足の手術したんやぁ～』と言ったので、
またみんなでビックリして、その話も聞いてました




そして叔父が、
『EDENちゃん、年いったらな、こんな話ばっかりやで
５年前は誰もこんな話せえへんかったのに、
60が見えてきたら、話題は孫の話・子供の愚痴・健康の事ばっかりや
もっと年いったら、もっと話題が狭くなるで』
と、言っていました




人生の先読みが大好きな自分にとっては、
非常に興味深かったです


もっと長く居て、色々としゃべってもらいたかったのですが、
『ほな』と、早々に切り上げて、帰ってしまいました




また誰か親戚とか来ないかな～
で、色んな話をしていってくれないかな～


ウチの親戚は、みんな陽気でトーク上手なので、
聞いててめっちゃおもしろいです

お盆やお彼岸は、人が集まるから楽しいっ